一工夫でもっと美味しい! “脱マンネリ”ご飯が進むおかずになる「卵焼き」アレンジレシピ
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こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
ARNEの記事用に卵焼きのバリエーションを増やすべく、「あれはどうかな?これはどうかな?」といろんなものと卵を合わせ、日々「卵活動」に勤しんでいる今日この頃。卵、好きなんですよね~。
さて、今回もお弁当にはもちろん、おつまみとしても活躍する「卵焼き」レシピをご紹介します。
卵に加えると何でもおいしくなっちゃう不思議。ちょっと意外なものを加えて、マンネリを解消していきましょう!
1:ごま油香る「しそとかにかまの卵焼き」
ごま油を使って卵焼きを作ると、風味が加わってプチ中華風。かに玉の卵焼きバージョンです。
【材料】(2人分)
卵・・・2個
かにかま・・・20g
大葉・・・3枚
Aマヨネーズ・・・大さじ1/2
A塩・・・ひとつまみ
A砂糖・・・小さじ1/2
A水・・・大さじ1
ごま油・・・適量
<作り方>
(1)ボウルに卵を割りほぐし、Aとほぐしたかにかま、細かく切った大葉を混ぜる。
(2)卵焼き器を中火で熱してごま油を薄く引き、卵液の1/3量を流し込んで全体に広げる。
(3)卵が固まって半熟になったら、向こうから手前に卵を巻き、巻き終わったら向こう側に寄せる。(2)(3)を繰り返す。
2:ザーサイの塩気が絶妙なうまみに「ザーサイの卵焼き」
ザーサイも好きでよく買うんですが、冷蔵庫のすみっこで忘れられて全部食べ切っていないこともしばしば。卵焼きに刻んで入れると……はい、最高です。
【材料】(2人分)
卵・・・2個
A白ネギ・・・5cm
Aザーサイ(みじん切り)・・・大さじ1.5
Aマヨネーズ・・・大さじ1/2
Aナンプラー・・・小さじ1/2
A砂糖・・・小さじ1/2
A水・・・大さじ1
サラダ油・・・適量
<作り方>
(1)ボウルに卵を割りほぐし、みじん切りにした白ネギとAを混ぜる。
(2)卵焼き器を中火で熱してサラダ油を薄く引き、卵液の1/3量を流し込んで全体に広げる。
(3)卵が固まって半熟になったら、向こうから手前に卵を巻き、巻き終わったら向こう側に寄せる。(2)(3)を繰り返す。
3:彩りも◎おかず感あり!「ツナとたっぷりネギの卵焼き」
昔、お弁当に卵焼きを入れて持たせたら「卵焼きはおかずじゃない」と言われたことがありまして……。
「えーーーー、そしたら卵焼きは何なのよーーー!」ってなったと同時に、めちゃくちゃむかついたのを覚えています。100歩譲って、シンプルな卵焼きはそうだとしよう。でもこの「ツナ入り」は、おかずになる(はず)。食べ応え十分の卵焼きです。
【材料】(2人分)
卵・・・2個
ツナ缶(オイル有り無しどちらでもOK)・・・1/2缶
青ネギ・・・4本
人参・・・3cm
Aマヨネーズ・・・大さじ1/2
A白だし・・・小さじ1弱
A水・・・大さじ1
サラダ油・・・適量
<作り方>
(1)人参は細かいみじん切りにする。青ネギは小口切りにする。
(2)ボウルに卵を割りほぐし、軽く汁気を切ったツナ、人参、青ネギとAを混ぜる。
(3)卵焼き器を中火で熱してサラダ油を薄く引き、卵液の1/3量を流し込んで全体に広げる。
(4)卵が固まって半熟になったら、向こうから手前に卵を巻き、巻き終わったら向こう側に寄せる。(2)(3)を繰り返す。
そういえば、卵焼きは冷凍することもできます。一本丸ごとではなく、カットしてから小分けにしてラップで包んで、フリーザーバッグに入れて冷凍してくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/中願寺あゆみ
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