今や福岡の新名物!? “県外からの人も多い”人気店の冬限定和スイーツ(福岡市中央区六本松)
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こんにちは♪ カフェ巡り大好きなchippachapusです。
今回は、福岡市中央区六本松にある『ろっぽんぽん』の冬限定メニューと新登場の味わいをご紹介します。
買ったらすぐ食べたくなる!古民家風のたいもち&からあげのお店「ろっぽんぽん」(福岡市中央区六本松)
福岡市地下鉄七隈線「六本松」駅から徒歩6分ほど、「64ストリート」沿いにある『ろっぽんぽん』。
築50年以上の古民家を改装した、鯛型の焼き餅「たいもち」とからあげのお店です。
現在は、お店の前にあるベンチなどでの飲食はできませんが、お店の裏にある『梅光園緑道』のベンチなどで食べる方が多いのだそう。
パリパリ&もちもちの「たいヒレ」入り!絶品ぜんざいが今年も登場
毎年冬限定で登場するのが『たいヒレぜんざい』。今年は少し早めの10月12日から始まっています。
平日限定ですが、土日祝は前日までの要予約で食べることができますよ♪
もち米を中心にブレンドした米粉で作る「たいヒレ」は、ヒレの部分がカリッカリ! 少しだけある体の部分はもちもちした食感です。
たいヒレは「1ヒレ」または「2ヒレ」が選べます。また、今年から新しく「抹茶たいヒレ」も登場し、さらにパワーアップしていますよ。
プレーン1ヒレ(420円)、2ヒレ(470円)、抹茶1ヒレ(450円)、2ヒレ(530円)、プレーンと抹茶のミックス(500円)、の全5種類があります。
写真は、『たいヒレぜんざい(ミックス)』(500円)。
ぜんざいは北海道産の小豆と金時豆が合わせてあり、やさしい甘さが広がりました。
たいヒレの香ばしさがアクセントになり、とてもおいしかったです。
これから寒くなる時期に、たいヒレぜんざいを食べて温まるのも良いですね。
福岡の新名物!? 5種類の味が楽しめる看板商品「たいもち」
こちらは、看板商品の『たいもち』。鯛の型で焼いてありますが、たい焼きではないんです。
手前から、プレーン(200円)、ほうじ茶(230円)、抹茶(250円)、シナモン(220円)。
先ほどご紹介した「たいヒレ」と同じく、生地はもち米とお米を少量ブレンドし、石臼挽きした「米粉」を使用してあります。
焼きあがると、外側はパリッ&サクッ、中はもっちりとした、ここでしか味わえない独特な食感に仕上がるそうです。
また、ご飯が炊けたときのような良い香りに、食べる前からそそられました。
中には、北海道産の小豆を使用した粒あんがたっぷり入っています。
抹茶は、お茶の名産地「八女」の上質な茶葉が生地にふんだんに練り込まれています。
抹茶本来の味をしっかり味わえましたよ。
ほうじ茶は、食べた瞬間にほうじ茶の香ばしい風味がふわっと広がります。
食べ進めていくにつれて、より風味が豊かになっていきました。
シナモンは、シナモンの独特な香りや風味がしっかり感じられました。
粒あんの甘さともよく合い、おいしかったです。
さらにもう一つ、少し変わったスタイルで提供される『きなこたいもち』(450円)も人気です。
これでもかっ!というほど、きなこがたっぷりまぶしてあります。
きなこの下には、茹でたたいもちが隠れていますよ。
たいもちのやさしい味わいに、深く焙煎された香り豊かなきなこが加わり、とてもおいしかったです。
最近では、県外からのお客さんも多いそうで、「福岡の新名物」になりつつあるようです。
冬にしか食べることができない『たいヒレぜんざい』はもちろん、『たいもち』もぜひ味わってみてくださいね♪(文/chippachapus)
<店舗情報>
■ろっぽんぽん
住所:福岡市中央区六本松4-7-4
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/chippachapus
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