ぷりっぷりのもつ鍋に明太子！ 九州の美味しい料理が揃うおしゃれ空間（福岡市中央区春吉）
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こんにちは♪ カフェ・グルメ巡り大好きなchippachapusです。
今回は、福岡市中央区春吉にある『やまや別邸 西中洲』のディナーメニューをご紹介します。
さまざまなシーンで利用できる上質なおしゃれ空間「やまや別邸 西中洲」（福岡市中央区春吉）
地下鉄七隈線「天神南」駅から国体道路沿いに5分ほど歩いた場所にある『やまや別邸 西中洲』。『辛子明太子のやまや』が運営するお店で、2021年7月にオープンしました。
画像：chippachapus
エレベーターで2階に上ると、数メートルほど続く廊下の先に入口があります。
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店内は、天井が高く開放感のある空間。テーブル席、カウンター席、バーカウンター、個室（6名×1、8名×1）、半個室があり、シーンに合わせていろいろな使い方ができます。
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中でも一番人気は、外の景色を一望できるカウンター席。夜は中洲の街並みと夜景を眺めながら、料理を楽しむことができますよ♪
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大きなワインセラーがあるバーカウンターもあるので、食事の前後に移動してワインを飲むのもおすすめです。
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迷ったらコレ！九州のおいしい食材を堪能できる「九州の美食コース」
料理は、九州の食材を活かしたものが幅広く揃っています。
今回は、旬の食材をはじめ、「明太子」や「もつ鍋」など九州のおいしいものが詰まったコース『九州の美食コース』（サービス料込み3,500円）をご紹介！
前菜とお造りの盛り合わせ
まずは、前菜とお造りの盛り合わせ『九州旬の逸品』。
左から時計回りに、『玄界灘の幸（ごまさば、鯛、かんぱち）』『博多直送できたてめんたい』『福岡郷土料理おきゅうと』『博多酢もつ』です。
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『ごまさば』は、ごまの風味が鯖にしっかり染み込んでいました。
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『博多直送できたてめんたい』は、工場から直送されたできあがったばかりの明太子。プチッとした粒感がしっかりあり、ピリ辛でぐっとくる旨みがたまりませんでした。
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別皿で『呼子名物いかしゅうまい』もついています。明太子がトッピングされていて、あとから少し辛さが感じられました。
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4種類の味が選べる「黒毛和牛のもつ鍋」
『黒毛和牛もつ鍋』は、4種類の味から1つ選べます。
こちらは、野菜がたくさん入っていて女性に大人気だという『野菜がおいしい、青唐辛子とうまだしのもつ鍋』。青唐辛子の辛さはほとんどなく、意外とあっさりめの味わいに驚きました。
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スープにも素材の旨みが染み出ていました。野菜は季節ごとに旬のものに変わるそうです。
たっぷりと入っている黒毛和牛のもつは、一度火入れをして余分な脂を落としているため、クセがなく食べやすかったです。ぷるんとした食感で、口の中で旨みが広がりました。
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こちらは、『ヤンニン醤の韓国風うま辛もつ鍋』。ニンニクのパンチが効いていて、旨辛なおいしさです。
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辛さは好みで調整できるので、辛いものが得意な方は唐辛子をプラスするのもおすすめです。
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こちらは、『ライム香る、海老と野菜のタイ風もつ鍋』。レモングラスやパクチーの独特な風味で、トムヤムクンのような感じでした。
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スープが煮立ったら、野菜と海老をいれます。
アジア料理のエッセンスが加わっていて、斬新なもつ鍋でした。
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最後に、ライムを絞って酸味をプラスすると、さらにさっぱりした味わいに。
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もう1種類は、『博多定番しゅうゆとうまだしのもつ鍋』もあり、〆は雑炊と麺から選べます。タイ風もつ鍋は「フォー」、韓国風うま辛もつ鍋は「トック」です♪
コースの最後『甘味』は、『柚子シャーベット』か『福岡八女茶あいすとわらび餅』のどちらかを選べます。
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コース以外の単品料理も充実！
明太子を中心に、九州各地の食材を使った単品料理も楽しめます。
『めんたいの玉子焼き～うまだし仕立て』（750円）は、出汁の旨みが詰まったふわふわな玉子の中に明太子がたっぷり！
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卵の柔らかい甘さと明太子の風味がとても良かったです。
『妻地鶏の唐揚げ』（680円）は、サクッとジューシー。大きめにカットされていて、食べ応え抜群でした。
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『うまだしめんたい茶漬け』（540円）は、オリジナルの出汁をかけて食べます。
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焼き明太のような風味になり、食感や味の変化も楽しめました。薬味がいろいろついてくるのもうれしいです。
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観光客にも大人気のお店ですが、特別な記念日や接待、普段使いに利用する方も多いのだとか。ぜひおしゃれに九州名物を堪能してみてください♪（文／chippachapus）
＜店舗情報＞
■やまや別邸 西中洲
住所：福岡市中央区春吉3-12-1 2F
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像／chippachapus
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