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コーンサラダ

子どもが喜ぶこと間違いなし! “お弁当にも大活躍”「コーン缶」のカンタン絶品レシピ

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こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

もうそろそろ店頭に並び始める、夏が旬のとうもろこし。みんな大好きですよね。

生のとうもろこしはおいしいですが、「料理に使うのはゴミも出るしちょっぴり面倒だな……」と思っているみなさんにおすすめなのが、「コーン缶」。開けてすぐに使える、あると便利なアイテムですよね。ぷちっとした食感もよく、口の中で甘みがはじけます。

今回はそんな手軽な「コーン缶」を使ったレシピ2つをご紹介します。カンタンおいしいので、今すぐチェック!

1:子どももパクパク食べる!「コーンとわかめのシャケ入りごはん」

給食で出てくる「わかめごはん」のシャケ入り豪華バージョンです。シャケの旨み、コーンの甘み、わかめを混ぜ込んだ絶妙な塩加減。子どもも大好きな味ですよ。

コーンご飯

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2~3人分)
米・・・2合
A白だし・・・小さじ2
Aみりん・・・大さじ1
A酒・・・大さじ1
水・・・適量
コーン缶・・・1個(固形量120g)
乾燥わかめ・・・5g
鮭フレーク・・・30g

<作り方>

(1)米を洗い浸水する(夏場は30分、冬場は60分)。わかめは水で戻し水気をよく絞り、細かく切る。

(2)浸水後、米をざるに上げてしっかり水気を切り炊飯釜へ。コーン缶の水分とAを炊飯釜に加え、水を2合のメモリまで入れ、コーンをのせて炊飯する。

(3)炊きあがったら(1)のわかめ、鮭フレークを混ぜ込み10分蒸らす。

お弁当にもおすすめの炊き込みごはんです。おかずが少ない日でも、炊き込みごはんだったら罪悪感が軽減されますよね。残ったらもちろん、冷凍も可能です。

なかなかご飯を食べてくれない小さなお子さんも食べてくれるかも? わかめは面倒だったら乾燥の状態のまま細かくして混ぜ込んで蒸らしてもOKです。

2:和え衣がポイント!「コーンとちくわのマカロニサラダ」

赤じそふりかけを加えたマカロニサラダ。コーンの甘みと赤しその爽やかさが良く合います。マヨネーズと赤じそふりかけの組み合わせは、和え衣としていろんな場面で使えますよ。

コーンサラダ

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
コーン缶・・・1/2缶(固形量60g)
ちくわ・・・2本
マカロニ・・・20g
Aマヨネーズ・・・大さじ2
A赤じそふりかけ・・・小さじ1/2
塩こしょう・・・少々

<作り方>

(1)マカロニは袋の表示より、少し長めにゆでる。※ゆで時間3分の場合+30秒程度目安。

(2)ざるに取り水で冷やし、水分をペーパーでしっかりと取る。ちくわを輪切りにする。

(3)ボウルにAを入れ、(2)と水気を切ったコーンを加えて和える。塩こしょうで味を調えたら完成。

「なんかあと一品足りないな……」そんな時にもおすすめのレシピです。マカロニは少し長めにゆでて、水でしっかり冷やすことで、パサパサになりにくくなりますよ。

これからの季節、なるべく火は使わずに調理したいところ。マカロニは大きめの耐熱容器に水と塩少々を入れ、電子レンジでゆでることもできます。目安としては、電子レンジ600Wで表示のゆで時間+1~2分です。ぜひお試しください。

彩りも華やかで、お弁当や副菜にも活躍する2品をご紹介しました。チャレンジしてもらえるとうれしいです。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

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