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おつまみにもなる! “薬味が大活躍”お弁当の定番「卵焼き」のバリエーションレシピ

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こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

秋の夜長、自宅でのんびりゆっくり過ごすのにぴったりな季節。

おいしいお酒とおつまみを準備して、映画を見たり、家族とおしゃべりしたり……なんていうのも良いかもしれませんね。

今回はお弁当にはもちろん、おつまみとしても活躍する「卵焼き」レシピをご紹介します。

いつも使いきれずに残ってしまうハーブや薬味を使った3レシピです。ちょっと加えることで卵焼きのマンネリも解消されますよ~。

1:おつまみにも◎「パセリとベーコンの卵焼き」

パセリって脇役感半端ないですが、栄養価も高くておいしい野菜です。加熱するとまた違ったおいしさが!

卵焼き

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
卵・・・2個
パセリ・・・適量
ベーコン(みじん切り)・・・小さじ2
A粉チーズ・・・小さじ1
Aマヨネーズ・・・大さじ1/2
A塩・・・ひとつまみ
A砂糖・・・小さじ1/2
A水・・・大さじ1
サラダ油・・・適量

<作り方>

(1)ボウルに卵を割りほぐし、Aとみじん切りにしたパセリとベーコンを混ぜる。

(2)卵焼き器を中火で熱してサラダ油を薄く引き、卵液の1/3量を流し込んで全体に広げる。

(3)卵が固まって半熟になったら、向こうから手前に卵を巻き、巻き終わったら向こう側に寄せる。(2)(3)を繰りかえす。

パセリは、「結構多いかな?」と思うくらい入れても大丈夫です。たっぷり入れてパセリのおいしさを感じてください。

2:さわやかな味がクセに「大葉と鮭フレークの卵焼き」

大葉の香りが口の中で広がる、爽やかな卵焼き。鮭フレークの旨みも加わって、しっかり満足な卵焼きです。

しそ卵焼き

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
卵・・・2個
大葉・・・2枚
鮭フレーク・・・大さじ2
Aマヨネーズ・・・大さじ1/2
A白だし・・・小さじ1弱
A砂糖・・・小さじ1/2
A水・・・大さじ1
サラダ油・・・適量

<作り方>

(1)ボウルに卵を割りほぐし、Aと刻んだ大葉と鮭フレークを混ぜる。

(2)卵焼き器を中火で熱してサラダ油を薄く引き、卵液の1/3量を流し込んで全体に広げる。

(3)卵が固まって半熟になったら、向こうから手前に卵を巻き、巻き終わったら向こう側に寄せる。(2)(3)を繰りかえす。

3:お弁当の色どりにもおすすめ「紅ショウガと青のりの卵焼き」

もはや、見かけが同じようになってきましたが、まだまだ行きます。

冷蔵庫に使い切れていない紅ショウガ、ありませんか? 卵に入れて焼くと、いいアクセントに。青のりの香りも相まって、雰囲気はタコ焼き的。

卵焼き

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
卵・・・2個
A紅ショウガ(みじん切り)・・・大さじ1
A青のり・・・小さじ1
Aマヨネーズ・・・大さじ1/2
A白だし・・・小さじ1/2
A砂糖・・・小さじ1/2
A水・・・大さじ1
サラダ油・・・適量

<作り方>

(1)ボウルに卵を割りほぐし、Aをよく混ぜ合わせる。

(2)卵焼き器を中火で熱してサラダ油を薄く引き、卵液の1/3量を流し込んで全体に広げる。

(3)卵が固まって半熟になったら、向こうから手前に卵を巻き、巻き終わったら向こう側に寄せる。(2)(3)を繰りかえす。

ソースを少しつけて食べてもおいしいですよ。

ご飯だけじゃなく、お酒が進む「卵焼き」。お試しください。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

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