長浜市場直送の新鮮な魚介がゴロゴロ!コスパ◎夏限定のシーフードカレー(福岡市中央区天神)
~もっと福岡を、好きになる~
「あーね!」って言いたくなる情報を福岡から毎日発信中!
こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。
カレー日記126回目は、“世界一小さな食のテーマパーク”でいただく超贅沢カレー。
FBS福岡放送『めんたいワイド』の「火曜カレー部」で取材したお店を詳しく紹介していきます。
鮮魚、焼きたてパン、調味料などがずらり!世界一小さな食のテーマパーク「THE ONO MARKET(ザ オノ マーケット)」(福岡市中央区天神)
福岡市中央区天神の親不孝通りから少し入ったところにある『ホテルエトワス天神』の1階にある『THE ONO MARKET(ザ オノ マーケット)』。2021年の秋にオープンした食のセレクトショップです。
店内は、「世界一小さな食のテーマパーク」とうたっているとおり、鮮魚や焼きたてパン、こだわりの調味料など、地元食材から世界の味まで、商品のラインアップは驚きの幅広さ!
そしてこのお店、奥にはイートインスペースがあり、こだわりの食材や調味料で作る本格料理が楽しめるんです。
長浜市場直送の新鮮魚介が全8種!贅沢すぎる極上シーフードカレー
そんな食のテーマパークのようなこのお店で、「新たにカレーを作りました!」との情報をいただき、一足早くいただいてきました。
それが、こちらの『夏季限定8種類の魚介を使用した極上シーフードカレー』(1,080円)です。
お店自慢の長浜市場直送の新鮮な魚介を、惜しげもなく使った贅沢カレー! スープ仕立てになっています。
鯛のあらを8時間煮込んだスープをベースに、こだわりのスパイスを4種類ほど。さらに、隠し味としてラー油や山椒を使い、中華や和のエッセンスも加えているんです。
口に入れた瞬間、とにかく魚介の濃い旨みをガツンと感じるカレー。その旨みを追いかけるようにスパイスの香りと辛さがやってきます。
カレー風味のアクアパッツァを食べているような感覚です。
そして、ご飯も贅沢。貝柱と穴子とサフランを一緒に炊き上げています。
噛めば噛むほど旨みが出る貝柱と、ふっくら穴子。それだけでも炊き込みご飯として十分過ぎるほどおいしいのですが、カレーと一緒に食べると相乗効果で旨みも倍増です!
海老・鯛・ほたて・いか、などなど……たっぷりの魚介は、新鮮だからこそのふっくらプリプリ食感! 一つひとつの食材の味もしっかり堪能できます。
そして、ジャガイモやパプリカなどの野菜もゴロゴロ入っているので、食べ応え十分なんです。
さらに、セットで付いてくるパンは、カレーのスープに浸して「ひたパン」に!
このパンは、店内で焼き上げ、販売もしている『ソフトフランスパン』。ふんわりもっちり甘みのあるパンが、ピリ辛のカレースープによく合います(ランチタイムは、このパン&サラダが食べ放題!といううれしいサービスも)。
まさにこのお店だからこそ実現した贅沢カレー。新鮮な海鮮が8種類も入って、1,080円という価格にも驚きです。
和食も中華も♡本格的な料理が満載のイートインコーナー
ほかにも、魅力的なイートインメニューが豊富!
『極上海鮮丼』(1,380円)は名前の通り、見るからに極上!
その日の仕入れで多少の前後はありますが、15種類ほどの旬の魚介がのっているとのこと。もう、ご飯が全く見えません(笑)。
福岡で多くの飲食店を手がける「ONOグループ」のお店ということもあり、ほかにも定食や中華など、あらゆるジャンルの本格料理が楽しめます。
さらに、おいしさを実感した上で、その食材や調味料を購入できるというのもうれしいポイント。
この贅沢カレーは、2022年6月29日から販売開始。夏限定ということなので、みなさんぜひお早めに食べに行ってみてください!(文/伊藤舞)
<店舗情報>
■THE ONO MARKET(ザ オノ マーケット)
住所:福岡市中央区天神3-5-18 エトワス天神1F
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/伊藤舞
※FBS福岡放送『めんたいワイド』(月曜~金曜 午後3時48分~)
#福岡のカレー をまとめてチェック!
#天神 #グルメ #めんたいワイド
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから
<こんな記事も読まれています>
◆【太宰府】天満宮参道&周辺おすすめスポット
◆【長浜】海鮮が楽しめる!市場直結の新施設
◆【篠栗】明太子食べ放題ビュッフェ