【10分で完成】簡単なのに居酒屋級! シャキシャキ食感「れんこん」おつまみレシピ
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こんにちは。旅好き料理家の中願寺あゆみです。
穴がたくさんあいたかわいらしい形のれんこん。私も大好きな冬のお野菜です。
れんこんは切り方によっても食感が変わり、薄切りにすればシャキシャキとした食感、厚切りにしてゆでたり煮物にすればホクホクとした食感、すりおろせばもちっとした食感が楽しめて、癖もないので和洋中と幅広く使えるのもうれしいところ。
れんこんの主な成分はでんぷん。ビタミンCや食物繊維が豊富で、抗酸化作用に優れたポリフェノールの一種タンニンが含まれているなど、“アンチエイジング”的にも役立つ成分がたくさん。また、体内の余分な塩分を体外に排出してくれるカリウムや歯や骨を形成するカルシウムも含まれているなど、うれしい栄養が詰まった積極的に摂りたいお野菜でもあります。(※1)
今回はシャキシャキとした食感が楽しめる10分でできる「れんこんおつまみ」レシピをご紹介します。自宅晩酌のおともにどうぞ。
1:ビールのベストフレンド「れんこんとベーコンのペペロンチーノ」
サクサクと小気味よい歯ざわりとにんにくの香りがビールにベストマッチ! 思い立ったらすぐにできる簡単おつまみです。
【材料】(1人分)
れんこん・・・100g
ベーコン・・・30g
にんにく・・・1カケ
たかのつめ・・・1本
オリーブオイル・・・大さじ1/2
塩・・・少々
コンソメ・・・少々
ブラックペッパー・・・少々
パセリ(みじん切り)・・・あれば
<作り方>
(1)れんこんはよく洗い、皮が気になるようであればピーラーでむき、0.3mm程度の薄切りにする(大きさによって輪切り、半月切り、いちょう切りで調整する)。ベーコンは食べやすい大きさに、にんにくは粗みじん切りにする。
(2)フライパンにオリーブオイル、にんにく、半分に割って種を取ったたかのつめを入れ、火にかける。
(3)にんにくの香りが出てきたら、ベーコンとれんこんを加えてさっと炒める。途中、焦げそうになったら小さじ1~2程度の水(分量外)を加え炒める。
(4)塩、コンソメで味をつける。最後にブラックペッパーとパセリを振りかける。
2:おもてなしにも使える「薄切りれんこんとたらこチーズ和え」
こちらは薄くスライスしてゆでたれんこんを、たらことクリームチーズで和えた簡単サラダです。れんこんはシャキシャキ感が残るように、さっとゆでることがポイントです。
【材料】(1~2人分)
れんこん・・・100g
たらこ・・・30g
クリームチーズ・・・大さじ1と1/2
酢・・・大さじ1
麺つゆ(2倍濃縮)・・・少々
ブラックペッパー・・・少々
パセリ(みじん切り)・・・あれば
バゲット・・・適量
<作り方>
(1)れんこんはよく洗い、皮が気になるようであればピーラーでむき、スライサーで薄く輪切りにする。
(2)鍋にお湯を沸かし(分量外)、酢と(1)を入れ、れんこんに透明感が出るくらいまで1分弱ゆでる。
(3)(2)を冷水にとり、ペーパーで水けをよく切って、たらことクリームチーズで和える。
(4)麺つゆで味を調えてお皿に盛る。ブラックペッパーと、パセリをあしらい、バゲットを添える。
切ってすぐにゆでるので、酢水でさらしたりしなくて大丈夫です。クリームチーズは常温に戻しておくと混ぜやすくなります。時間がなく、クリームチーズが固い場合は少しレンジで温めてやわらかくして、たらことなじみやすくしましょう。たらこのほかに、シーチキンを使ってもおいしいですよ!
今回は10分でできる「れんこんおつまみ」レシピをご紹介しました。簡単なのにおしゃれな一品に見えますよ。ごはんやお弁当のおかずにもおすすめです。ぜひ試してみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。(※1)食品成分データベース(文部科学省)
※文・画像/中願寺あゆみ
(※1)食品成分データベース(文部科学省)
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