久留米でパンならここは外せない! “地元民おすすめ”わざわざでも行きたい大人気ベーカリー
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こんにちは。福岡のおいしいお店を紹介するブログ『よりみちの福岡紹介』を運営している、よりみちです。
なぜこうも人はベーカリーに引き寄せられるのでしょうか。
今回は、「久留米でパンを食べるならココ!」と地元の方に教えていただいたお店をご紹介します。
県外から通うファン多数!魅力的なベーカリー「iruaru(イルアル)」(久留米市)
ということで、久留米市東櫛原、西鉄「櫛原」駅前にあるベーカリー『iruaru(イルアル)』にやってきました。
お店の前には大きなテラスが広がっていて、雰囲気がステキです。
こちらはテイクアウト専門店。対面販売方式で、ショーケースに自慢のパンがずらりと並んでいます。
商品の陳列もかなりおしゃれだなぁ。
定番のものからハード系、そしてサンドイッチとバラエティーも豊富。どれも、東京と福岡の人気店で腕を磨いたシェフが、一つひとつこだわりの製法で作り上げています。
どれにしようか悩んでると、次々にお客さんが来られて、お店の人気ぶりが伺えました。
中には県外から通う方もいて、閉店時間を待たずに完売することも少なくないんだとか。
いざ、実食!
今回は、特に人気だという『あらびきソーセージと紫キャベツのサンド』(442円)、『ミルクフランス』(205円)、『スコーン』(200円)を選んでみました。
まずは『スコーン』からいただきます。
一口食べて、衝撃を受けました。今まで食べてきたものとは、一味違いまして。
これまで、スコーンって飲み物と一緒に食べないとパサパサしていて食べにくいイメージがあったんですが、しっとりしているんです!
甘さは、ほんのり。
あれ?スコーンってこんなに食べやすいんだ、とおいしさに驚きました。
続きまして『ミルクフランス』。
パン生地は見た目的に硬いのかなと思っていたら、中はモチモチ。
そこに自家製練乳クリームがたっぷり入ってまして。
一口食べれば、きっとこの濃度と香りの余韻に浸れるはず。
ファンが多いのも納得ですね。
最後は『あらびきソーセージと紫キャベツのサンド』。
個人的にソーセージが入ってる総菜系のパンは温めるんですが、これはぜひそのまま食べてほしい。
中に入ってる紫キャベツのほのかな酸味に、ふわふわなパンとあらびきウインナーが織りなすこの絶妙なバランスは、相当計算されてるはず。
これは確かにハマるよね。
お店に行くなら、必ずこれは頼んでほしいな。
どのパンも外れナシのおいしさでした。久留米に出かけたら、ぜひ一度行ってみてね。(文/よりみち)
<店舗情報>
■iruaru(イルアル)
住所:久留米市東櫛原町2035半田ビル102号室
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/よりみち
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