【白菜レシピ】大量消費に◎簡単なのに豪華見え!驚く旨さのスープ&サラダ
~もっと福岡を、好きになる~
「あーね!」って言いたくなる情報を福岡から毎日発信中!
こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
冬の鍋や煮込み料理に欠かせない「白菜」。生でも食べられて、加熱すると柔らかくとろっとした食感になり、味に癖もないのでさまざまな食材と相性がよい野菜ですよね。
しかし、1玉買っても食べきれない……。そんな方もいらっしゃるのでは?
今回はそんな「白菜」を食べ尽くすべく、煮込み料理と、生で楽しむサラダのレシピをご紹介します。大量消費も可能ですよ。
1:鍋に入れてほったらかしでOK!「スペアリブと白菜のくたくたスープ」
スペアリブとしいたけ、とろとろの白菜がしみじみおいしい、寒い日に食べたいスープです。
【材料】(2~3人分)
白菜・・・1/3玉
干ししいたけ・・・5~7枚
スペアリブ・・・350g
ごま油・・・大さじ4
ブラックペッパー(ホール)・・・20粒
塩・・・小さじ1
ナンプラー・・・大さじ1
<作り方>
(1)800mlの水(分量外)に干ししいたけを入れ、だしを取る(できれば一晩置く)。
(2)白菜は大きめのざく切りに。スペアリブは塩で下味をつける。
(3)(1)のしいたけを取り出して軸をとり、かさの部分は食べやすい大きさに切る。
(4)だし汁と白菜、スペアリブを大きめの鍋に入れて30分ほどくつくつと煮る。ごま油大さじ3を加え、白菜がトロトロになるまでさらに15分煮込む。ナンプラーを加えて、塩(分量外)で味をととのえ、最後にごま油大さじ1を加える。
具材を切って鍋に入れて煮込むだけの超簡単料理ですが、手の込んだ料理のようなおいしさがありますよ。白菜は最初は鍋のふたが閉まらなくても、かさがぐっと減りますので躊躇せずに入れてくださいね。
2:白菜の甘さが癖になる!「白菜のシーザーサラダ」
内側の柔らかい葉の部分は生食にもおすすめ。白菜の甘みとしゃきっと感が際立つ、むしゃむしゃ食べたいシンプルうまサラダです。だまされたと思って一度食べてみてほしい!
【材料】(2人分)
白菜(内側の柔らかくて黄色い葉の部分)・・・1/2玉分(150g)
アンチョビ・・・2枚
粉チーズ・・・大さじ1
レモン汁・・・小さじ1
マヨネーズ・・・大さじ2
ブラックペッパー・・・適量
塩・・・適量
ブラックペッパー・・・適量
<作り方>
(1)白菜の茎は縦3cmに切った後、繊維に沿って細切りに。葉はざく切りにする。切った白菜は水にさらしてシャキッとさせて、しっかりと水気をきる。
(2)アンチョビはラップに包んで電子レンジ600Wで10秒加熱し、包丁で細かく刻む。
(3)ボウルにマヨネーズ、アンチョビ、レモン汁を入れてよく混ぜ、白菜を加えて和える。
(4)粉チーズ、塩、ブラックペッパーを加え、ふんわりと和える。
白ワインのおつまみにもおすすめ。アンチョビは少し生臭いので加熱しています。レンジ加熱中にぱちぱちと音がしますが気にせずに。
白菜は下の半分、葉が白い部分に張りツヤがあるものを選ぶのがおすすめ。手に持ってみて、重みがあるものを選びましょう。カットされている白菜の場合は切り口に変色がないもの、中心部分が黄色いものが甘くておいしいです。
切り口が乾燥していたり、芯の部分が膨らんでいるものは出荷されてから時間が経っているものが多いので、選ぶときは気を付けてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/中願寺あゆみ
#レシピ をまとめてチェック!
#おうちご飯 #料理
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから
<こんな記事も読まれています>
◆【太宰府】天満宮参道&周辺おすすめスポット
◆【長浜】海鮮が楽しめる!市場直結の新施設
◆【篠栗】明太子食べ放題ビュッフェ