「福岡カレーパンの魔術師」の新作!高宮の人気店の“ネクストブレイクパン”【古後大輔の福岡パンライフ#141】
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今回は、夏の終わりに出会ったスペシャルカレーパンをご紹介。
名物カレーパンに新星現る!「ブランジェ・カイチ」のスペシャルなカレーパンに感動(福岡市南区高宮)
この夏にやり忘れていたこと。それは、高宮の人気店『ブランジェ・カイチ』の名物カレーパンを食べていなかったこと。
ということで、夏の終わりに宿題を一気に片付けるが如く、まとめ買いしてきました。
今回のお目当ては、看板メニューのカレーパンの中でも、ダントツ人気ナンバーワンの、キング・オブ・キング! 『国産牛すじカレーパン』(259円)です。
数種類のスパイスを使ったルーから手作りの自家製牛すじカレーが十二分に入って、しかも国産の牛すじ使用でこのお値段(259円)。
「お値段以上」が過ぎますぞーと店の利益を心配しつつ、それでこそ街のパン屋の鏡! ありがたやー。
パンも具材もシンプルでスタンダードなのに、『ブランジェ・カイチ』でしか味わえない、クセになるカレーパンになっているから不思議だ。
オーナーシェフ・二日市さんは、まさに「福岡カレーパンの魔術師」!
なんて感動しつつ、まとめ買いしている視界に突如入ってきたのがコチラ。
見慣れぬ姿の新種メニュー『バターチキンカレーの包み焼き』(324円)を発見!
白いパン生地の外見からは想像できない重量感! モッチモチの薄皮パン生地の中には、トッロトロの自家製のバターチキンカレーが。しかも具材がゴッロゴロ!
今回のダントツ優勝メニューにキマリ。うっまいね! やっばいね!
ダントツ人気ナンバーワンの『国産牛すじカレーパン』の地位を脅かすかもしれない逸材です。
さすがカレーパンの魔術師・二日市オーナーシェフが生み出した新作。
勝手に“ネクストブレイクメニュー”に認定です。
コチラも一緒に!こだわりテイスト&プライスが光る包み焼き!サンド!ベーグル&スイーツパン!
『バターチキンカレーの包み焼き』との衝撃的な出会いに感動した勢いで、「包み焼き」シリーズを購入してみました。
『牛すじ煮込みパン』(237円)。
根菜もたっぷり! 自家製の牛すじ煮込みをモッチモチのパン生地で包み焼きした逸品。おかずにも、おつまみにもなる優れ総菜パン。
続いて『アンチョビオリーヴの包み焼き』(178円)。
アンチョビ入りのオリーブを塩梅よく三日月型に包み焼き。こんがりと焼き上がった濃い味のパン生地と具材の塩っ気がたまりません。コチラもおつまみにピッタリ!
そのほか、サンドイッチやベーグル類もかなり充実していて、どれもこだわり満載で、すこぶるおいしそう!
『ハニーマスタードチキンとインゲンのサンド』(313円)。
マリネされた赤キャベツ、インゲン、ボリューミーでジューシーな鶏肉がドーンッとサンドされて、このお値段(313円)。
『ホットドッグと手作りミートソース』(346円)。
手作りミートソースのツブツブ!キラキラ!ツヤッツヤ! こちらもスーパーリーズナブル!
『トマトチーズベーグル』(205円)。
トマトとチーズがたっぷりと練り込まれた、カリッカリッのおつまみベーグル。コチラもあるようでなかった、発見的おいしさ!
また、スイーツパンもキラリッと光るメニューばかり!
『自家製ピーナッツバターのくるみサンド』(237円)。
自家製ピーナッツバターの超濃厚な味わいとリッチなコク。くるみ入りの歯切れ&口溶け良いパンとの一体感がすばらしい。
洋酒のおつまみに!なんて手もありますな。
『檸檬クリームパン』(226円)。
香りからして甘酸っぱい爽やかさ!
フレッシュな瀬戸内レモンのピール入りカスタードクリームとトロトロ食感のパン生地。夏の終わりを惜しんでいるかのような切なさも美味。
まだまだ猛暑は続きそうですが、一気に夏の宿題完了。今度は栗の季節に訪れます!(文/古後大輔)
<店舗情報>
■Boulanger Kaiti(ブランジェ・カイチ)
住所:福岡市南区高宮3-7-4 アキヤマビル1階
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/古後大輔
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