![ころしのカレー](https://arne.media/uploads/2023/01/koroshi.jpg)
地元民おすすめ!甘くてフルーティー♡濃厚ルーがクセになる欧風カレーの人気店(筑紫野市)
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こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。
カレー日記153回目は、西鉄二日市駅近くの人気カレー店『ころしのカレー』。
FBS福岡放送『めんたいワイド』の「火曜カレー部」で取材したお店を詳しく紹介していきます。
西鉄二日市駅でカレーといえばココ!「ころしのカレー」(筑紫野市)
西鉄二日市駅から歩いて5分ほどのところにある『ころしのカレー』。
![ころしのカレー 看板](https://arne.media/uploads/2023/01/4225BBBF-8C9B-409B-9D20-928E14035AE1-scaled-e1672818197426-675x506.jpeg)
画像:伊藤舞
「ころし」という名前を聞くと、ちょっと足を踏み入れるのを躊躇したくなるんですが、実は地元ではかなり愛されている人気店!
駅前で男女問わずいろんな年代の方に聞くと、みなさんすぐに名前を挙げるほど、おなじみのカレー店なんです。
![ころしのカレー 外観](https://arne.media/uploads/2023/01/B0630740-F9A4-45BA-A376-382757BF33B8-scaled-e1672818304461-675x506.jpeg)
画像:伊藤舞
カレー店として有名ですが、カレーだけでなく定食メニューも! ランチタイムを大幅に過ぎた夕方にかけても、絶えずお客さんが訪れています。
![ころしのカレー 看板](https://arne.media/uploads/2023/01/BD43D255-7EE2-45EC-A89F-8DEF636ED1D7-scaled-e1672818315512-675x506.jpeg)
画像:伊藤舞
店内にはテーブル席が多くあり、思った以上に広々した空間。
![ころしのカレー 店内](https://arne.media/uploads/2023/01/EC573AB7-1034-4958-9009-00EC4FF56BEE-scaled-e1672818389132-675x506.jpeg)
画像:伊藤舞
そして、テーブルにはこんな用紙が。
![ころしのカレー オーダー表](https://arne.media/uploads/2023/01/9ED3C43C-8BA2-4F29-88DB-321E90314796-scaled-e1672818237821-675x900.jpeg)
画像:伊藤舞
量や辛さ、トッピングを自分で選び、オーダー表を自分で記入するスタイルなんです。
フルーティーな甘さがクセになる♡超濃厚カレー
今回は、お店イチオシのオリジナルカレーに『ジェロニモ』トッピングでオーダーしました。
『オリジナルカレー(やや小・ジェロニモトッピング)』(850 円)。
![ころしのカレー オリジナルジェロニモトッピング](https://arne.media/uploads/2023/01/58DA9E44-2F21-4E9A-AEF8-182FC4BBBB1F-scaled-e1672818354829-675x506.jpeg)
画像:伊藤舞
ドロッとしたルーとコク深い香りが食欲そそる、ザ・欧風カレーです。
トッピングのジェロニモは「牛すじ煮込み」のこと。たっぷり入っています!
![ころしのカレー オリジナルジェロニモトッピング](https://arne.media/uploads/2023/01/3D5AC37F-22E2-406C-83BD-C0CDD3CBD10A-scaled-e1672818380896-675x506.jpeg)
画像:伊藤舞
りんごやバナナなどのフルーツがたっぷり入ったカレーは、口に入れた瞬間に甘みが引き立つ、とってもフルーティーな味わいです。
さらに玉ねぎもたっぷり使っているので、コクと玉ねぎ由来の甘みも加わり、トロっと超濃厚なのに味わいに軽さが感じられる不思議な感覚。
濃厚なのにペロッと食べられるおいしさで、もちろん白米との相性もばっちりです!
![ころしのカレー オリジナルジェロニモトッピング](https://arne.media/uploads/2023/01/EE3F868C-97BC-4041-A29A-35BFDBB67C13-scaled-e1672818285812-675x506.jpeg)
画像:伊藤舞
また、たっぷり入った牛すじ煮込みがこの濃厚カレーにさらにトロトロ食感と牛のコクを加えてくれて、より旨みたっぷりの満足度の高いカレーに仕上げてくれます。
お茶や水、お漬物はセルフサービス。この食堂感も、なんだか居心地よく感じられる理由のひとつです。
![ころしのカレー セルフサービスコーナー](https://arne.media/uploads/2023/01/E5E30B94-ED2B-4318-A16E-E4F4F9EE7ED1-scaled-e1672818334998-675x506.jpeg)
画像:伊藤舞
そして、お店の奥のスペースには手作りのゲームコーナーが!
![ころしのカレー ゲームコーナー](https://arne.media/uploads/2023/01/98D56B84-D85B-41B6-A8A8-D2904CD34C56-scaled-e1672818371460-675x506.jpeg)
画像:伊藤舞
もともと美容室だった隣の店舗が閉店するのを機に買い取り、お店を拡張。マスターが子どもたちに楽しんでもらいたいと手作りしたそうです。
「ころしのカレー」の由来は…〇〇ころしの味!
ちなみに、『ころしのカレー』という店名。
食べると殺されてしまう……という怖い理由ではなく、もともと女性好みの味の『女ごろしのカレー』というメニュー名から、略されて『ころしのカレー』として店名になったとのこと。
![ころしのカレー 前身のお店写真](https://arne.media/uploads/2023/01/9F6FE280-FE3C-4BE5-BB24-714DECD9D740-scaled-e1672818218346-675x506.jpeg)
画像:伊藤舞
もともとは『リトルインディアン』という店名で、福岡市早良区石釜に先々代が店を構えたのがこのお店のはじまり。
女性が大好きだった初代が、女性に喜んでもらいたい!とフルーツをふんだんに使った甘み引き立つカレーを作り『女ごろしのカレー』と名付けたそうなんです。
![ころしのカレー 名前の由来の説明](https://arne.media/uploads/2023/01/C975863C-EC1E-432C-BBFA-379AB3519CEF-scaled-e1672818252775-675x900.jpeg)
画像:伊藤舞
そして、お店は西鉄二日市駅近くに移転し、現在は孫にあたる3代目がお店とその味を守っています。
![ころしのカレー オリジナルジェロニモトッピング](https://arne.media/uploads/2023/01/49D1F1E2-F2B6-4F9A-AA93-92F4BA48C254-scaled-e1672818294342-675x506.jpeg)
画像:伊藤舞
女性だけでなく、1度食べれば誰もがとりこになるカレー。ぜひ1度味わってみてください。(文/伊藤舞)
<店舗情報>
■ころしのカレー
住所:筑紫野市二日市中央4丁目12-5
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/伊藤舞
※FBS福岡放送『めんたいワイド』(月曜~金曜 午後3時48分~)
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