![](https://arne.media/uploads/2022/07/re0A20E2C7-C957-42AF-A928-0FEA07FE0834-scaled-1.jpg)
福岡市内から2時間弱!大分・別府で食べ歩き♡外さない絶品スイーツ&ランチ4選
~もっと福岡を、好きになる~
「あーね!」って言いたくなる情報を福岡から毎日発信中!
こんにちは♪ カフェやグルメ巡り大好きなchippachapusです。
今回は、福岡市内から車や電車で約2時間! 大分県別府市でグルメ巡りをしてきました♪
温泉地・別府ならではのグルメや郷土料理、夏にぴったりなひんやりスイーツが味わえるお店を4つまとめてご紹介します!
Index
【地熱観光ラボ 縁間(えんま)】温泉熱で作る3種類の「地熱プリン」
別府市鉄輪字風呂本、鉄輪温泉街の細い路地にある『地熱観光ラボ 縁間(えんま)』。
「地獄蒸し体験」「足湯テーブル」「竹細工体験」「温泉染め体験」「エンマの湯」があり、鉄輪温泉より湧き上がる「温泉熱(地熱)」を最大限に利用した“五感で温泉を楽しむ”がコンセプトの体験型施設です。
![地熱観光ラボ 縁間(えんま) 外観](https://arne.media/uploads/2022/07/4E7DAA8F-E65C-4C4B-AFFB-7706BE1E5884-675x506.jpeg)
画像:chippachapus
今回ご紹介するのは、温泉熱で作る『地熱プリン』。現在は3種類の味があり、左から『小豆プリン』(350円)、『地熱プリン』(300円)、『煎茶プリン』(350円)です。
![地熱プリン 地熱観光ラボ 縁間(えんま)](https://arne.media/uploads/2022/07/AC3C61C9-4F34-4998-B1A9-86737980BF47-675x506.jpeg)
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昔懐かしの固めプリンで、温泉成分を含んでいて少し塩味のある、ほかにはない味わいを楽しめるのが特徴です。
プレーンの『地熱プリン』は、たまご感のあるまろやかでやさしい甘さ。ほろ苦いカラメルソースと一緒に食べると、よりおいしかったです。
![地熱プリン 地熱観光ラボ 縁間(えんま) プレーン](https://arne.media/uploads/2022/07/5FF72466-C281-428B-BD5B-A5533D8E6E73-675x506.jpeg)
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『煎茶プリン』は、渋みと旨みがほどよく味わえ、見た目よりもなめらかな食感でした。底にある小豆の甘さや粒感がアクセントになっていました。
![煎茶プリン 地熱観光ラボ 縁間(えんま)](https://arne.media/uploads/2022/07/C7AD9FB5-C6E2-4314-871F-2E6299E26ACC-675x506.jpeg)
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『小豆プリン』は、ミルキーな味わいのプリンと小豆の組み合わせを楽しめます。小豆ミルクのような味わいでした。
![小豆プリン 地熱観光ラボ 縁間(えんま)](https://arne.media/uploads/2022/07/70B5A455-C770-4E60-8301-09F6E5305558-675x506.jpeg)
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『地熱プリン』は手土産や町歩きにはもちろん、足湯に浸かりながら食べるのもおすすめです。
最大10名まで座れる席が10スペースあり、営業時間中は無料で自由に利用できますよ♪
![地熱観光ラボ 縁間(えんま) 足湯](https://arne.media/uploads/2022/07/0ED944E4-064F-4075-84AB-E80C16D7D3A0-675x506.jpeg)
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また、温泉の湯はとろっとした質感で、まるで乳液のようでした。一般的に、成分分析で「メタケイ酸」が100を超える温泉は「美人の湯」といわれるそうなのですが、この施設の湯はそれが387.2も含まれているのだそうです。
![地熱観光ラボ 縁間(えんま)](https://arne.media/uploads/2022/07/E3D7D229-D3A7-4655-891A-BF69C1CDA600-675x506.jpeg)
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お腹にもやさしいお湯なのだとか。
飲料湯もあるので、ぜひ試してみてくださいね。
![地熱観光ラボ 縁間(えんま)](https://arne.media/uploads/2022/07/AA209431-4660-4674-AC35-6C77BFF9468E-675x506.jpeg)
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<店舗情報>
■地熱観光ラボ 縁間(えんま)
住所:大分県別府市鉄輪字風呂本228-1
【冷乳果工房ジェノバ】22種類の手作りアイスクリームがずらり♡大分ならではの味も!
『地熱観光ラボ 縁間(えんま)』から車で約15分、JR「別府」駅から徒歩5分ほどのアーケード商店街『ソルパセオ銀座』内にある『冷乳果工房ジェノバ』。
ヨーロッパで修行を重ねた店主が、日本にオープンし今年で42年目になるアイスクリーム屋さんです。
「日本一の純生アイスクリーム」という看板に、食べる前からワクワクしました。
![冷乳果工房ジェノバ 外観](https://arne.media/uploads/2022/07/453ACA97-67A6-4D22-AC41-A3490F69EFE0-675x506.jpeg)
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アイスクリームは九州産の牛乳や生クリームを使用し、毎日手作りしているそうです。
300種類以上あるレシピの中から、毎日22種類が店頭に並んでいますよ。
![冷乳果工房ジェノバ ショーケース](https://arne.media/uploads/2022/07/4F8F78EE-3378-4B5C-B815-E4A29F241F9C-675x506.jpeg)
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サイズはシングルとダブルの2種類から選べます。写真はどちらもダブル(組み合わせにより値段は変わります)です。
![冷乳果工房ジェノバ ダブル](https://arne.media/uploads/2022/07/3BF38E6A-A5B0-4327-B4A6-D2E0C446EE82-675x506.jpeg)
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1つ目は、一番人気の『ストロベリーキュービック』と、オープン当初からあるイタリア産『ピスタチオ』の組み合わせ(830円)。
![冷乳果工房ジェノバ](https://arne.media/uploads/2022/07/42C99738-4A69-4C48-A701-79DD42905E2A-675x506.jpeg)
画像:chippachapus
『ストロベリーキュービック』はジャージーミルクにフローズンいちごが合わせてあり、ミルクの甘みといちごの酸味が相性抜群でした。『ピスタチオ』は濃厚な味わいがたまりませんでした。
2つ目は、イタリア産の『ブラッドオレンジ』と、大分産の『かぼす』(760円)。どちらも期間限定フレーバーの組み合わせです。
![冷乳果工房ジェノバ ダブル](https://arne.media/uploads/2022/07/C684254E-EF13-4732-AFC1-2ACAAA19A56A-675x506.jpeg)
画像:chippachapus
さっぱりとしていて、さわやかな味わいが夏にぴったりでした。
こちらの2種類のフレーバーは、同じく期間限定の『マンゴー』や『パッションフルーツ』などと週替わりで登場するそうです。
<店舗情報>
■冷乳果工房ジェノバ
住所:大分県別府市北浜1-10-5
【カキゴッチ】今の時期は桃がおすすめ!シロップや練乳などすべて手作りのこだわりかき氷
『冷乳果工房ジェノバ』から徒歩10分ほどの場所にある『カキゴッチ』。
2021年6月25日にオープンしたかき氷専門店です。
![カキゴッチ 外観](https://arne.media/uploads/2022/07/F9C58CE9-E951-46FA-90DA-294C0135B8D9-675x506.jpeg)
画像:chippachapus
店内はシンプルで落ち着いた空間で、天井のドライフラワーが目を引くかわいらしい造り。
イートイン、テイクアウトともに可能で、イートインスペースは6席あります。
![カキゴッチ 店内](https://arne.media/uploads/2022/07/0DFA2B6A-22A0-4E8B-93E7-285DCF95F831-675x506.jpeg)
画像:chippachapus
カウンターに並んでいる器は、うつわ作家さんに作ってもらったものだそう。10~12種類あり、好きな器を選ぶことができますよ。
![カキゴッチ 器](https://arne.media/uploads/2022/07/068B8A29-7699-4624-B803-275CBE2036CE-675x506.jpeg)
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今回は、人気の『はちみつレモン』(左、800円)と2022年9月頃までの期間限定の『桃ミルク』(右、1,250円)の2種類をいただきました。
![カキゴッチ かき氷](https://arne.media/uploads/2022/07/0A20E2C7-C957-42AF-A928-0FEA07FE0834-675x506.jpeg)
画像:chippachapus
どちらもフレッシュなフルーツから作る自家製シロップがたっぷりかかっていますよ。
また、上には甘さ控えめのエスプーマクリーム、中にはバニラソフトクリームが入っていて、最後まで飽きずに楽しむことができます。
『はちみつレモン』は、レモン果肉入りのシロップ、レモンの寒天ゼリー、レモンの練乳で甘酸っぱい爽やかな風味。
![はちみつレモン カキゴッチ](https://arne.media/uploads/2022/07/B3A5D72F-2F6B-4045-AEC9-FDFFFC45E89C-675x506.jpeg)
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『桃ミルク』は、桃シロップ、桃の練乳、さらに中にはカット桃がごろっと隠れています。桃のみずみずしい爽やかな風味と練乳のやさしい甘さが相まって、とてもおいしかったです。
![桃ミルク カキゴッチ](https://arne.media/uploads/2022/07/E067A889-A09D-4850-B2F6-52250799E254-675x506.jpeg)
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桃の次は、シャインマスカットのかき氷を予定しているそう。今後もどんなかき氷が登場するのか楽しみですね♡
<店舗情報>
■カキゴッチ
住所:大分県別府市松原町7-16
【甘味茶屋(あまみちゃや)別府店】大分の旬野菜や郷土料理を食べるならここ!古民家で楽しむほっこりおいしいランチ
『カキゴッチ』から車で約12分の場所にある『甘味茶屋(あまみちゃや) 別府店』。地元の方はもちろん、観光客も多く訪れる人気店です。
![甘味茶屋(あまみちゃや) 別府店 外観](https://arne.media/uploads/2022/07/7E0DE6BF-607A-495B-AA35-7FEFE0F672C8-675x506.jpeg)
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店内外ともに道路沿いにあるとは思えない、落ち着いた和の雰囲気がとてもすてきでした。
一番人気は、1日16食限定の『畑の茶屋弁当』(1,350円)(提供は11時~、繁忙期は提供していない場合があります)。
季節の野菜をたくさん使用し家庭料理をイメージした内容。今の時期は新じゃがいも、なす、新玉ねぎ、とうもろこし、おくらなどを使ったメニューです。
![畑の茶屋弁当 甘味茶屋(あまみちゃや) 別府店](https://arne.media/uploads/2022/07/5442C7BD-14FC-424C-A0C4-8807D38DAFAE-675x506.jpeg)
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新玉ねぎ、なす、かぼちゃの天ぷらは、抹茶塩をつけて食べます。ほのかな抹茶の渋みが野菜の甘さを邪魔することなく、おいしさを引き立てていました。
![甘味茶屋(あまみちゃや) 別府店 天ぷら](https://arne.media/uploads/2022/07/6211EA84-5DDB-46D4-BA2C-AA2E02B471F1-675x506.jpeg)
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こちらは、手作り味噌を合わせた「田楽」。味噌はその時々で味が変わり、このときは胡麻味噌でした。
![田楽 甘味茶屋(あまみちゃや) 別府店](https://arne.media/uploads/2022/07/1D8E25BD-8612-4BE5-A920-37A0B834EC4B-675x506.jpeg)
画像:chippachapus
味噌の香ばしい味わいがとても良かったです。
もう一つご紹介したいのが『だんご汁(小)と天むすび2個』(1,130円)。
![だんご汁(小)とえび天むすび2個 甘味茶屋(あまみちゃや) 別府店](https://arne.media/uploads/2022/07/C7CE4FC2-B90E-4E22-B603-48D615ED031A-675x506.jpeg)
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天むすびは、えび天と野菜天の2種類。野菜天は、にんじん、ごぼう、いんげんをかき揚げ風に仕上げてあるそうで、野菜の味を活かしたやさしめの味でした。
だんご汁は大分の郷土料理で、野菜(白菜、にんじん、ごぼう、里芋)がごろっと入った味噌汁に手延べ麺が入っています。
![だんご汁 甘味茶屋(あまみちゃや) 別府店](https://arne.media/uploads/2022/07/9D5159F9-191B-415E-BD0B-396A4F48649F-675x506.jpeg)
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手延べ麺は、小麦粉などでできた団子のような麺。コシがあり、もちっとしていましたよ。
味噌汁に手延べ麺や野菜が溶け込み、少しとろみのある濃厚な味わいでとてもおいしかったです。
![だんご汁 甘味茶屋(あまみちゃや) 別府店](https://arne.media/uploads/2022/07/DCD51777-DF79-4A5F-9ED7-8D74670823B8-675x506.jpeg)
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<店舗情報>
■甘味茶屋(あまみちゃや) 別府店
住所:大分県別府市実相寺1-4
今回ご紹介したカフェやランチのお店の周りには、『別府地獄めぐり』などの観光地もたくさんありますよ。別府観光も食べ歩きも、楽しんでくださいね♪(文/chippachapus)
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