200種類の中から厳選!“旨味たっぷり”世界のご当地レトルトカレー5つ
こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。
カレー日記36回目は、ご当地レトルトカレーを特集。200種類ものレトルトカレーを取り扱う『北野エース福岡パルコ店』から、今回は、店長イチオシのご当地カレー5種類を教えていただきました。
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FBS福岡放送『めんたいワイド』の『土曜カレー部』で紹介した個性豊かなレトルトカレー、その魅力をたっぷりご紹介します。
1:海鮮ゴロゴロ!北海道を堪能できる贅沢カレー
北海道の海の幸がたっぷり贅沢な『大漁カレー』(680円)。
イカ、ウニ、ホタテがたっぷり入ったルーは、ショウガの風味がアクセントとなり、魚介の臭みは全く感じられずに旨みだけがしっかり引き出されています。
ホタテは大粒のものがゴロッと、コリコリした食感で甘みのあるイカ、さらにうまみの強いカニが、味・食感ともにそれぞれの存在感をしっかり主張していて、一口ごとに海の恵みを存分に感じることができます。
スパイスの辛さはそこまでなく、ショウガのピリッとした辛みをほんのり感じる程度。
北海道の旨みをぎっしり詰め込んだ一皿です。
2:辛さも香りも本気すぎる!本場タイのグリーンカレー
本場タイの、本格的な辛さと香りを楽しめる『グリーンカレー』(330円)。
汗が噴き出す本格的な辛さと、レトルトとは思えないフレッシュな香りのスパイスやハーブが特徴。
中には“こぶみかんの葉”や“緑唐辛子(プリッキーヌ)”、さらに具材にはチキンの他に“タイナス”なども入っていて、食べ応えも十分です。
ベースにココナッツミルクの甘みがありつつも、辛さと香りが主役のグリーンカレー。
辛いもの好きな方も、タイ料理好きな方も大満足できる本格的なカレーです。
3:食べると賢くなる!?進学校の食堂カレー
鹿児島にある、中高一貫の名門校『ラ・サール学園』の寮の食堂のレシピをもとに作られたカレーが、『ラ・サール学園カレー』(500円)です。
パッケージには、ラ・サール中の入試問題が書かれているという徹底ぶり!
カレーは鹿児島・枕崎産の鰹節を使った、カツオベース。辛さは控えめで、豚肉・にんじん・じゃがいもなどの具がしっかり入っていて食べ応えも十分。
まさに、食堂で食べるカレーのような、まろやかで温かみのある、どこかほっとする和の味わいです。
地元・枕崎の“カツオ”を使っているのは、受験に“勝つ”という願いも込められているそう。大切な試験の前に食べると縁起のよさそうなカレーです。
4:400時間かけて開発!“パン”のためのカレー
ずばり、“パンに合うカレー”を求め、開発されたのが『最高にパンに合うカレー』(498円)。同志社大学と北野エースが400時間を費やして作り上げたカレーです。
しっかりしたトロミでパンによく絡むルーが2種類、入っています。
バターナッツトマトカレーはトマトのフレッシュな酸味と甘みが引き立ちつつ、バターの風味がとってもまろやかな優しいカレー。
ほうれん草チーズカレーは、ほうれん草の爽やかな香りとチーズのコクが、満足度を高めてくれる味わいです。
どちらも隠し味に白味噌が入っていて、旨みもしっかり感じられます。
辛さは全くなく、お湯や牛乳で伸ばしてスープとして楽しんでもOK! 朝ご飯にもピッタリ、まろやかでお子さんでも食べやすいカレーです。
5:「和」を感じる、宮崎・高千穂の椎茸カレー
宮崎・高千穂の椎茸を贅沢に使用した『椎茸屋が作ったキーマカレー』(500円)。
温めたカレーをご飯の上にかけた瞬間、ふんわりしいたけの香りが! 口に運ぶと、椎茸のだしと鶏キーマの旨みが強く、後味でほんのりピリッとスパイスが効いてきます。
何より、角切りされたしいたけの柔らかいけど芯がコリッとした食感を存分に楽しめて、まさに“しいたけが主役のカレー”!
和の味わいと心地よいスパイス感を楽しめるカレーです。
手軽においしく、旅気分でご当地カレーを楽しんでみてくださいね!(文/伊藤舞)
<店舗情報>
北野エース 福岡パルコ店
住所:福岡市中央区天神2-11-1 福岡パルコ地下1階
詳細は、北野エース 福岡パルコ店へ
【参考・画像】
・伊藤舞
・ FBS福岡放送『めんたい×家族』(毎週土曜午後4時30分~)
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