【閉店】口に入れた瞬間とろける!“数量限定”こだわり食感の新作プリン(福岡市博多区大博町)
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こんにちは♪ カフェ巡り大好きなchippachapusです。
今回は、福岡市博多区大博町にある『alu coffee(或珈琲)』の新作スイーツをご紹介します。
洗練された真っ白な空間はまるで異世界!下町に佇むおしゃれカフェ「alu coffee(或珈琲・あるコーヒー)」(福岡市博多区大博町)
旧市街と言われる雰囲気の良い街に佇む『alu coffee』。近々店名は漢字表記『或珈琲(あるコーヒー)』に変わる予定だそうです。
コンセプトは、“ただそこにある珈琲のお店”。
古くさびれたビルの現状をできる限り残しつつ、まったく違うものとして生まれ変わらせたいという想いから、建物の塗装は一番純度の高い白で仕上げているそうです。
建物は3階建てで、1階と3階がカフェスペース、2階がギャラリースペースです。
写真は1階で、カウンター席と小さなテーブル席が2つあります。
2階のギャラリースペースでは、さまざまなアーティストによる個展が定期的に行われるそう。
3階は、白いレースのカーテンからやわらかな光が差し込む真っ白な空間。時間の流れをゆっくりと感じることができます。
テーブルや椅子は有名デザイナーが手掛けたもの。置いてある植物も定期的に変わるそうです。
固めながらもとろみのある質感がクセになる「大博プリン」
2022年3月12日(土)から、数量限定(平日6個、土日祝12個)で新登場した『大博プリン』(550円)。-50円でいちごなしにすることもできます。
『alu coffee』を訪れるお客様にいつもよりほんの少しだけ贅沢な時間を感じてもらえるように、と試行錯誤して誕生したプリンなのだそうです。
しっかり固さはありますが、口に入れた瞬間、甘い香りと一緒にスーッと溶けていきました。この食感を出すために乳脂肪分の高い北海道産生クリームを使用し、ラム酒を加えることで風味を豊かに仕上げているそうです。
さらに、生クリームをたっぷりのせ、濃厚な味わいに。クセがないのでもったりすることもなく、プリンとの相性も良かったです。
カラメルソースにはきび糖を使用し、ラムの香りや味を崩すことなく、全体的な甘さを調整しているそうです。
少しほろ苦い風味が味のアクセントになっていましたよ。
プリンの仕上げ(粉糖、いちご)は、お客さんが少ないときは目の前で見ることができます。
かわいく仕上がっていく様子に、くぎ付けでしたよ♡
いちごは都度味見をし、甘さがしっかりあるものを仕入れるようにしているそうです。その時々でいろいろないちごを味わうことができるのもうれしいですよね。
トップのフルーツは現在はいちごですが、季節ごとに変わるそうです。
リピーター続出の隠れ人気メニュー「フランボワーズラテ」
今回プリンと一緒にいただいたのが『フランボワーズラテ』(600円)と『抹茶ラテ』(630円)。
どちらもグラデーションがとてもキレイなドリンクです。
オーナーのイチオシ『フランボワーズラテ』は、フランボワーズのシロップにミルクを混ぜているので、酸味はそれほどなく甘さが強かったです。エスプレッソとの相性が抜群で、記憶に残るようなおいしさでした。
『抹茶ラテ』は、抹茶を茶筅でたてて作る本格スタイル。朝倉にある日本茶専門店『山科茶舖』の八女茶を使用しているそうです。
濃厚な八女茶の風味がとても良かったです。
ほかにもコーヒーはもちろん、人気の『レモンケーキ』(350円)や『チーズケーキ』(550円)など、いろいろなメニューが揃っています。
癒しの白い空間で、ゆっくりスイーツやドリンクを楽しんでみてはいかがでしょうか。(文/chippachapus)
<店舗情報>
■alu coffee(或珈琲・あるコーヒー)
住所:福岡市博多区大博町3-28
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。※特別に製作中を撮影させていただきました。
※文・画像/chippachapus
※画像/code
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