TOP > グルメ > ボリューム満点パフェが話題! 海外でも大人気の「和カフェ」博多エリアに初登場(福岡市博多区)

ボリューム満点パフェが話題! 海外でも大人気の「和カフェ」博多エリアに初登場(福岡市博多区)

~もっと福岡を、好きになる~
「あーね!」って言いたくなる情報を福岡から毎日発信中!

こんにちは。Instagramで『インスタグルメアワード』と福岡グルメ『ちひログ』を運営している、ゆるっとインスタグラマー・CHIHIROです。

今回は、2021年12月16日に博多デイトス地下1階にオープンした『nana’s green tea(ナナズグリーンティー)JR博多シティ店』をご紹介します!

国内だけでなく海外でも大人気で、福岡県内では5店舗目。博多エリア初出店です。

博多エリア初出店!海外でも大人気の「nana’s green tea(ナナズグリーンティー)」

博多駅直結の『博多デイトス』地下1階にオープンした『nana’s green tea(ナナズグリーンティー)JR博多シティ店』。

コンセプトは、「新しい日本のカタチ」。抹茶をはじめとした、日本が有する食文化・食材・伝統を大切にしながら、その魅力を現代の生活の中でも身近に感じられるようデザインされたカフェです。

それぞれの店舗は「現代の茶室」をイメージして作られていて、店舗ごとにデザインコンセプトが異なるオリジナリティーあふれる空間。JR博多シティ店のデザインコンセプトは「釜かけの松」です。

nana’s green tea(ナナズグリーンティー) 店内

画像:CHIHIRO

かつて豊臣秀吉が福岡を訪れた際、千利休が一本の松に釜をかけて茶会を行ったことから、店舗にある柱を一本の松に見立て、天井のモビールで松の葉を表現しています。

nana’s green tea(ナナズグリーンティー) 店内

画像:CHIHIRO

まるで木漏れ日が差すように照明の光が降り注ぎ、スタイリッシュな中に和の温もりを感じられます。

壁に飾られているのは、「源氏香アート」。

nana’s green tea(ナナズグリーンティー) 店内(源氏香アート)

画像:CHIHIRO

日本の四季を感じられるアートで、季節によって絵柄が変わるそうです。

さらに、ほとんどの席にコンセントがあるのもうれしいポイント。

nana’s green tea(ナナズグリーンティー) 店内(コンセント)

画像:CHIHIRO

仕事や買い物の途中で充電をしたいときにもぴったりです!

和歌山県産の天然マグロを使用した「天然鮪とアボカドのとろろ丼」

ここからは『nana’s green tea』のこだわりがたっぷりと詰まったメニューをご紹介していきます!

「お抹茶を使用したドリンクやスイーツがおいしい!」というイメージですが、実はフードメニューも細部にまでとことんこだわって作られているんです。

中でも注目なのが『天然鮪とアボカドのとろろ丼』(通常1,200円、Sサイズ1,050円)。

nana’s green tea(ナナズグリーンティー) 天然鮪とアボカドのとろろ丼

画像:CHIHIRO

マグロは和歌山県『那智勝浦港』で水揚げされたもの。活〆にして、味や品質、歯応えなどを損なわない特殊冷凍法で、“最高品質”を保った状態でお店に届けられています。透き通った美しい色と、クリアな鮮度に感動間違いなしです。

別添えの「特製のタレ」もおいしいと評判! 醤油、りんご酢、擦った黒胡麻をベースに作られていて、あっさりながらもさらに深みのある味わいへと誘ってくれます。

nana’s green tea(ナナズグリーンティー) 天然鮪とアボカドのとろろ丼

画像:CHIHIRO

また、お米は「有機米」を使用。農薬や化学肥料を一切使用せず、環境にも配慮しながら育てられたお米です。

素材一つひとつのクオリティーを大切にしているのが分かります。

丁寧に作り上げた「nana’s green tea」こだわりの和スイーツ

フードメニューを先にご紹介しましたが、やっぱり和スイーツも外せません! ケーキ、あんみつ、わらび餅などのメニューが揃っていますが、中でも大人気なのがボリューム満点のパフェ! 今回は、「抹茶パフェ」と「ほうじ茶パフェ」をご紹介します。

nana’s green tea(ナナズグリーンティー) 和スイーツ

画像:CHIHIRO

こちらは、『抹茶生チョコレートパフェ』(980円)。

nana’s green tea(ナナズグリーンティー) 抹茶生チョコレートパフェ

画像:CHIHIRO

抹茶蜜、ソフトクリーム、抹茶アイスクリーム、ホイップクリーム、粒あん、抹茶生チョコレート、コーンフレークで構成されています。

京都宇治の老舗茶問屋『山政小山園』の抹茶を使用。蜜、アイス、生チョコそれぞれに合わせて、茶師が抹茶のブレンドを変えているというこだわりも。口に入るときの温度によって味わいが全く違う印象になるため、一番おいしく味わえるようにブレンドしているのだそう。

温かいドリンクは苦味やえぐみを感じやすいそうですが、アイスクリームなど冷たいものは苦味を感じにくくなるので、苦味も楽しめるよう苦味が強めの抹茶が使用されています。

こちらは、『ほうじ茶白玉パフェ』(940円)。

nana’s green tea(ナナズグリーンティー) ほうじ茶白玉パフェ

画像:CHIHIRO

ほうじ茶ゼリー、ソフトクリーム、ほうじ茶アイス、ほうじ茶餡、白玉、黒蜜、ホイップクリーム、コーンフレークで構成されています。

ほうじ茶のおいしさをギュッと詰め込んだほうじ茶好きにはたまらないパフェですが、驚くのは一つひとつの素材のクオリティーの高さ!

透明感あるモチモチとした食感の白玉、口の中でとろけていくような上品な味わいのほうじ茶餡、ほうじ茶のやさしい渋みの中にさっぱりとした味わいや食感をもたらすほうじ茶アイスやゼリー。主役級の素材が絶妙に調和したパフェでした。

どちらのパフェも食べ進めるごとに幸せな気持ちになれる“和のおいしさ”がたっぷり詰まっていましたよ。

フードメニューからもスイーツからも和の繊細さを感じられました。一つひとつの素材を大切にしたこだわりの味わいを楽しみに、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。博多駅直結なので、便利ですよ。(文/CHIHIRO)

<店舗情報>
■nana’s green tea(ナナズグリーンティー)
住所:福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトスB1F
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※文・画像/CHIHIRO

#カフェ をまとめてチェック!
#博多 #スイーツ #ニューオープン
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから

<こんな記事も読まれています>
【福岡県内】いちごスイーツが楽しめるお店

【久留米】コスパ◎熟成肉ステーキ丼
【小倉の新店】550円おでん食べ放題