パスタだけではもったいない! “味付け不要で簡単時短”混ぜるだけ「パスタソース」活用レシピ
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こんにちは。旅好き料理家の中願寺あゆみです。
防災のローリングストックとしてや、すぐに「お腹が空いた」という食べ盛りの子どもたちのために、いわゆる“混ぜるだけパスタソース”をストックしているご家庭も多いのではないでしょうか?
ゆであがったパスタに混ぜるだけの手軽さや、ものによってはジャンク感が好きだったりもしますが、実はパスタ以外に使っても「時短」で「うまい」一皿ができあがります。単調だったストックが、わざわざ「買いたい」、“使える”調味料になるかもですよ!
今回は、そんな“混ぜるだけパスタソース”を使った、おすすめ簡単レシピをご紹介します。
1:パスタだけがペペロンチーノではない!焼きそば麺で「ペペロンチーノ」ランチ
パスタをゆでる時間がもったいない! そんなときは焼きそば麺でペペロンチーノはいかがでしょうか?
よく考えたら当たり前だけど、よく合うんですよ。旬の空豆とえびを使って、春っぽいペペロンチーノにしました。
今回は、セブン-イレブンで買える『セブンプレミアム あえるだけパスタソース ペペロンチーノ』を使用しました(一部店舗により取り扱いのない場合があります)。
【材料】(1人分)
「セブンプレミアム あえるだけパスタソース ペペロンチーノ」(付属のトッピングも含む)・・・1袋
焼きそば麺(ゆで)・・・1袋
むきえび・・・5尾
空豆・・・6~8粒
パセリ・・・適量
大葉・・・2枚
水・・・大さじ2
オリーブオイル・・・小さじ1
ブラックペッパー・・・適量
<作り方>
(1)焼きそば麺は、袋に穴をあけ電子レンジ600Wで1分程度温め、袋に入ったまま麺を半分に切る。空豆は薄皮をむく。パセリはみじん切りにする。大葉は手でちぎる。
(2)フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけて焼きそば麺と水を加え、麺をほぐす。麺をフライパンの端に寄せて、あいたところにえびと空豆を加えて炒める。
(3)麺は裏返したりして、ところどころがカリッとなるように炒める。えびと空豆に火が通ったら、火を消してパスタソースを加えて混ぜる。
(4)皿に盛り、パセリ、大葉、ブラックペッパー、付属のトッピングを振る。
冷蔵庫の残り物の野菜を炒めて入れてももちろん◎。時間のないランチタイムにはパスタをゆでる時間すらもったいなかったり……。麺を焼きそば麺にすることで超時短な上に、洗い物も少ないのもうれしいところ。
パセリなどの薬味をたっぷり加えると、さっぱりと食べ進められます。ブラックペッパーは多めがおすすめです。
2:一品足りない食卓やお弁当に大活躍!たらこパスタソースを使った「たらこ卵焼き」
味付けはたらこパスタソースにおまかせ! お弁当のおかずにも、おつまみにもおすすめです。
今回は、エスビー食品の『まぜるだけのスパゲッティソース 生風味たらこ』(メーカー希望小売価格237円)を使用しました。
【材料】(2人分)
「まぜるだけのスパゲッティソース 生風味たらこ」・・・1人前
卵・・・4個
みりん・・・小さじ1
水・・・大さじ2
青ねぎ・・・3本
<作り方>
(1)卵をボウルに割り入れ、みりんと水、小口切りにした青ねぎを加える。
(2)(1)にスパゲッティソースを全量入れて、しっかりと混ぜる。
(3)卵焼き器を中火で熱してサラダ油(分量外)を薄く敷き、卵液の1/4量を流し込んで全体に広げる。
(4)卵が固まって半熟になったら、奥から手前に卵を巻き、巻き終わったら奥に寄せる。(3)と(4)を繰り返す。
(5)食べやすい大きさに切り、器に盛る。
水を加えて焼くことで、ふわふわのぷるっぷるのたらこ卵焼きができますよ~。時間のない朝なんかは、スクランブルエッグにするのも◎。
パスタソースの、パスタ以外に使えるレシピをご紹介しましたが、いかがでしたか?
意外と使い勝手がいいので、ぜひお試しくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/中願寺あゆみ
※画像/エスビー食品、セブン-イレブン
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