柔らかチキンが主役♡九州初「丸焼きチキン専門店」のコク旨スパイスカレー（福岡市早良区高取）

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こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。

カレー日記127回目は、チキン専門店が作る、チキンが主役のスパイスカレー。

FBS福岡放送『めんたいワイド』の「火曜カレー部」で取材したお店を詳しく紹介していきます。

2022年3月オープン！丸焼きチキン専門店「シブヤチキン西新店」（福岡市早良区高取）

福岡市地下鉄「藤崎」駅から歩いて2分ほど、商店街の一角にある『シブヤチキン西新店』。黄色い看板とチキンのマークが目印です。

画像：伊藤舞

東京に2店舗あり、3店舗目として九州初出店。2022年3月12日にオープンしました。

店内のイートインスペースは、カウンター席とテーブル席があり、ゆったりとした空間が広がります。

画像：伊藤舞

こちらの看板メニューは、もちろん『丸焼きチキン』（2,480円）です。

画像：伊藤舞

特製のタレに一晩漬け込んだチキンは、2時間かけてじっくり焼かれています。中にはニンニクとハーブがたっぷり！

画像：伊藤舞

これだけたっぷりのニンニクなので、においが心配になりますが、チキンにつけ込んだタレに入っているお酢のパワーで、ニンニクのにおいは翌日に残らないそう。

お酢効果でお肉自体もしっとり柔らかくなっていて、女性に人気なのも納得です。

丸焼きチキンがたっぷり！しっとりやわらかチキンが主役のスパイスカレー

このチキンが入ったカレーが『スパイスチキンカレー』（980円）です。

画像：伊藤舞

大きめにカットされたチキンがたっぷり！　煮込みすぎていないので、丸焼きチキン本来のしっとり柔らかい食感はそのままです。

そして、この柔らかいチキンをひと噛みすると、繊維の奥にサラサラのルーがしっかり染み込むんです。

画像：伊藤舞

にんにくとハーブの香りはそのままに、カレーのスパイスとコクがプラスされて、贅沢な味わいに！

画像：伊藤舞

12種類のスパイスを使ったルーは、辛さ自体は控えめ。チキンの旨みをしっかり引き立ててくれる、あくまでチキンが主役のカレーです。

口に入れた瞬間に感じるコクとチキンの旨み、そして後から追いかけてくるスパイスの心地よい刺激が絶妙なバランス！

画像：伊藤舞

ご飯の上にのった目玉焼きも、もちろんカレーとの相性抜群です！

甘じょっぱいがクセになる♡チキン専門店が作るマヌルパン

もう一つのオススメメニューが、『マヌルパン』（420円）。

画像：伊藤舞

韓国発祥で、SNSでも話題のマヌルパン。マヌルというのは「にんにく」という意味。名前のとおり、ニンニクの風味がしっかり効いたパンなんです。

マヌルパンに欠かせないクリームチーズも、溢れんばかりにたっぷり！

このチーズの甘くまろやかな食感が良いアクセントになり、「甘じょっぱい」独特の味わいに仕上がります。

画像：伊藤舞

そして、チキン専門店でこのマヌルパンを販売しているのには理由が………！

実はこのマヌルパン、チキンと一緒に焼かれているんです。

画像：伊藤舞

このロースターの中でチキンと一緒にくるくる焼かれるので、チキンからしたたるおいしい油をしっかりパンが吸い込んでいます。

ただ甘じょっぱいだけでなく、チキンのコク旨エッセンスがしっかり染み込んだマヌルパン。

パンとチキンを一緒に食べたり、パンをカレーに浸して食べたり。全てに“チキン”という共通項があるから、どんな組み合わせでもハマるおいしさなんです。

画像：伊藤舞

ちなみに、『シブヤチキン』という店名は、渋谷に本店があるのかと思いきや、違うそう（笑）。

覚えてもらいやすいネーミングと、流行の発信地「渋谷」のネーミングパワーを借りて名付けたとのこと。

一度食べたら、そのおいしさにクセになること間違いナシです！（文／伊藤舞）

＜店舗情報＞
■シブヤチキン西新店
住所：福岡市早良区高取1-1-30　1 F-C
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

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