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パン好き感動の味わい! “リーズナブルな価格も◎”大人気店「マツパン」【古後大輔のふくおかパンライフ#113】

2022.02.14

~もっと福岡を、好きになる~
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ぱんにちは~! 今日もすてきな「福岡パンライフ」をテーマに、最旬のベーカリー情報やおすすめ商品をお届けします。

今回は、裏六本松の進化する名物ベーカリーをご紹介!

裏六本松ブームの火付け役!密やかに日々進化する名物ベーカリー「マツパン」6周年おめでとう!

今や全国から観光客が押し寄せる裏六本松。そのブームのきっかけを作った『マツパン』が2022年2月11日で6周年を迎えるということで、お祝いがてら訪問してきました!

マツパン紙袋

画像:シティ情報ふくおか

マツパンくんとおかわりくんが描かれた、プレゼントにもピッタリな紙袋(50円)でゲット!

マツパン紙袋

画像:シティ情報ふくおか

オリジナル巾着もかわいいね!

マツパンオリジナル巾着

画像:シティ情報ふくおか

今回は購入したのはこちらのパンたち!

マツパン購入品

画像:シティ情報ふくおか

「たくさんの味を思いっきり楽しんでほしい!」と言わんばかりの絶品の数々と、買いやすいお手頃価格に改めてびっくり!

コロナ禍だったり、原材料が高騰している昨今なのに、この努力。そりゃ~愛されるわけです!

まずはこちらの街のパン屋らしい永遠のスタンダードからご紹介。

『きなこパン』(130円)。

マツパンきなこパン

画像:シティ情報ふくおか

懐かしいけど、新しい味わい。その秘訣は手にした瞬間びっくりするくらいの超絶なるふわふわ感。

マツパンきなこパン

画像:シティ情報ふくおか

でも噛むとしっかりとした小麦の味わい。香り高いきな粉の大盤振る舞いなまぶし方に、思わず手を合わせて感謝したくなる。

『きなこあんぱん』(220円)。

マツパンきなこあんパン

画像:シティ情報ふくおか

きなこパン愛好家待望のあんぱんバージョンが、ついにローンチしております(涙)。

マツパンきなこあんパン

画像:シティ情報ふくおか

ありがとうオーナーシェフ・松岡さん!

『きびクリームパン』(140円)。

マツパンきびクリームパン

画像:シティ情報ふくおか

もっちり&むっちり、口溶けいいパン生地。中にはやさしい甘さのねっとりクリームがたっぷり。

マツパンきびクリームパン

画像:シティ情報ふくおか

永久に食べ続けられる無限クリームパン。

『あんぱん』(160円)。

マツパンあんぱん

画像:シティ情報ふくおか

薄~く香ばしい外皮。ふっくらとした中身。小豆の旨みを土台に、ほんのり甘みをプラスした自家製つぶあん。

マツパンあんぱん

画像:シティ情報ふくおか

まるで薄皮まんじゅうのごとき、日本人の心に染み入るこの味わい。やみつきです。

『豆ぱん』(190円)。

マツパン豆ぱん

画像:シティ情報ふくおか

小さな子どもがギュッと手に握って食べるのにぴったりの三日月型。

マツパン豆ぱん

画像:シティ情報ふくおか

ふっかふかのパンの中には大納言が隙間なくぎっしり。どこを食べてもおいしい配慮。やさしさに包まれている、そんな幸福パン。

『おさつぱん』(160円)。

マツパンおさつぱん

画像:シティ情報ふくおか

安納芋の甘くねっとりとした味わいと、噛むごとにジュルジュルと音を立てて溶けていくパン生地の旨み。

マツパンおさつぱん

画像:シティ情報ふくおか

焼き芋とお焼きとソフトパンをかけ合わせたような、誰もが心落ち着く満足感。

『アーモンドメロンパン』(160円)。

マツパンアーモンドメロンパン

画像:シティ情報ふくおか

サクサク、フワフワの名物メロンパン(140円)に、カリッカリにローストしたアーモンドスライスが「これでもかー!」と大量に振りかけられている。それだけでいつものメロンパンが高級な焼き菓子に大変身。

マツパンアーモンドメロンパン

画像:シティ情報ふくおか

たったプラス20円で味わえるメロンパンの新世界。やるね!

進化を象徴するメニューたち

続いては一見普通なようで実のところ普通ではない。そんな食べ手にやさしい、おいしい、うれしい、パン作りのアイデア満載、常に進化し続ける『マツパン』のパンづくりを象徴するメニューを紹介。

『かぼすクリームのブリオッシュ』(220円)。

マツパンかぼすクリームのブリオッシュ

画像:シティ情報ふくおか

ブリオッシュ生地のしっとり&ほろほろな味わいとカスタードクリームの甘~いマリアージュ。てっぺんにたっぷり添えられた、かぼすクリームが実に斬新! 爽やかな酸味と香り、甘酸っぱいかぼすクリーム。新たなる和洋折衷スイーツパン。

マツパンかぼすクリームのブリオッシュ

画像:シティ情報ふくおか

この組み合わせは発明だ。かぼす王国・大分県人はマストバイ!

『ラングドシャとホワイトチョコ』(220円)。

マツパンラングドシャとホワイトチョコ

画像:シティ情報ふくおか

さっくり、ほっこり、楽しい食感のパンの中にはホワイトチョコ。外には白いお化粧を施したラングドシャ(猫の舌)パン。

マツパンラングドシャとホワイトチョコ

画像:シティ情報ふくおか

これまたおいしい&やさしいを大切にしている作り手ならではの賜物だ。

『チョコ食パン』(ハーフ390円)。

マツパンチョコ食パン

画像:シティ情報ふくおか

風味、味わい、いずれもたっぷりとチョコレート感があるのに、甘さ控えめ。寸止めの甘さ。一口、また一口、どんどん深まる感じ。

マツパンチョコ食パン

画像:シティ情報ふくおか

水分を程よく保った、しっとり口溶けがいい、ふっくらベッドのような食パン生地があってこその逸品。

『まいたけバジルソース』(350円)。

マツパンまいたけバジルソース

画像:シティ情報ふくおか

こんなにこん盛りと主役にしてくれたら「まいたけもさぞうれしかろうね~!」って感じのおいしさです。そっと添えられたパプリカのソテーやバジルソースという脇役。

マツパンまいたけバジルソース

画像:シティ情報ふくおか

そしてその土台は、主役が全てのチカラを発揮するにふさわしい、深い味わいのライ麦パンという舞台。わずか350円で、すこぶるドラマチック!

『くず粉のロデヴ』(320円)。

マツパンくず粉のロデヴ

画像:シティ情報ふくおか

以前の取材でこれを食べたときは「なにコレ~、ヤバ~い!」というほど驚きのおいしさだったんですが、今回久しぶりに食べて「なにコレ~、ヤバ~い!」とファーストコンタクトのフレッシュなおいしさが、さらにバージョンアップされていました。

マツパンくず粉のロデヴ

画像:シティ情報ふくおか

この内層と艶感を見ればわかるよね、この感想。日本古来から庶民に親しまれてきた葛粉の良さをうま~くパンの王道メニューに組み合わせた名作。

『ロッゲンミッシュブロート』(660円)。

マツパンロッゲンミッシュブロート

画像:シティ情報ふくおか

ライ麦を80%使用したドイツ食パン。ヘルシー以上の旨みがぎっしり! 焼きあがって丸一日寝かすことで、ゆっくりと生地同士が馴染んだころが食べ頃。

マツパンロッゲンミッシュブロート

画像:シティ情報ふくおか

チーズやサラダ、スープと合わせたり、ワインやお酒のおつまみに。個人的には煮物や味噌汁といった純和風の食事のおともにもおすすめ!

『めんたいフランス』(320円)。

マツパンめんたいフランス

画像:シティ情報ふくおか

6年経って、どんどん良か顔つきになってきているように感じるのがこの名品。

マツパンめんたいフランス

画像:シティ情報ふくおか

もううんちくも細かな説明はいらないね。うまい!

『細いソーセージのパン』(220円)。

マツパン細いソーセージのパン

画像:シティ情報ふくおか

「パン生地がさらに改良されたんですよ!」と教えてもらって購入して良かった。

フランスパンの生地にじゃがいもを練り込んだことで、ホント、ふっくらむっちりしているけど、ほんのり甘く、見事な歯切れと口溶けに。

マツパン細いソーセージのパン

画像:シティ情報ふくおか

焼き戻して食べるとさらにおいしさが増すね。密やかにどのパンも日々進化させている、それが『マツパン』の真骨頂!

開店時からそうでしたが、対面販売スタイルになって、より一層スタッフの方との会話から巡り合えるおいしさが増えた『マツパン』。

マツパン紙袋

画像:シティ情報ふくおか

6周年、本当におめでとうございます!

これからも街のパン屋の希望の星として、六本松をやさしくおいしく進化させていってください。(文/古後大輔)

<店舗情報>
■マツパン
住所:福岡市中央区六本松4-5-23
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【2022年1月27日~3月6日福岡県にまん延防止等重点措置が適用されています】
この記事は不要不急の外出を促す意図があるものではありません。
「テイクアウトで楽しみたい」「いつか行きたい」お店・おでかけ先の候補選びの参考としてお楽しみください。
また、外出の際は、感染防止に関する行政の対応やお店の営業内容などをご確認の上、感染対策をしっかりと行い、一人ひとり責任のある行動を取りましょう。

【参考・画像】
※文/古後大輔
※画像/シティ情報ふくおか

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