週2日限定営業・即完売!「モロパン」のお菓子屋さん「モロのおやつ」【古後大輔の福岡パンライフ#163】
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今日もすてきな「福岡パンライフ」をテーマに、最旬のベーカリー情報やおすすめ商品をお届けします。
今回は、大人気パン屋さんが仕掛けるお菓子屋さんの情報をご紹介。
週2日限定営業!「モロパン」新ブランドのお菓子屋さん「モロのおやつ」がニューオープン!(福岡市南区市崎)
先日の記事でお知らせしていた『モロパン』の新ブランドのお菓子屋さんが、2023年1月23日にオープンしました!
その名も『モロのおやつ』。
『モロパン』の定休日である月曜・火曜限定で、『モロパン』が『モロのおやつ』になります。
腕を振るうのは『モロパン』諸永オーナーシェフの知人であり、全国区の腕前を誇る有名パティシエ・井手シェフ。
井手シェフ指揮の元、『モロパン』スタッフも手伝い、売り場には目にもおいしそうな焼き菓子がたくさん!
店内には絵本スタイルで『モロパン』から『モロのおやつ』が誕生した物語を紹介したイラストが飾られています(『モロパン』のインスタグラムでも紹介されているので、ぜひチェックしてみてください)。
初日から即完売、翌日は大雪警報にもかかわらず午前中には完売したようで、さすがの人気ぶり。
新メニューも徐々に登場予定だとか。
手土産にも◎クラシックかつベーシック・スタイル!パン屋さんならではのおやつ焼き菓子
今回ゲットしたのはこちら!
『フィナンシェ』(260円)。
しっとりとした生地と、焦がしバターのコクと香りがクセになる。
ヘーゼルナッツのコクもたまりません。
『ガトー フロマージュ』(320円)。
フランス産クリームチーズがたっぷり!
外の香ばしさと中のクリーミーさのギャップがいいね。
『マドレーヌ』(240円)。
外はサクサク食感。中身はふんわり。レモンの香りが爽やかな逸品。
キャラメル味もぜひチェックを。『マドレーヌ キャラメル』(240円)。
『カヌレ ド ボルドー』(300円)。
外側はカリカリッ! 中側はし~っとり! 王道の味わい。
ラム酒の効かせ方もおしゃれ。
『ショソン オ ポム』(340円)。
きっちり焼き込まれたパイ生地だけでも美味!
クラシックかつシンプル・イズ・ベスト。
『ショソン オ グリオット』(340円)。
飾り模様のクープも美しい!
チェリーパイのほのかな酸味が、濃厚なパイ生地とベストマッチ。
『フラン~プレーン~』(240円)。
カスタードプリン風の焼き菓子。
飾らぬベーシックスタイルが魅力的。
『フラン~チャイ~』(240円)。
チャイ味もお見逃しなく!
『ファーブルトン』(300円)。
フランス北西部に位置するブルターニュ地方の郷土菓子を、ベーシックに再現。
やさしい甘みのしっとり&もっちり生地にプルーンの旨みがアクセント。
『プレオール』(260円)。
フランスの伝統的なおやつ菓子なんだとか。
ガリガリッ食感とシナモンの香ばしさがたまらないカラメルパイ。
『ガレット ブルトンヌ』(300円)。
フランス産小麦と発酵バターで作った厚焼きクッキー。
ゲランドの塩がアクセント。甘みとコクを引き立ててくれます。
最後に今後、新メニューとして登場予定の一品をフライングゲット。『プリン』(340円)です。
マダガスカル産のブルボンバニラビーンズを贅沢に使用した大人のプリン。
プルプルで、ネットリとしていながら、超なめらかな舌触りと濃厚な味わいが絶品。
焼き菓子を中心に、気まぐれでいろいろな逸品が登場。次回は、紅玉を使ったタルトオポムも登場予定だとか。
パン屋さんが仕掛ける新たなスタイルのおやつ屋さん、今後にも要注目です!(文/古後大輔)
<店舗情報>
■モロのおやつ
住所:福岡市南区市崎1-2-8 高宮マンション1階(モロパン)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/古後大輔
※画像/モロのおやつ
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