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オムライス

面倒な工程ナシ!炊飯器におまかせ「炊き込みオムライス」お弁当や春休みの昼食にも◎

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こんにちは。旅好き料理家の中願寺あゆみです。

もうそろそろ、お子さんの春休みの時期ではないでしょうか。朝ごはんを作ったかと思ったら、すぐにお昼ごはんの時間が……ってなりますよね。

今回は、子どもの春休みごはんにもおすすめの「炊飯器任せの簡単オムライス」をご紹介します。

1:炊飯器にお任せ!大人数分も手軽にできる「炊き込みオムライス」

オムライスって、チキンライスを炒めて作るのが面倒ですよね。しかも、大人数になるとなおさら……。今回はその部分は炊飯器にお任せ! 各自のお皿にチキンライスをよそって、ふわふわたまごをのせれば、カンタンおいしいお昼ごはんの完成です。

オムライス

画像:中願寺あゆみ

【材料】(3~4人分)
<チキンライス>
米・・・2合
トマトジュース・・・200ml
水・・・200ml
Aコンソメ・・・小さじ2
A砂糖・・・小さじ1
A塩・・・小さじ1/2
Aにんにく(チューブ)・・・小さじ1
B鶏ミンチ(合いびきや豚でもOK)・・・120g
Bしめじ・・・100g
ブラックペッパー・・・適量
パセリ(あれば)・・・少々
ケチャップ・・・お好みで
<ふわふわたまご>
たまご・・・4~5個
バター・・・30g
牛乳・・・大さじ3
塩コショウ・・・少々

<作り方>

(1)米を洗いしっかり浸水する(夏場は30分、冬場は60分)。Bのしめじは、いしづきを切り落とし食べやすい大きさにほぐしておく。

(2)浸水後、米をざるに上げてしっかり水気を切り、炊飯器の内釜へ。そこにトマトジュースと水、Aを加え、軽く混ぜ合わせる。Bを順番にのせて(鶏ミンチはほぐしながら加える)炊飯する(あれば「炊き込みモード」を選択)。炊き上がったらさっくり混ぜ合わせる。味が薄ければ塩で調える。

(3)ふわふわたまごを準備する。ボウルに卵を割り入れ、牛乳、塩コショウを加え、よく混ぜる。

(4)中火に熱したフライパンでバターを溶かし、(3)を流し入れ、端から大きく素早くかき混ぜ、半熟状態で火を止める。

(5)お皿に(2)の炊き込みご飯を盛り、上から(4)とパセリ、ブラックペッパー、好みでケチャップを振りかけ完成。

少ない材料でできるのもうれしいオムライスです。お肉はソーセージやベーコンでも◎。冷凍もできるので、多めに作るのもおすすめです。

2:お弁当の隙間にもおすすめ「いんげんとちくわのゴママヨ和え」

オムライスの副菜におすすめするのは「いんげんとちくわのゴママヨ和え」。いんげんは買ってきた時点で、一気にゆでて冷蔵庫で保存しておきましょう。

すぐにサラダに使えたり、和え物が作れたり、スクランブルエッグに加えたり、かなり便利です。まずは、いんげんの下処理をご紹介します。

いんげんの下処理

インゲン

画像:中願寺あゆみ

(1)いんげんを洗う。

(2)いんげんがそのまま入ってふたが閉まるくらいの大きさのフライパンに、100ml程度のお湯を沸かす。

(3)お湯が沸いたら小さじ1/2の塩といんげんを入れふたをする。

(4)2分ほど加熱し、冷水にとる。

(5)水気をよく拭きとり、保存容器に入れ冷蔵庫で保存する。3日以内に食べきりましょう。

「いんげんとちくわのゴママヨ和え」レシピ

下処理をしたいんげんがあれば、すぐに仕上がる一品です。

ゴママヨ和え

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
いんげん(下処理済み)・・・8本
ちくわ・・・1~1.5本(短いタイプは1.5本、長いタイプは1本)
Aマヨネーズ・・・大さじ1
Aすりごま・・・小さじ2
A醤油・・・少々
A砂糖・・・一つまみ

<作り方>

(1)いんげんを3cm幅に斜めに切る。ちくわも薄く斜めに切る。

(2)(1)とAを和える。

ゆでてさえいれば、「お弁当に隙間ができた!」そんなときにも役立ついんげん豆。今回のゴママヨ和えのほかにも、マヨネーズ+梅、ポン酢+かつお節など、色んな調味料と相性がいいのもうれしいところ。ちくわのほか、サラダチキンなど加えてボリュームアップもできますよ! 大人だけで食べるときは和からしを加えても◎。

今回は、子どもの春休みごはんにもおすすめの「炊飯器任せの簡単オムライス」と簡単副菜をご紹介しました。どうぞ、すてきな春休みをお過ごしくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

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