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にら玉

ちょい足しでマンネリ解消!お弁当の定番「卵焼き」のバリエーションレシピ

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こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

お弁当の定番といえば、卵焼き! 卵がなければ、お弁当のすき間がなかなか埋まらない……。とはいえ、いつも同じ卵焼きだと、ちょっと飽きてしまうのも事実。

そこで今回は、お弁当の卵焼きのバリエーションを増やす、アレンジ3レシピをご紹介します。

卵焼きに身近な食材をちょい足しすることで、栄養素を増やしたり、色どりを増したりもできますよ。

1:ひじきの栄養を手軽にとれる「ひじきとじゃこの卵焼き」

ひじきには食物繊維やカルシウム、マグネシウム、カリウムなどの栄養素が豊富に含まれています(※1)。卵焼きに入れると手軽に摂取できますよ。

じゃこの塩気とひじきの磯の風味が、卵とベストマッチ。阪神タイガースファンにもおすすめの色味です(笑)。

ひじき卵

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
卵・・・2個
ひじき・・・小さじ1
ちりめんじゃこ・・・小さじ2
Aマヨネーズ・・・大さじ1/2
A白だし・・・小さじ2/3
A砂糖・・・小さじ1/2
サラダ油・・・適量

<作り方>

(1)ひじきは水で戻してざるにあげる。ボウルに卵を割りほぐし、Aとひじきを加える。

(2)卵焼き器を中火で熱してサラダ油を薄く引き、卵液の1/3量を流し込んで全体に広げる。

(3)卵が固まって半熟になったら、向こうから手前に卵を巻き、巻き終わったら向こう側に寄せる。(2)(3)を繰りかえす。

2:野菜もとれて色味も華やか「ニラ入り卵焼き」

お野菜をたくさん食べてほしいけれど、なかなかお弁当に野菜を入れるのが難しいと考えている方も多いのでは?

冷蔵庫にあるお野菜を卵焼きに入れてみてはいかがですか? 今回は色味もきれいなニラを。ニラと卵は間違いのない組み合わせです。

にら玉

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
卵・・・2個
ニラ・・・3本
Aマヨネーズ・・・大さじ1/2
A白だし・・・小さじ1
A砂糖・・・小さじ1/2
A水・・・大さじ1
サラダ油・・・適量

<作り方>

(1)ボウルに卵を割りほぐし、Aを加える。ニラはみじん切りにして卵液に加えて混ぜる。

(2)卵焼き器を中火で熱してサラダ油を薄く引き、卵液の1/3量を流し込んで全体に広げる。ニラがまんべんなく配置されるようにする。

(3)卵が固まって半熟になったら、向こうから手前に卵を巻き、巻き終わったら向こう側に寄せる。(2)(3)を繰りかえす。

3:うまみたっぷり「干しエビとわかめの卵焼き」

干しエビって、買っても最後まで使いきれないこと多くないですか?

そんなときは卵焼きに入れちゃいましょう。ほんのり香るエビの風味とうまみ、わかめのしゃきっと感が◎。

干しエビとわかめの卵焼き

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
卵・・・2個
わかめ(乾燥)・・・小さじ2
A干しエビ・・・小さじ2
Aマヨネーズ・・・大さじ1/2
A白だし・・・小さじ1
A砂糖・・・小さじ1/2
A水・・・大さじ1
サラダ油・・・適量

<作り方>

(1)わかめは水で戻し、よく水気を絞り、ざく切りにする。ボウルに卵を割りほぐし、Aとわかめを加える。

(2)卵焼き器を中火で熱してサラダ油を薄く引き、卵液の1/3量を流し込んで全体に広げる。

(3)卵が固まって半熟になったら、向こうから手前に卵を巻き、巻き終わったら向こう側に寄せる。(2)(3)を繰りかえす。

卵は本当に何を合わせてもおいしく仕上がるので、いろいろチャレンジしてみましょう! 日々のお弁当作りに活用してみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。(※1)食品成分データベース(文部科学省)

【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ
(※1)食品成分データベース(文部科学省)

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