レンチンで簡単・時短・ヘルシー・おいしい「旬のお魚」レシピ!ややこしい工程も難しい味付けもなし
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こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
急に寒くなってしまい、寒いのが苦手な私的にはちょっとテンションダウンな今日この頃。
そんな時は、ほっかほかのあったか蒸し料理でも食べたいところ。
せいろや蒸し器で蒸すのがおいしいことくらい分かっているけれど、道具を出したり片付けたりが少し面倒、いや、だいぶ面倒……。分かります。
そんな私やあなたに、レンチン蒸しでおいしい旬のお魚を使ったレシピをご紹介します。洗い物も少なくて◎。時間がない時や、一人ご飯にももってこいですよ。
1:素材のおいしさ際立つ「ハーブ香る生鮭ときのこのレンチン蒸し」
旬の秋鮭を使ったレシピ。グリーンオリーブとミニトマトからも旨みが出て、塩だけでも十分なおいしさ。タイムの香りも◎。お皿にパパっとのせてチンしたら出来上がりの時短メニューです。野菜もたっぷりとれますよ。
【材料】(1人分)
生鮭・・・1切れ(90g)
きのこ(えのき・しめじ・しいたけなど好きなものでOK)・・・50g
玉ねぎ・・・1/4個
ミニトマト・・・2個
グリーンオリーブ・・・4個
タイム(乾燥でも可)・・・1本
白ワインもしくは酒・・・大さじ1
バター(有塩)・・・10g
塩・・・適量
<作り方>
(1)鮭の両面に軽く塩を振り、10分置く。出てきた水分をペーパーでふき取る。きのこは石づきをとり、細かくほぐす。玉ねぎは薄切りにする。
(2)耐熱容器に、玉ねぎ、きのこをのせ、軽く塩を振る。その上に鮭、バター、タイムの順番で重ね、上から酒を振る。あいているところにミニトマト、グリーンオリーブを散らす。
(3)ふわっとラップをして、電子レンジ600Wで4分程度加熱する。
今が旬で、安く売られているきのこと生鮭の相性も◎。蒸して食べると、炒めたり揚げたりするのと比べてヘルシーに食べられるのもうれしいところ。野菜のかさも蒸せばぐっと減るので、心配せずに重ねてください。
タイムがなければ、乾燥のローズマリーやバジルなどでも。「これ、ずいぶん使ってないけどな~」みたいなハーブでも大丈夫です(多分)。
そして、この器が結構便利なんですよね。波佐見焼の『マルヒロ』のグラタン皿なんですが、写真のような感じでお魚のサイズにもちょうどよくて。ぜひ使ってほしいな~と思って調べたら、もう廃盤になってました……。残念!
2:塩昆布×バター=最高「たらのバター塩昆布レンチン蒸し」
一人分をレンチンで。お昼ご飯にもおすすめです。塩昆布とバターの組み合わせにきのこの風味も加わって、たんぱくな味のたらに満足感が加わりますよ。
【材料】(1人分)
生たら・・・1切れ(100g)
きのこ(まいたけ・エノキなど好きなものでOK)・・・50g
白ネギ・・・5cm
塩昆布・・・適量
バター(有塩)・・・10g
塩・・・少々
<作り方>
(1)たらの両面に軽く塩を振り、10分置く。出てきた水分をペーパーでふき取る。きのこは石づきをとり、細かくほぐす。白ネギは斜め薄切りにする。
(2)耐熱の皿に、きのこ、白ネギ、塩昆布、バター、たらの順番で重ね、ふわっとラップをする。
(3)電子レンジ600Wで3分半~4分程度加熱する。
たらは少し臭みがあるので、塩を振って水分を出して臭みを取る工程は、ぜひ省かずに。たらのおいしくなる、冬の時期にぜひ。
レンチンで楽しておいしいお魚レシピ、ぜひお試しください。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/中願寺あゆみ
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