![](https://arne.media/uploads/2022/05/iruaru2.jpg)
パン好きをトリコにする!久留米の実力派人気ベーカリー【古後大輔の福岡パンライフ#127】
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ぱんにちは~! 今日もすてきな「福岡パンライフ」をテーマに、最旬のベーカリー情報やおすすめ商品をお届けします。
今回は、開店わずか2年にして話題の実力派人気店をご紹介!
小さく、優しく、日常にそっと寄り添う最良のパン「iruaru(イルアル)」(久留米市東櫛原町)
西鉄「櫛原」駅前にある小さなパン屋さん『iruaru(イルアル)』。
![iruaru(イルアル)への道筋](https://arne.media/uploads/2022/05/IMG_8140-675x506.jpg)
画像:古後大輔
お店は、マルシェ会場やまち歩きの拠点にもなっている、リノベ界では有名な『ハンダアパートメント』の1階に入っています。
![iruaru(イルアル) 外観](https://arne.media/uploads/2022/05/IMG_8138-675x506.jpg)
画像:古後大輔
『イルアル』のオープンはコロナ禍の真っ只中だった2020年5月。
![iruaru(イルアル) 外観](https://arne.media/uploads/2022/05/IMG_8135-675x506.jpg)
画像:古後大輔
なのに開店2年目にして、数々のパン好きを虜にしているという、実力派の人気店なのだ。
![iruaru(イルアル) 看板](https://arne.media/uploads/2022/05/IMG_8134-675x506.jpg)
画像:古後大輔
店の扉を開ければ、ガラス張りのショーケースに所狭しと並ぶ焼き立てのパンがお出迎え。
![iruaru(イルアル) ショーケース](https://arne.media/uploads/2022/05/IMG_8127-675x506.jpg)
画像:古後大輔
「今日はどれにしようかなぁ~」なんていつも迷ってしまいます。
![iruaru(イルアル) ショーケース](https://arne.media/uploads/2022/05/IMG_8133-675x506.jpg)
画像:古後大輔
福岡、東京で腕を磨いたシェフが丹精込めて作り上げる逸品は、シンプルながらどれもこだわり満載。
![iruaru(イルアル) ショーケース](https://arne.media/uploads/2022/05/IMG_8130-675x506.jpg)
画像:古後大輔
遠方からもたくさんのファンが通い詰めるのも納得です。
シンプル・イズ・グレイト!独自の食感と口溶け「イルアル」のおいしい進化が止まらない!
そんなに頻繁には通えていないけど、訪れる度にどんどんパンの表情が伸びやかに、そしてたおやかになっていっている気がします。
![iruaru(イルアル) ミルクフランス](https://arne.media/uploads/2022/05/IMG_8126-675x506.jpg)
画像:古後大輔
そんな変化というか、おいしい進化は、頬張れば一目瞭然(ここでは一口瞭然と申すべきでしょうか)。
![iruaru(イルアル) 購入したパン](https://arne.media/uploads/2022/05/iruaru_0523_1-675x450.jpg)
画像:古後大輔
この日は午後に訪問したので残り少なくなっていましたが、定番の味を中心に購入しました。
『ミルクフランス』(205円)。
![iruaru(イルアル) ミルクフランス](https://arne.media/uploads/2022/05/iruaru_0523_7-675x450.jpg)
画像:古後大輔
パフ、ジュル、シュワ~!なんじゃこりゃ~!?的新感覚。自家製練乳クリームの粘度と濃度も沼的うまさ。マストバイです。
![iruaru(イルアル) ミルクフランス](https://arne.media/uploads/2022/05/iruaru_0523_10-675x450.jpg)
画像:古後大輔
『栗と胡桃』(410円)。
![iruaru(イルアル) 栗と胡桃](https://arne.media/uploads/2022/05/iruaru_0523_9-675x450.jpg)
画像:古後大輔
酵母の風味が濃厚なふっくら生地の中には、ホクホクの栗の渋川煮と、濃厚な胡桃がゴ~ロゴロ!
![iruaru(イルアル) 栗と胡桃](https://arne.media/uploads/2022/05/iruaru_0523_12-675x450.jpg)
画像:古後大輔
『黒まめと胡桃のあんぱん』(216円)。
![iruaru(イルアル) 黒豆と胡桃のあんぱん](https://arne.media/uploads/2022/05/iruaru_0523_4-675x450.jpg)
画像:古後大輔
生地の味わいがしっかりと感じられる。新しいけど懐かしい。そんな独自のあんぱん哲学。あんに忍ばせた黒豆と、こんがりと香ばしい黒ごまの食感と風味がこれまたよか塩梅。
![iruaru(イルアル) 黒豆と胡桃のあんぱん](https://arne.media/uploads/2022/05/iruaru_0523_18-675x450.jpg)
画像:古後大輔
『パンブリエ』(259円)。
![iruaru(イルアル) パンブリエ](https://arne.media/uploads/2022/05/iruaru_0523_6-675x450.jpg)
画像:古後大輔
食べる前に写生したくなる成形と焼成の美しさよ。濃厚なバターの風味にほんのりとした甘みとしっとり食感がクセになる味わい。軽くリベイクしてもこれまた良し。
![iruaru(イルアル) パンブリエ](https://arne.media/uploads/2022/05/iruaru_0523_17-675x450.jpg)
画像:古後大輔
『ブリオッシュ食パン』(275円)。
![iruaru(イルアル) ブリオッシュ食パン](https://arne.media/uploads/2022/05/iruaru_0523_8-675x450.jpg)
画像:古後大輔
羽のようにふんわりエアリー。だけど風味豊かで食べ応えもバッチリ。ボストック、はちみつトーストなどアレンジメニューもおすすめ!
![iruaru(イルアル) ブリオッシュ食パン](https://arne.media/uploads/2022/05/iruaru_0523_19-675x450.jpg)
画像:古後大輔
『あんバターサンド』(345円)。
![iruaru(イルアル) あんバターサンド](https://arne.media/uploads/2022/05/iruaru_0523_3-675x450.jpg)
画像:古後大輔
口の中でしっとりトロけるバゲット、バター、あんこのアンサンブル。スーパーシルキーな超絶滑らか食感のオリジナルこしあんにも要注目!
![iruaru(イルアル) あんバターサンド](https://arne.media/uploads/2022/05/iruaru_0523_16-675x450.jpg)
画像:古後大輔
訪問は4月某日。その日の気まぐれで登場していたバゲットサンドがこちら。
『キャロットラペとパストラミビーフのサンド』(486円)。
![iruaru(イルアル) キャロットラペとパストラミビーフのサンド](https://arne.media/uploads/2022/05/iruaru_0523_14-675x450.jpg)
画像:古後大輔
パストラミビーフの肉肉しさもさることながら、小麦の旨みと風味豊かなバゲットと、シャキシャキで甘酸っぱいキャロットラペの黄金コンビ。その相性の良さを再認識させていただきました。
![iruaru(イルアル) キャロットラペとパストラミビーフのサンド](https://arne.media/uploads/2022/05/iruaru_0523_13-675x450.jpg)
画像:古後大輔
小麦の旨み、酵母の風味、その程よいバランスもさることながら、特筆すべきは、あるようでそうはない、心地いい歯切れ感と食べやすい口溶け感。
![iruaru(イルアル) パンとショップカード](https://arne.media/uploads/2022/05/iruaru_0523_20-675x450.jpg)
画像:古後大輔
いずれにしても今後も『イルアル』のおいしい進化を追っかけなければということですな! またお邪魔させていただきます。(文/古後大輔)
<店舗情報>
■iruaru(イルアル)
住所:久留米市東櫛原町2035半田ビル102号室
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/古後大輔
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