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ハイセンスな手土産にも◎! 女子の“好き”が詰まったおしゃれ空間(福岡市中央区赤坂)

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こんにちは♪ カフェ巡り大好きなchippachapusです。

今回は、2021年11月6日に福岡市中央区赤坂にオープンした『餐(あえ)』をご紹介します!

おしゃれな植物に囲まれたかわいいアンティーク空間「餐(あえ)」(福岡市中央区赤坂)

大濠公園にあるカフェ&グローサリーストア『&LOCALS(アンドローカルズ)』の姉妹店である『餐(あえ)』は、「植物と食物」をテーマとしたテイクアウト専門店。

餐(あえ)外観

画像:chippachapus

『&LOCALS』は「尊い生産と食卓をつなぐ」をコンセプトとした、九州各地の生産者の方の食材で作るランチやスイーツが人気のお店。その真ん中に位置するのが、今回ご紹介する『餐』です。

店名の『餐』は、昔は神様に食べ物をお供えするということに用いられた言葉に由来しています。

餐(あえ)店内

画像:chippachapus

店内には、九州各地の野、山、畑などの自然界からの「いただきもの」で仕立てるスワッグや切り花、ブレンド茶、自家製菓子などがずらりと並んでいます。

餐(あえ)店内

画像:chippachapus

オーダーメイドOK!生花からドライに変わる過程も楽しめる「スワッグ」や「リース」

九州の野草を中心とした草木は、スタッフが自分たちで集めてきたものがほとんどなのだそう。

植物が自然界に在るときの飾らない姿や朽ちていく様を、見て楽しめるようになっています。

餐(あえ)ドライフラワー

画像:chippachapus

生、乾のスワッグ、リース、ガーラントなど、オーダーメイドで作ってもらうこともできます。

家に一つ飾るだけでも、自然の中にいるかのような気分になれますよ♪

『餐(あえ)』スワッグ

画像:chippachapus

『英彦山ヒノキの丸太』は断面を少し水に濡らして置いておくと、ひのきの良い香りが芳香剤のような役割をしてくれるそうです。

『餐(あえ)』ひのき

画像:chippachapus

小さめのサイズなので、インテリアにもぴったり!

ちょっとした手土産にも◎!九州各地の季節の素材で作る焼き菓子

地域から届く季節の果物や野菜を使ったヘルシーな焼き菓子は、自分用にはもちろん手土産にもおすすめです。

まずは、伝統的な和菓子『浮島』をアレンジした『田畑の焼浮島』。生地に餡を練り込み、蒸し焼きにしたパウンドケーキのようなものです。

『餐(あえ)』田畑の焼浮島

画像:chippachapus

現在は、3種類の味(さつま芋と林檎・生檸檬とざらり・ベリーベリー)が並んでいます。写真は6分の1カットですが、1本での購入も可能です。

『さつま芋と林檎』(420円)は、林檎のシャキシャキとした食感がアクセントに。

『餐(あえ)』田畑の焼浮島

画像:chippachapus

雲仙のシルクスイート芋餡がねっとりしていて、林檎との相性も良かったです。

『生檸檬とざらり』(350円)は、瀬戸田レモンを使用したジャムのような自家製ペースト『ざらり れもん』が入っているそう。

『餐(あえ)』田畑の焼浮島

画像:chippachapus

酸味がしっかり感じられました。

『ベリーベリー』(350円)は、糸島のブルーベリーと博多あまおうが練り込まれているそう。

『餐(あえ)』田畑の焼浮島

画像:chippachapus

『田畑の焼浮島』はすべて食品添加物無添加で、どれもやさしい味わいでした。

こちらは『露西亜(ロシアン)クッキー』(3個入り500円)。

『餐(あえ)』ロシアンクッキー

画像:chippachapus

糸島の全粒粉と薄力粉、喜界島のきび糖、九州産バター、アーモンドプードルなどを使用した、身体にやさしいクッキーです。

クッキーの中央には、自家製の『ざらり』がトッピングされています。

柔らかいソフトなクッキー生地に、程よい量のざらりがとても良かったです。

『餐(あえ)』ロシアンクッキー

画像:chippachapus

また、『ざらり』だけの販売もあります。パンなどにつけて食べたり、炭酸水で割って飲むのもおすすめです♪

『餐(あえ)』ざらり

画像:chippachapus

こちらは、真っ黒なマフィン『黒すけ』(250円)。

『餐(あえ)』黒すけ

画像:chippachapus

カカオ生地には、九州産米粉に九州産の豆乳、喜界島のきび砂糖を使用しているそう。

『餐(あえ)』黒すけ

画像:chippachapus

中には、雲仙のシルクスイートの焼き芋で作られた餡がたっぷり! ねっとりしていて、甘くておいしかったです。

『餐(あえ)』黒すけ

画像:chippachapus

また、隠し味にスパイスを入れているそうで、かなり味のアクセントになっていましたよ。

おしゃれな竹皮の箱入り!自分で作るスタイルの最中「モナのお土産」

竹皮でできた箱付きの『モナのお土産』(1,500円)。竹皮なので、一つ一つ柄が少し違います。

『餐(あえ)』モナのお土産

画像:chippachapus

中には、北海道小豆『えりも小豆』を使った粒あんと、九州産のもち米を使用した最中が別々に入っています。

『餐(あえ)』モナのお土産

画像:chippachapus

餡は少し塩が効いていて、粒感がしっかりあり、素材のおいしさが感じられました。

『餐(あえ)』えりも小豆

画像:chippachapus

好みの量を最中にいれて、食べることができます。パリパリで香ばしい生地とやさしい甘さの餡の組み合わせは、とてもおいしかったです。

ちなみに『モナ』は、姉妹店『&LOCALS』のカフェメニューとして食べることもできるそうです。

『餐(あえ)』最中

画像:chippachapus

季節によって店内にあるものすべてが変わるので、来るたびに新しいものに出会えます。

見ているだけでも癒される空間が広がるお店なので、ぜひふらっと足を運んでみてくださいね♪(文/chippachapus)

<店舗情報>
■餐(あえ)
住所:福岡市中央区赤坂3-7-14
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【2022年1月27日~3月6日福岡県にまん延防止等重点措置が適用されています】
この記事は不要不急の外出を促す意図があるものではありません。
「テイクアウトで楽しみたい」「いつか行きたい」お店・おでかけ先の候補選びの参考としてお楽しみください。
また、外出の際は、感染防止に関する行政の対応やお店の営業内容などをご確認の上、感染対策をしっかりと行い、一人ひとり責任のある行動を取りましょう。

【参考・画像】
※文・画像/chippachapus

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