博多駅から徒歩1分! “プチ贅沢に◎”カジュアルフレンチで味わうアツアツ絶品ココットランチ
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こんにちは。おいしいグルメが大好きなライター・ayu.latteです。
寒くなり、温かい食べ物が恋しくなってきましたね。
今回は、JR「博多」駅近くで、アツアツでおいしいランチが食べられるお店をご紹介します。
博多駅から徒歩1分!博多の中心でフレンチを気軽に楽しめる「Bistro en cocotte(ビストロ アン・ココット)」(福岡市博多区博多駅中央街)
カジュアルフレンチが楽しめる『Bistro en cocotte(ビストロ アン・ココット)』。JR「博多」駅筑紫口から徒歩1分の『オリエンタルホテル福岡』の地下1階にあります。
もともとは、博多区住吉に、フランスの耐熱容器「ココット」をテーマにしたビストロとして2006年にオープンしたお店。そこで13年営業した後に2019年に現在の場所に移転し、合わせて17年目を迎えたお店です。
当時は「ビストロ」という業態は一般的に浸透していなかったそうで、親しみやすく感じてもらえるようにと、ココットをテーマにした料理にし、店名も『ココット』と付けたそう。
ホテルの地下に降りると、まるでフランスの街並みで見かけるような赤い扉のかわいらしいお店が見えてきます。
店内にはカウンター席とテーブル席があり、シーンに応じて幅広く利用しやすいです。
店内入ってすぐのところには、樽詰めのワインが。仕事帰りなど「ちょっと一杯」にも良さそうです。
本格的!豊富な自家製シャルキュトリーがたっぷりの前菜
今回は、人気のランチ『チョイスコース』(1人1,980円、注文は2人~)をオーダー。平日は完全予約制で、前日までに予約が必要ですので注意してくださいね。
まずは、『オードブルの盛り合わせ&サラダ』。
アン・ココットの名物『自家製シャルキュトリー』を楽しめます。ちなみにシャルキュトリーとは、フランス語でハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなど「食肉加工品」の総称。
皿に盛られたシャルキュトリーのうち、生ハム以外はなんとすべて自家製なんです!
添えられた燻製ウフマヨネーズ、レバーパテ、スモークチキン、ロースハム、ポテトサラダなど、どれもとてもおいしかったです。
次は『オニオングラタンスープ』。
玉ねぎとたっぷりのグリュイエールチーズを使ったコンソメスープです。チーズの程よい塩気が絶妙で、スプーンの止まらない一杯。体の芯から温まりますよ。
7種類から選べるのがうれしい!コースのメインは“ココット料理”
『チョイスコース』のメインは、なんと7種類から選べます。どれも、店名にもなっている「ココット料理」です。
・100%ビーフハンバーグ ~デミグラスソース
・プレミアムチキンハンバーグ ~チーズ&完熟トマトのカレーソース
・チーズ入りポークハンバーグ ~ヨーグルト&マスタードのソース
・スパイシーローストチキン ~ハーブの効いたローストチキン
・骨付き鶏モモ肉のコンフィ ~なめらかマッシュポテト添え
・フランス産BBCポークのポークジンジャー
・牧草牛 1/2パウンド(225g)ステーキ ~季節野菜添え
今回は、珍しいチキンハンバーグをチョイスしました。
オーナーシェフは、「シャルキティエ(食肉加工職人)」でもあることから「お肉博士1級」(全国食肉検定委員会認定)という資格も取得したのだそう。
そんなシェフがチキンを材料に、シャルキティエの知識と技を存分に生かして作ったハンバーグです!
「ビーフのハンバーグは世の中においしいものがたくさんありますが、このチキンを使ったハンバーグはほかにはない特別なもの」とオーナー。
チキンのハンバーグ、私は初体験でした。
アツアツのココットの中に、たっぷりのチーズと完熟トマトのカレーソースがかかったチキンハンバーグ。
半分にカットすると、ビーフハンバーグよりも、ギュッと身の詰まった印象です。
口に運ぶととってもジューシー! 食感にこだわって作られただけあって、身が詰まっている分、食べ応えもたっぷりです。
ビーフよりもあっさりいただけます。
ハンバーグの下には、パプリカ、ズッキーニ、じゃがいも、ニンジンなど野菜もたっぷり! うれしいですね。
『チョイスコース』には、パンまたはライスも付いています。
そして、コースの締めくくりは、イタリアの老舗コーヒーブランド『illy』のコーヒーと、アイスクリームとフルーツの盛り合わせのデザート。
コーヒーが苦手な方は、ほかのドリンクに変更もできます。
平日は、コースのほか、先ほどご紹介した7種類のココット料理をメインにしたランチ(ライス付き、1,100円~2,000円)も楽しめます(予約不可)。+380円でサラダとスープ、+780円でサラダとスープと前菜盛り合わせの追加もできますよ。
「新しいものを作り上げるというよりも、フランス料理をはじめとする料理の歴史の中で大切にされてきたものを、大事にきちんとつくることが私のテーマです」とオーナー。
自慢の料理を食べに行ってみませんか?(文/ayu.latte)
<店舗情報>
■Bistro en cocotte(ビストロ アン・ココット)
住所:福岡市博多区博多駅中央街4-23 オリエンタルホテル福岡 博多ステーション地下1階
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/
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