午前中に売切必至の限定ドッグ&サンド!久留米の人気ベーカリー【古後大輔の福岡パンライフ#130】
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今回は、ずっとお目にかかれなかった即完ドッグ&サンドをご紹介!
ようやく初対面!「haruta bakery(ハルタベーカリー)」数量限定の売切必至ホットドッグ&サンドイッチ(久留米市善道寺町)
やって来たのは『道の駅くるめ』のすぐ近くにある人気ベーカリー『haruta bakery(ハルタベーカリー)』。
南には耳納連山。周辺には『平田ナーセリー』といったガーデンショップや『くるめ緑化センター』があり、緑豊かで、空気も澄んでいて、とっても気持ちいい環境。
購入したパンを片手に、開放的なテラス席でゆっくりしていくのもおすすめです。
今回は、2022年4月の訪問の際に「今度は絶対、売り切れ御免のホットドッグをゲットしにやってきます!」と宣言していた、大人気のホットドッグとサンドを目当てにやってきたというわけです(前回の記事はこちら)。
前情報によると、おおよそ10時30分くらいから店頭に並び始めて、午前中には大体売り切れてしまうという逸品。
ということで11時ちょい前を狙って、ゲットしてきました。
シンプルでやさしくて安い上に愛情たっぷり。そりゃ~即完売するわな!
今回購入したのはこちらのパンたち。
一番のお目当ては日替わりサンド。この日は『タンドリーチキンサンド』(350円)でした。
自家製のタンドリーチキンの塊肉がドンドンド~ンとのっけられたホットドッグスタイルのサンドイッチ!
そこに紫キャベツ、レタス、ニンジンも加わって、ふわふわコッペパンは崩壊寸前の絶妙具合。スパイシーな味わいに確信、ハイ、夏はじまりました~。
『ペペロンチーノドッグ』(380円)。
歯切れ、口溶け、甘みと香りのバランスがいいフランスパン生地に挟まっているのは、うきは市の有名ブランド『リバーワイルド』のウインナー!
ニンニクで味付けされた濃厚ウインナーと、爽やかな味わいのニンジンラペのシンプルさが、これまたいいね!
『タマゴサンド』(180円)。
白身と黄身の食感が楽しめる自家製タマゴサラダを、ふんわり食パンでサンド。
タマゴサラダが自然とはみ出るくらいボリューミー!
『カツサンド』(290円)。
店内で一枚ごと衣をつけて揚げているサックサクのとんかつ。頬張ればびっくりする厚さと旨み!
自家製とんかつソースも美味!
タマゴサンドもだけど、サンドイッチが一切れずつ購入できるってところが、いろいろな味を楽しみたい欲張りな私にはこれまたいいんですよね。味わいもだけど、そういう販売スタイルも大衆にやさしいよね。
『ヘーゼルナッツの板チョコサンド』(220円)。
プチバゲットにサンドされているのは、細かく砕かれたヘーゼルナッツ入りの板チョコ。
フランスパンとチョコを口の中で結んでくれるのは、コクが豊かな高千穂バター。まろやか~!
『あんドーナツ』(150円)。
パン屋発のドーナツが流行っていますが、落ち着くのはやっぱりこの味わい。じっと眺めていると、なんだか、生地のくぼみ模様が、ピースフルなスマイルに見えてきました。
ふっくらと揚げられた生地のやさしい味わいと、中にギッシリと詰め込まれた甘さ控えめの粒あんの黄金コンビ。ボリュームがあって、小豆は北海道産大納言小豆を使用してこの値段。優勝です! ちなみに懐かし系のパンがお好きなら、『きなこぱん』(110円)もぜひお試しを。
『カレーパン』(220円)。
やっぱり買っちゃうよね。前回の記事でもご紹介したサックサクのカレーパン。
ザク!ジュワ!トロ~の後には、野菜のダシがたっぷり効いている自家製スパイシー挽肉カレーの波がザブ~ンと口に押し寄せる。やっぱり、もう夏はじまってるわ。
オーナーシェフ・湯川さんが今度はどんなパン愛を味わわせてくれるか、次回が楽しみです。また来ます!(文/古後大輔)
<店舗情報>
■haruta bakery(ハルタベーカリー)
住所:久留米市善道寺町木塚302-1
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/古後大輔
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