良心的なリーズナブルさ! 老舗茶舗で味わう絶品スイーツ&ドリンク(北九州市小倉北区魚町)
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こんにちは。Instagramでゆるっと福岡グルメを発信している『ちひログ』です。
今回は、旦過市場のすぐそばにある、気軽に立ち寄れる老舗茶舗のカフェをご紹介します。
移転を機にカフェスペースがオープン!60年近く愛される「お茶の山口屋」(北九州市小倉北区魚町)
昭和40年に旦過市場の中にオープンし、2023年7月で60周年を迎える『お茶の山口屋』。
2022年4月18日に、旦過市場のすぐそば、北九州モノレール「旦過」駅から徒歩約1分の場所に移転しました。
移転を機に、お茶を購入するだけでなく、和スイーツを楽しめるカフェスペースも登場しました。
入口の暖簾をくぐると、そこには全16種類のお茶がずらりと並びます。店頭に並んでいるもの以外のお茶を合わせると、なんと40種類ものお茶が揃っているのだそう。
気になるお茶の香りを試したり、スタッフに好みを伝えてお茶を選んでもらうこともできますよ。
ショーケースに急須がおしゃれに飾られたスペースも! まるで美術館のようなディスプレイに、うっとりしました。
急須の向かい側のショーケースには、色とりどりの茶缶が飾られていました。急須や茶缶は、販売もされていましたよ。
さらに奥には、広々とした和のカフェスペースが広がります。こちらで、店頭で購入したスイーツやドリンクが楽しめます。
美しい景色が映し出されているスクリーンは、日替わりで“景色”が変わるのだそう。
スクリーンは、アクアリウムや雪景色など、さまざまな“景色”に変えることができ、ゆっくりしている時間帯であれば、リクエストに応えてもらうこともできるそうです。
スクリーンの前で写真を撮っても、ステキな思い出になりますよ。
注目のカフェメニュー
カフェメニューはリーズナブルに楽しめるものが揃っていました!
あったかぜんざい
冬季限定の『あったかぜんざい』(小200円・大300円)。
もちもちで柔らかな自家製の白玉がたっぷり! 注文が入ってから茹でてくれるので、時間に余裕を持っておでかけくださいね♪
ほっこり気持ちも温まるおいしさでした。器の美しさにも、幸せを感じます。
アイスのミニパフェ
ちょっぴり休憩したいときにもピッタリなサイズの『アイスのミニパフェ』(350円)。
抹茶アイス、バニラアイス、餡子、白玉、生クリームという構成。ミニサイズですが、しっかり食べ応えもありました。
抹茶プリン
お店で丁寧に作られた新作『抹茶プリン』(300円)。
甘みがあって、なめらかでとろける食感がたまりません。
苦みが少ないので、小さなお子さんも楽しめそうです。
抹茶の生チョコ
こちらは『抹茶の生チョコ(4粒)』(180円)。
口の中でとろんととろける食感と、抹茶の風味がクセになる、何度もリピートしたくなる一品です。
ソフトクリーム
定番の『ソフトクリーム』(350円)は、抹茶、バニラ、ミックスの3種類。カップかコーンを選ぶことができます。
メニューを見てみると、小学生以下のお子様限定の『お子様ソフト』(100円)や『ミニカップソフト』(200円)もありました。
最近なかなか100円でソフトクリームを食べられるところも少なくなってきましたが、「昔ながらの旦過市場のイメージで、お子さんが100円で喜んでくれるメニューを作りたかった」と、オーナーが話してくれました。
ぜひ小さなお子さんのいるママにも、訪れてみてほしいです。
抹茶ラテ・ほうじ茶ラテ
写真左から『抹茶ラテ』、『ほうじ茶ラテ』(各330円)。
『抹茶ラテ』は、ふわふわでミルキーな味わいの中に、ふんわり抹茶の香りが広がります。
『ほうじ茶ラテ』も、まろやかでふわふわ! ごくごく飲めそうなおいしさでした。
抹茶グリーンティー
なんと100円で飲めるドリンクも! 『抹茶グリーンティー』(100円)は、ほんのり甘めで飲みやすかったです。
ほかにも、『小倉山』『四方の薫』『さみどり』といったお茶をオーナーが日替わりでブレンドした『緑茶』(100円)や、『抹茶ミルク』(200円)など、さまざまなドリンクが揃っていましたよ。
今どきのオシャレな店構えながらも、昔ながらの人のあたたかさがいっぱいに詰まったお店でした。
テイクアウトもOK(一部除く)。リーズナブルに本格和スイーツやドリンクを楽しめるので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。(文/CHIHIRO)
<店舗情報>
■お茶の山口屋
住所:北九州市小倉北区魚町4丁目3-13
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/
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