
博多ならではの名物パンがいっぱい!老舗仕出し屋が手掛ける人気ベーカリー【古後大輔のふくおかパンライフ#140】
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今回は、博多の老舗仕出し料理専門店が手掛ける注目のベーカリーをお届けします。
リバーサイドで焼き立てを頬張る幸福!博多の老舗仕出し料理専門店の新展開「ぱん屋フルカワ」(福岡市南区清水)
2022年4月21日にオープンしたリバーサイドベーカリー『ぱん屋フルカワ』。

画像:古後大輔
開店当初から独自のメニュー展開で話題の人気店。
ようやく初訪問してきました。

画像:古後大輔
場所は、福岡市南区清水(しみず)。

画像:古後大輔
那珂川に架かる「清美大橋(きよみおおはし)」のすぐ近く。

画像:古後大輔
店先には、イートインができるテラスがあります。

画像:古後大輔
お店の隣には、博多の老舗仕出し料理専門店『やまき』があります。

画像:古後大輔
そう、『ぱん屋フルカワ』は『やまき』の新規事業として開店したベーカリーなのです。

画像:古後大輔
店内はこういう感じ。

画像:古後大輔
あんぱん、クリームパンといった王道メニューはもちろん、

画像:古後大輔
そことは一線を画す、仕出し屋ならではの調理の腕とアイデアを活かしたメニューがズラリッ!

画像:古後大輔
週末限定のメニューなどもあるそうです。

画像:古後大輔
馴染み深い名物料理がパンに変身!新ソウルフードバーガーを筆頭に、博多ならではの名物パンがいっぱい
今回購入したパンはコチラ!

画像:古後大輔
『ハカタバーガー』(420円)。

画像:古後大輔
博多の食文化に溶け込んだご当地グルメ、ゴボウ天、辛子高菜、すり身天ぷらがなんとバーガーに!
大胆なゴボウ天の噛み応えと食べ応えある仕上げ方。レンコン入りのすり身天のモチっと具合。高菜の量と味付けのさじ加減。これが黒ゴマをまぶしたバンズとピッタリ合うんです。斬新だけど、なんだか落ち着く。そんな驚きのメニューです。

画像:古後大輔
『のり弁バーガー』(420円)。

画像:古後大輔
こちらもナイスアイデア! ダシが効いたレンコンの煮物、焼きちくわの磯辺揚げ、しば漬け入りタルタルソース、サクサクの分厚い白身フライ、国産焼き海苔という最高峰ののり弁の具材が、バンズに挟まって見事なハーモニーを奏でる。お見事!

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『やまきの明太とだし巻きサンド』(280円)。

画像:古後大輔
パンはソフトパン。ほんのり甘みを感じるだし巻き玉子が主役! これぞ仕出し屋の味わい!
そこに明太子とシソが合体すれば、博多の朝ごはん的な味わいサンドに。

画像:古後大輔
『明太フランス』(410円)。

画像:古後大輔
表面と切り込みの中に仕出し屋『やまき』特製のゆず風味の明太子がたっぷり塗りこまれた一品。
ゆず風味ってところが、やっぱり仕出し屋ならではですよね。

画像:古後大輔
『バーガープロ』(420円)。

画像:古後大輔
ハカタバーガー、のり弁バーガー、アジフライバーガーなど変わり種ばかりじゃございません。
オニオンフライの大きさにびっくりしちゃう、王道ハンバーガーのド真ん中メニュー!

画像:古後大輔
『冨岡チキン南蛮』(310円)。

画像:古後大輔
ゴロゴロとしたチキン南蛮が3個サンドされたおかず系コッペパンサンド。
チキン南蛮も冷めてもウマいという仕出し仕様! 仕出しならではのこだわりがこんなところにも! ピンク色のソースは、のり弁バーガーにも使われていたしば漬け入りのタルタルソース。

画像:古後大輔
となりにあった親子丼ドッグも買ってみとけば良かった~。
『バジルソーセージ』(320円)。

画像:古後大輔
ボリューム、味わい、値段、どれもがちょうどいい感じ。
こういう普通のサンドも、なんだか仕出し屋だからこその工夫とおいしさが詰まっている感じがします。

画像:古後大輔
仕出し屋のどんな人にもやさしいおいしさ炸裂!

画像:古後大輔
こういう新展開ってアリですね。
次は未開の仕出しパンにチャレンジしてみます。(文/古後大輔)
<店舗情報>
■ぱん屋フルカワ
住所:福岡市南区清水1-1-14
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/古後大輔
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