一度食べればトリコ!“真っ黒スープ”の濃厚うまうま担々麺(福岡市博多区店屋町)
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こんにちは。福岡のおいしいお店を紹介するブログ『よりみちの福岡紹介』を運営している、よりみちです。
辛いのがそこまで得意ではなかったので、今まで避けてきた「担々麺」。
でも、最近出会った「黒胡麻」を使った担々麺のおいしさがハンパなかったんです。
黒胡麻を使うことでここまで食べやすくまとまるなんて、“革命”だったんですけど、あなたは知っていましたか?
こんなにおいしいならもっと早く食べておけばよかった! そんな思いを胸に、紹介したいと思います。
お昼時には行列ができる人気店!「担々麺 あづま屋 店屋町店」(福岡市博多区店屋町)
福岡市東区若宮に本店がある『担々麺 あづま屋』。
今回ご紹介する「店屋町店」は、2019年5月に誕生しました。
オープンしてからもう3年経ちますが、お昼時などは行列ができるほど人気のお店です。
1人でも立ち寄りやすい!カウンターがメインの店内
オープンとほぼ同時に伺いましたが、すでにちらほらお客様がいましたね。
入口から入ってすぐ右手に食券機があるので、購入してスタッフの方へお渡しください。
ずらっと並んだ色紙を見ても、人気のお店なのが分かります。
店内はカウンター席がメイン。16席ほどありました。
奥にはテーブル席が8名分用意されていました。
4人掛けが2卓あるので2グループは利用できると思います。
そして、子ども用のイスも。小さな子を連れてきてもいいんだと安心感が増しますね。
食券制なので各テーブルにメニューはありませんが、壁には分かりやすい表が貼ってあります。
大まかに3種類ありまして、『赤の担々麺』(750円)、『黒の担々麺』(800円)、『鶏ガラ醤油ラーメン』(650円)の中から選びます。
システム的には、種類を選ぶ→麺を選ぶ→辛さを選ぶの流れで注文するようです。
お店のイチオシは『黒の担々麺』なんだそう。これはぜひ食べてみなければ!
今回は、『黒の担々麺』の黒胡麻麺の中辛を注文してみました。はてさて、どんなのが来るんでしょうな。
これがあづま屋自慢の「黒の担々麺」だ!
運ばれてきた担々麺を見て、「あ、ほんとにまっ黒なんだ」と。
胡麻のいい香りがふわぁっと漂っております。もうこの写真を見ているだけでお腹がなっちゃうもん。思い出すだけでよだれが出ます。それほどおいしい麺類はいつぶりだろうか。
上には、高菜やほうれん草ではなく「菜の花」がのっていました。
これが後々に響いてきますが、辛くて助けが欲しくなったら菜の花に助けてもらいましょうか。
スープが思った以上に飲みやすいんですよ。
もっと辛いかと思って構えて飲んだのに、いい意味で裏切られた。こりゃどんどんすすむぅ!
きっとこの担々麺の魅力というか、人々から支持されている理由の一つがこれ。
黒胡麻入りの平打ち麺をすすると、スープと一緒に絡み合いながら口の中へ入ってくるのです。
胡麻の香りをしっかり引き立てつつ、コシがあって食べ応えが抜群です。
ミンチも、これまたうまくてですね。これだけでご飯食べたい。
それくらいハマるこの味は、ぜひ一度食べてみてほしいなぁ。辛いのが苦手な方でも絶対通いたくなると思う。
お店の方にオススメされたので、セットの『ふわとろオムライス』(250円)も注文してみました。
でも担々麺屋さんのおまけのオムライスっしょ?と油断しているあなた。
これは食べないと絶対後悔しますぜ。
卵も見ての通りふわとろに仕上がっておりますな。
というか、ヘタするとそこらへんの洋食屋さんのオムライスよりもおいしいぞ。
ふんわり、とろ~りの卵がもう最高すぎて草。
デミグラスソースはガッチガチの洋食系デミではなく、ソースをベースにした感じでなじみある感じがする。
サラリと重くない味わいなので、ラーメンと一緒に楽しみやすいですね。
お店に行かれた際は、担々麺と一緒にぜひ食べてみてください。(文/よりみち)
<店舗情報>
■担々麺 あづま屋 店屋町店
住所:福岡市博多区店屋町2-20
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/よりみち
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