![鮨蒼天](https://arne.media/uploads/2023/01/reIMG_2006_jpg-675x506-1.jpg)
トリュフがのった贅沢な一貫も!特別な日に行きたい♡完全予約制のお鮨屋さん(福岡市博多区住吉)
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こんにちは。Instagramでゆるっと福岡グルメを発信している『ちひログ』です。
今回は、2022年12月20日にオープンした鮨専門店『鮨 蒼天』をご紹介します。
キャナルシティの目の前にオープン!“記念日にもピッタリ”完全予約制のお鮨屋さん「鮨 蒼天(そうてん)」(福岡市博多区住吉)
福岡市地下鉄「祇園」駅から徒歩約6分、「中洲川端」駅から徒歩7分の場所にある完全予約制のお鮨屋さん『鮨 蒼天(そうてん)』。
『キャナルシティ博多(ノースビル側)』の目の前にあり、アクセスも便利です。
![鮨 蒼天(そうてん) 外観](https://arne.media/uploads/2023/01/IMG_1917-1-675x506.jpeg)
画像:CHIHIRO
重厚感あふれる扉を開くと、美しい和空間の「待合」。そこにある扉を開けると、店内に続く通路があらわれます。
通路を進んだ先の店内には、ヒバの木で作られた一枚板のカウンター。大将が毎日心を込めて磨き上げているそうです。
![鮨 蒼天(そうてん) 店内](https://arne.media/uploads/2023/01/DSC01675-675x451.jpeg)
画像:CHIHIRO
その大将というのが、鮨を極めて33年の泉龍希さん。
大将が握る“記憶に残る”鮨は、自分へのご褒美や、大切な記念日にもぴったり。大将と女将さんの優しくて温かな人柄に、何度も通いたくなりますよ。
![鮨 蒼天(そうてん) 大将と女将](https://arne.media/uploads/2023/01/DSC01983-675x451.jpeg)
画像:CHIHIRO
ちなみに、看板の『鮨 蒼天』の文字は、『鈴懸』の文字を手掛けたことでも有名な書道家・西本宗璽さんに書いてもらったのだそう。
![鮨 蒼天(そうてん) 看板](https://arne.media/uploads/2023/01/DSC01989-675x451.jpeg)
画像:CHIHIRO
完全予約制!逸品ばかりの「お任せランチコース」
『鮨 蒼天』のメニューは、11:30〜14:30に提供される『お任せランチコース』(7,000円)と、17:30〜23:00に提供される『お任せディナーコース』(18,000円)の2種類。どちらも完全予約制です。
今回は、握り12貫、味噌汁、茶碗蒸しが楽しめる『お任せランチコース』をいただいてきました。
鮨には、赤酢のシャリを使用。口へ運ぶと上品な香りがふわっと広がります。
![鮨 蒼天(そうてん) 鮨のシャリ](https://arne.media/uploads/2023/01/IMG_1951-675x506.jpeg)
画像:CHIHIRO
実は大将は、福岡の有名店『たつみ寿司』で腕を振るってきた方。そんな大将が握る、シャリがほどけるような絶品の鮨をご紹介していきます。
鐘崎のやりいか
ごまとレモンでいただく『鐘崎のやりいか』。
切り込みを入れて炙ることで、外側には香ばしい風味と弾力、内側にいくにつれてとろんとした食感が楽しめます。その食感のコントラストとおいしさに、一品目から度肝を抜かれますよ。
![鮨 蒼天(そうてん) 鐘崎のやりいか](https://arne.media/uploads/2023/01/IMG_1938_jpg-675x506.jpeg)
画像:CHIHIRO
ちなみに鮨をのせる器は、小石原焼の窯元『秀山窯』のものを使用。青々とした美しい器に、鮨が映えますよ。
玄界灘のヒラマサ
わさびを和えた金山寺味噌をのせた『玄界灘のヒラマサ』。
弾力のあるヒラマサと、濃厚でまろやかな味噌が相性抜群。次の鮨へ進むのがもったいないと思うほど、後味にも幸福感を覚えます。
![鮨 蒼天(そうてん) 玄界灘のヒラマサ](https://arne.media/uploads/2023/01/IMG_1948_jpg-675x506.jpeg)
画像:CHIHIRO
玄界灘のヒラメ
上品な味わいの鯛わたの塩辛と振り柚子が相性抜群の『玄界灘のヒラメ』。
口に入れた瞬間に、柚子の風味がふわっと口いっぱいに広がります。
ヒラメは旨みが濃厚。しっかりとした弾力もありました。
![鮨 蒼天(そうてん) 玄界灘のヒラメ](https://arne.media/uploads/2023/01/IMG_1954_jpg-675x506.jpeg)
画像:CHIHIRO
宮城県塩釜漁港のマグロ
炙った大トロの上に、にんにくの白ワイン漬けがのった『宮城県塩釜漁港のマグロ』。
とろけるような口当たりながらも程よい弾力があり、今までに食べたどの大トロよりも口の中に残る時間が長い気がしました。
炙りの香ばしさと、とろけるような食感を、ゆっくりじっくり噛み締めることができます。
![鮨 蒼天(そうてん) 宮城県塩釜漁港のマグロ](https://arne.media/uploads/2023/01/IMG_1965_jpg-675x506.jpeg)
画像:CHIHIRO
ちなみに、大トロは下の写真の左側の部分。この後、右側の中トロも登場しますよ!
![鮨 蒼天(そうてん) 宮城県塩釜漁港のマグロ](https://arne.media/uploads/2023/01/IMG_1970-675x506.jpeg)
画像:CHIHIRO
天草のコハダ
大将が締め方にこだわっているという『天草のコハダ』。
生姜とネギがアクセントになっていて、脂の甘みもたまりません。
![鮨 蒼天(そうてん) 天草のコハダ](https://arne.media/uploads/2023/01/IMG_1975_jpg-675x506.jpeg)
画像:CHIHIRO
アラの炙り
22kgあったというアラを皮のまま炙った『アラの炙り』。
口に入れた瞬間に広がる皮の香ばしさと食感、身のプリプリ感は感動ものですよ。
![鮨 蒼天(そうてん) アラの炙り](https://arne.media/uploads/2023/01/IMG_1981_jpg-675x506.jpeg)
画像:CHIHIRO
天草の海老
たっぷりのとびこがのった『天草の海老』。頭は素揚げにしてあります。
身のほうは、ほんの少し湯通しすることで、海老の甘みを引き出しているそう。定番ネタですが、こんなに甘みを感じられる海老を食べたのは初めてでした!
![鮨 蒼天(そうてん) 天草の海老](https://arne.media/uploads/2023/01/IMG_1988_jpg-675x506.jpeg)
画像:CHIHIRO
鮮度抜群で、柔らかくてふわふわの食感も良かったです。
![鮨 蒼天(そうてん) 天草の海老](https://arne.media/uploads/2023/01/DSC01825-675x451.jpeg)
画像:CHIHIRO
北海道の馬糞ウニ
塩と柑橘で味をつけている『北海道の馬糞ウニ』。
塩味と酸味がきいた味わいに、とろけていくような柔らかさ。まさに記憶に残るほどのおいしさです。
![鮨 蒼天(そうてん) 北海道の馬糞ウニ](https://arne.media/uploads/2023/01/IMG_1990_jpg-675x506.jpeg)
画像:CHIHIRO
味噌汁
『熊本の霜降り馬刺し』の握りの後にやってくるのは、鳥取の熟成味噌を使用した『味噌汁』。
中に入っている松山あげは、ふわふわと儚く消えていくような食感。感動ものの味わいでした。
![鮨 蒼天(そうてん) 味噌汁](https://arne.media/uploads/2023/01/IMG_2001-675x506.jpeg)
画像:CHIHIRO
唐津産のサザエ
紅葉おろしとごま油でいただく『唐津産のサザエ』。
コリコリとした食感のサザエと、薬味の相性がたまりません。
![鮨 蒼天(そうてん) 唐津産のサザエ](https://arne.media/uploads/2023/01/IMG_2002_jpg-675x506.jpeg)
画像:CHIHIRO
中トロ
イタリア産の黒トリュフをのせた『中トロ』。
白トリュフで作ったトリュフ醤油で風味付けし、和と洋を融合させた一貫。中トロとトリュフが時間差でとろけていきますよ。
![鮨 蒼天(そうてん) 中トロ](https://arne.media/uploads/2023/01/IMG_2006_jpg-675x506.jpeg)
画像:CHIHIRO
対馬沖の穴子
出てきた瞬間から、その香りに食欲が誘われる『対馬沖の穴子』。
シャリが隠れるほど肉厚。シャリと絡みながら、ふわっとほどけていく食感がたまりません。
![鮨 蒼天(そうてん) 対馬沖の穴子](https://arne.media/uploads/2023/01/IMG_2019_jpg-675x506.jpeg)
画像:CHIHIRO
卵焼き
しっかりとした食感と甘みがクセになる『卵焼き』。
口の中が幸せでいっぱいになります。
![鮨 蒼天(そうてん) 卵焼き](https://arne.media/uploads/2023/01/IMG_2022_jpg-675x506.jpeg)
画像:CHIHIRO
茶碗蒸し
カツオと羅臼昆布でダシをとった『茶碗蒸し』。
アラの切り身も入っていて濃厚な味わい。〆にふさわしい一品でした。
![鮨 蒼天(そうてん) 茶碗蒸し](https://arne.media/uploads/2023/01/IMG_1931_jpg-675x506.jpeg)
画像:CHIHIRO
大将の目利きが光る魚を使った鮨は、味わいや食感など細部にまでこだわった逸品ばかり。どれも、大将の人柄がにじみ出ているような、優しさあふれるおいしさでした。
特別な日などに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。(文/CHIHIRO)
<店舗情報>
■鮨 蒼天(そうてん)
住所:福岡市博多区住吉1-6-9 1F
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/CHIHIRO
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