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鯖チゲ

【さば味噌煮缶レシピ】難しい味付けなし!ご飯が進む簡単コクうまレシピ

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こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

9月1日は「防災の日」。1923年のこの日に発生した関東大震災が制定の由来になっているそうです。

「備えあれば患いなし」と分かっていても、普段の生活の中で防災について考えるきっかけはなかなかないものです。

どんなものを準備したらいいのかも、迷いますよね。

日頃から食品を少し多めに買うようにし、日常的に使った分だけ買い足すことで、常に一定量を家に備蓄しておく「ローリングストック」この方法なら、災害時にも食べ慣れているものが食卓に並ぶ安心感もありますよ。

アレルギーや、年配の方や子どもがいるなど、それぞれの事情にも合わせ、いつも使っている保存食を少し余分に(できれば7日分、最低でも3日分)ストックしておくのが一般的なんだそう。

今回は、そんな「ローリングストック」としても人気だけど、意外と使い道が難しい「サバのみそ煮缶」を使ったレシピをご紹介します。

1:難しい味付けなし!「サバ缶キムチチゲ」

サバ缶にしっかり味がついているので、難しい味付けはしなくてOKなのがうれしい、簡単なキムチチゲです。

鯖チゲ

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
サバ缶(みそ)・・・1缶
白菜キムチ・・・100g
卵・・・1個
厚揚げ・・・1/4丁(80g)
白ねぎ・・・1/2本
にんにく(みじん切り)・・・小さじ1
しょうが(みじん切り)・・・小さじ1
青ねぎ・・・少々
ナンプラー・・・少々
韓国唐辛子(粗びき)・・・小さじ2
ごま油・・・小さじ1
水・・・200ml

<作り方>

(1)白ねぎは斜めに、厚揚げは食べやすい大きさに切る。青ねぎは小口切りにする。

(2)鍋にごま油、にんにく、しょうがを入れ中火にかける。香りが出てきたらキムチと韓国唐辛子を入れてしっかり炒める。

(3)サバ缶を汁ごとと、水、厚揚げ、白ねぎを入れ5分煮込む。ナンプラーで味をととのえる。

(4)卵を割り入れて、1分煮込む。最後に青ねぎを散らす。

ナンプラーがなければ、醤油でもOK。みそ味とキムチが組み合わさることでおいしさ倍増です。キムチは発酵の進んだ酸っぱいキムチがあれば、なおよし!

2:みそ×トマトのコクうま「厚揚げとサバ缶のレンチン煮」

同じくこちらもサバ×厚揚げ。みそ味にトマトの酸味を組み合わせて、コクをアップ。味付けいらずで、ご飯のおかずにもおつまみにもおすすめ。

サバ厚揚げ

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2~3人分)
サバ缶(みそ)・・・1缶
厚揚げ・・・1枚
ミニトマト・・・6個
青ねぎ・・・適量
粉チーズ・・・適量
水・・・大さじ2

<作り方>

(1)厚揚げはペーパーで水分を拭き、食べやすい大きさに切る。青ねぎは小口切りにする。

(2)耐熱容器にサバ缶の汁、厚揚げ、水、大きめにほぐしたサバ、トマトを順番に入れてふわっとラップをし、電子レンジ600Wで4分ほど加熱する。

(3)器に盛り、粉チーズ、青ねぎをふる。

何にもない日に助かる、10分あればできるお手軽レシピです。味が染みた厚揚げにご飯が進みますよ。

防災の日に合わせて、「サバのみそ煮缶」を使ったレシピをご紹介しました。簡単なのでぜひお試しくださいね。

また、この機会に一度、家族で防災について考える時間を共有してみてはいかがでしょうか。私も防災袋の見直しをしようと思います。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

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