![博多おでん ろく](https://arne.media/uploads/2023/01/odenroku.jpg)
絶品出汁がじゅわ~っと広がる! “お肉や海鮮も堪能できる”隠れ家おでん屋さん(福岡市中央区西中洲)
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こんにちは♪ カフェやグルメ巡り大好きなchippachapusです。
今回は、2022年11月1日にオープンした『博多おでん ろく』をご紹介します!
まるで隠れ家!裏路地にひっそり佇むおでん屋さん「博多おでん ろく」(福岡市中央区西中洲)
福岡市地下鉄「天神南」駅から徒歩5分、福岡市中央区西中洲にある『博多おでん ろく』。淡い紫の暖簾が目印の、隠れ家のようなおでん屋さんです。
おでんは2軒目、3軒目に行くイメージがありますが、食事として楽しんでほしいという想いが込められています。
地元の方はもちろん、九州名物もあるので旅行や観光の方にもおすすめです。
![博多おでん ろく(外観)](https://arne.media/uploads/2023/01/1BDBD4AA-5231-48C0-82D0-252709ECDFAA-675x506.jpeg)
画像:chippachapus
店内は、6坪のスペースに6席。6に関連するものが多かったことから、店名は『ろく』と名付けたのだとか。
また、全席カウンターなので、若女将との会話を楽しむこともできます。
![博多おでん ろく 店内](https://arne.media/uploads/2023/01/049B8D5D-0BD5-4513-85D9-1CDAAA42BC60-675x506.jpeg)
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お店に入った瞬間、おでんの出汁の良い香りがふわっと広がり、食べる前からそそられました。
![博多おでん ろく おでん](https://arne.media/uploads/2023/01/AE94D6CE-F8CD-4F7C-87ED-82644437418C-675x506.jpeg)
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野菜や牛もつの旨みが溶け込んだ「自家製出汁」で仕上げる絶品おでん
おでんは、梅(330円)・竹(440円)・松(550円)・極(時価)の4つに分かれ、定番から季節食材合わせて約20種類のメニューがあります。
食材は九州産のものを中心に、そのとき一番おいしいものを仕入れているそうです。
![博多おでん ろく おでん](https://arne.media/uploads/2023/01/8D66B3A9-D236-4886-9028-54B48665D169-675x506.jpeg)
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おでんの出汁は、カツオや昆布をベースに魚介や干し貝柱、干し海老などをオリジナルで調合したもの。さらに、数種類の野菜や牛もつなどを入れて煮込むことで、その旨みがたっぷり染み出た自家製出汁が完成。日々継ぎ足しているそうです。
![博多おでん ろく おでんの出汁](https://arne.media/uploads/2023/01/518E6F2F-213E-4BCB-BA90-3255C125A69F-675x506.jpeg)
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また、薬味は3種類あり、左から「生七味」「柚子胡椒」「辛子」です。辛子以外の2つは自家製なのだそう。
![博多おでん ろく おでんの薬味](https://arne.media/uploads/2023/01/EBFF7F86-2C1D-429E-B8F0-B69206B4A50E-675x506.jpeg)
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さっそく、実際に食べたおでんのメニューを紹介していきますね。
![博多おでん ろく おでん](https://arne.media/uploads/2023/01/E4D0F434-4708-41C6-A709-B31A7F363BB1-675x506.jpeg)
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こちらは、イチオシの『牛もつ』(松・550円)。博多名物「もつ鍋」をおでんとして楽しめます。
![博多おでん ろく おでん(牛もつ)](https://arne.media/uploads/2023/01/4B816A1C-896A-4F3C-BFDE-39B6652B166E-675x506.jpeg)
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もつはぷるぷるで柔らかく、口の中で溶けていくような食感。同時に出汁の旨みがふわっと広がり、おいしかったです。
![博多おでん ろく おでん(牛もつ)](https://arne.media/uploads/2023/01/39DF24AD-8F12-45B8-AAC9-0B5ACAD37992-675x506.jpeg)
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こちらは、『染み大根』(梅・330円)。
![博多おでん ろく おでん(大根)](https://arne.media/uploads/2023/01/30FE5FBF-756B-4FB0-9A2C-2AA45FDFD53D-675x506.jpeg)
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中まで出汁が染み込んでいて、食べた瞬間にじゅわぁ~っと溢れました。トッピングのとろろ昆布との相性も抜群です。
![博多おでん ろく おでん(大根)](https://arne.media/uploads/2023/01/05499C36-C451-41FB-A4E2-F1FA8D62897D-675x506.jpeg)
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こちらは、『糸島たまご』(梅・330円)。黄身まで出汁が染み込み、しっとりした味わいに。
![博多おでん ろく おでん(糸島たまご)](https://arne.media/uploads/2023/01/FE471D15-BDBB-4EBC-81B4-47F72F25F08B-675x506.jpeg)
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こちらは、『淡路島産の玉ねぎ』(梅・330円)。とろっとろな食感と甘さに驚きました。
![博多おでん ろく おでん(玉ねぎ)](https://arne.media/uploads/2023/01/63D7F545-9114-4D03-B2D3-2BB204FFBCFC-675x506.jpeg)
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こちらは、『春菊』(梅・330円)。提供直前に出汁に浸すことで、シャキシャキとした食感も楽しめるようにしてあります。
![博多おでん ろく おでん(春菊)](https://arne.media/uploads/2023/01/A9A0D56E-484F-4D66-BE88-5982BE5D51DA-675x506.jpeg)
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こちらは、左から『鶏つくね』(竹・440円)、『焼き浸し下仁田ネギ』(竹・440円)、『玉こんにゃく』(梅・330円)。
![博多おでん ろく おでん](https://arne.media/uploads/2023/01/DD97CD85-4E90-4F09-AC00-54A2491B868B-675x675.jpeg)
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鶏つくねは、系列店『十炭』のレシピをおでん用に改良したもの。鶏の軟骨入りで、コリコリした食感とやさしい鶏の甘さが良かったです。
おでんでは珍しい食材も多数!
こちらは、今が旬の『牡蠣』(極・時価 ※このときは880円)。おでんの出汁にあおさが混ぜてあり、少しとろみのある仕上がりに。
![博多おでん ろく おでん(牡蠣)](https://arne.media/uploads/2023/01/0CE1E88C-1ABF-43C3-B393-517C575E6C86-675x506.jpeg)
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牡蠣は下処理の際に旨みが落ちないようにしてあるそうで、身がぶるんぶるん! ミルキーで濃厚な味わいでしたよ。
![博多おでん ろく おでん(牡蠣)](https://arne.media/uploads/2023/01/E2316F99-D37E-4B88-9B78-0615FB01EB9C-675x506.jpeg)
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こちらは、『北海道産たらの白子』(極・時価 ※このときは1,100円)。
![博多おでん ろく おでん(たらの白子)](https://arne.media/uploads/2023/01/549610A6-514C-47DD-9E85-FE03A8AEE4F7-675x506.jpeg)
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柔らかくクリーミーな味わいに、柚子の風味や香りが後からふわっと感じられました。
![博多おでん ろく おでん(たらの白子)](https://arne.media/uploads/2023/01/3D580509-437A-4164-82BE-6F1BB26CDE56-675x506.jpeg)
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こちらは、『宮崎牛A5トモサンカクしゃぶしゃぶ』(極・時価 ※このときは1,320円)。
![博多おでん ろく 宮崎牛A5トモサンカクしゃぶしゃぶ](https://arne.media/uploads/2023/01/C9D82CB2-BF4A-4B4E-B13B-C117B04D72D1-675x506.jpeg)
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お肉は脂がのっていて、とろけるようなおいしさ。脂に甘さがあり、じゅわ~っと広がる感じがたまりませんでした。
ブラックペッパーや白髪ねぎがアクセントになっていて、とてもおいしかったです。
![博多おでん ろく 宮崎牛A5トモサンカクしゃぶしゃぶ](https://arne.media/uploads/2023/01/48FA9E4B-2083-4D91-8871-CFAF1B9BD4F3-675x506.jpeg)
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九州名物も堪能できる!博多名物「胡麻鯖」や〆にぴったりな「五島うどん」
メインのおでんのほか、一品料理もはずせないものばかり。
こちらは、博多名物『胡麻鯖』(990円)。長崎県・対馬の活けじめの鯖を真空状態で冷凍しているため、鮮度抜群。
![博多おでん ろく 胡麻鯖](https://arne.media/uploads/2023/01/7C3AA1DC-77D5-478E-9659-0367A47B88AC-675x506.jpeg)
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臭みは全くなく、自家製の胡麻ダレとの相性も抜群でした。
![博多おでん ろく 胡麻鯖](https://arne.media/uploads/2023/01/9C86D9E3-8EA3-4AEB-983C-F5C51B540441-675x506.jpeg)
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こちらは、〆にぴったりな『五島うどん』(880円)。おでん出汁で仕上げてあります。
![博多おでん ろく 五島うどん](https://arne.media/uploads/2023/01/8E37DBD5-FB15-48BA-814C-AD4B2461EC17-675x506.jpeg)
画像:chippachapus
五島うどんは、細めの麺でツルツルした食感。おでんの出汁にカボスがかけてあり、少し酸味があってさっぱりしたおいしさでした。
![博多おでん ろく 五島うどん](https://arne.media/uploads/2023/01/5A479297-474A-458C-8634-0153BFFE8B97-675x506.jpeg)
画像:chippachapus
お店は予約必須ではありませんが、6席のみなので事前予約がおすすめです。
おでんに合うお酒も取り揃えてあるので、ぜひお酒と一緒に楽しんでみてくださいね♪(文/chippachapus)
<店舗情報>
■博多おでん ろく
住所:福岡市中央区西中洲2-26 1F
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
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