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キラキラ華やかパフェと種類豊富な紅茶が人気♡ 魚町銀天街にオープンした隠れ家カフェ(北九州市小倉北区)

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こんにちは。紅茶が大好きなカフェライター・ayu.latteです。

今回は、北九州市小倉北区に2021年12月2日にオープンした紅茶とスイーツを堪能できるカフェをご紹介します!

賑やかな商店街にある隠れ家のようなカフェ「紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー)」(北九州市小倉北区)

さまざまなお店で賑わう小倉の繁華街『魚町銀天街』に、すてきな隠れ家カフェ『紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー)』がオープンしました。

「ピクシー」は、妖精の一種。なので、ロゴマークも妖精です♡

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) 看板

画像:ayu.latte

お店へと続く扉は、まるで壁の一部のよう。思わず通り過ぎてしまいそうになるので、看板を目印にしてくださいね。

ドキドキしながら扉を開けると、赤い階段が現れます。

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) 店へ続く階段

画像:ayu.latte

この階段を登りきると扉があり、その扉を開けると、まるで異世界のような空間が現れます♡

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) 店内

画像:ayu.latte

こちらのお店は、英国式の紅茶文化をベースに「本格的なティータイムをカジュアルに楽しんでほしい」というオーナーの気持ちが詰まったお店。店内は一から作り上げた特別な空間です。

カウンター席の正面には、青くライトアップされた水の流れるガラス。とってもすてきです♡

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) カウンター席

画像:ayu.latte

店内の中央には、大きな絨毯が敷かれ、目を引く絵画も。

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) 絵画

画像:ayu.latte

薄いカーテンがかかっている席もありました。

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) カーテンで仕切られた席

画像:紅茶とパフェのお店 Picxy

まずはウェルカムドリンク♡

こちらのお店は、11:00~、13:00~、15:00~、17:00~の4部制で、席の時間は1時間30分です。

ゆっくり楽しめるように、入店時間を過ぎると入店が出来なくなるので、時間に遅れないようにご注意ください。入店時間の10分前から入ることができます。

前日までの予約がオススメですが、当日に席の空きがあれば予約なしでも入店が可能です。

まず、席に着くとウェルカムドリンクが運ばれてきます。

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) ウェルカムドリンク

画像:ayu.latte

この日は、水出しのローズティーでした。冷たい紅茶の中にバラが浮かんでいましたよ。

くせがなく、バラの香りに癒され、とても飲みやすい紅茶でした。

豪華でおいしい贅沢パフェ

『紅茶とパフェのお店』という店名の通り、パフェが看板メニュー。

現在のパフェは3種類で、今回は、そのうちの2種類をオーダーしてみました。

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) パフェ

画像:ayu.latte

まずこちらは『ピクシーシグネチャーパフェ』(紅茶付き2,420円)。

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) ピクシーシグネチャーパフェ

画像:ayu.latte

お店の名前を冠したメニューで、妖精をイメージさせるチョコレートの大きな羽が印象的です。

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) ピクシーシグネチャーパフェ

画像:ayu.latte

マカロン、メレンゲクッキー、紅茶のゼリー、アラザンなど10数種類のパーツを組み合わせた豪華なパフェ。詳細は“非公開”だそうなので、食べてからのお楽しみです!

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) ピクシーシグネチャーパフェ

画像:ayu.latte

「これはなんだろう?」と食べ進めるごとに発見と感動があります。ぜひみなさんにも食べてほしい逸品です!

続いてこちらは『溺れるいちごパフェ』(紅茶付き1,870円)。

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) 溺れるいちごパフェ

画像:ayu.latte

賞味期限は、なんと5分! 写真はほどほどに♡

それを過ぎると、絶妙なバランスを保つ全体のフォルムが溶けて崩れ、いちごが溺れてしまうのだそう。なので、『溺れるいちご』という名前なんです。

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) 溺れるいちごパフェ

画像:ayu.latte

仕上げにシルバーのパウダーをかけてもらうパフォーマンスがあり、それにもうっとりします。

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) 溺れるいちごパフェ

画像:ayu.latte

もう1種類のパフェは、『あのピスタチオパフェ』(紅茶付き1,980円)。

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) あのピスタチオパフェ

画像:紅茶とパフェのお店 Picxy

オーナーは以前、博多にあった『GOKANDO(ごかんどう)』というカフェを経営されていたそう。このパフェは、そのお店で人気だった『ピスタチオパフェ』を復刻させたもの。だから、「あの」という名前なんです。

ナッツの女王・ピスタチオと紅茶のペアリングもぜひ楽しんでください。

パフェのラインアップは、季節ごとでも変わるそうなので、それも楽しみですね。

ちなみに、パフェは全てパティシエの手作りで、余計なものは使用せず、紅茶に合うように何度も試行錯誤して完成させたのだそう。

プラス110円で「ティーフライト」に

パフェには紅茶がついてきますが、プラス110円で『ティーフライト』に変更することが可能です。

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) 紅茶

画像:紅茶とパフェのお店 Picxy

『ティーフライト』とは、オーナーが考えた造語。

お店のメニューにある15種類の紅茶の中から、オーナーがランダムに選び、丁寧に淹れてくれます。それを、時間の許す限り、ホットのストレートで何杯も飲めるといううれしいシステムです。

私は、トロピカルマンゴー、アールグレイ、翡翠レモン、フレッシュベリー、ベルガモットピーチの5種類をいただきました。

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) 紅茶

画像:ayu.latte

紅茶はいずれも、2003年に創業した『amsu tea(アムシュティー)』のもの。スリランカ産の紅茶を中心に、苦味や渋みの少ない上質な茶葉を厳選しているそう。

今回いただいた5種類は、それぞれ味も香りも異なり、飲み比べるのがとても楽しかったです。

気に入った紅茶があれば、茶葉を購入することもできますよ。

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) 紅茶

画像:ayu.latte

また、紅茶にプラス500円で『ロイヤルミルクティー』に変更することも可能です。

スリランカで最古といわれる茶園『ルールコンドラ』の伝統の茶葉をミルク100%で煮出していて、使っている砂糖は少量だそうですが、とても甘みが強く、おいしかったです♡

紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー) 紅茶(ロイヤルミルクティー)

画像:ayu.latte

『ロイヤルミルクティー』は、前日までに予約をすると無料でサービスしてもらえるので、予約がオススメです♡

パフェのほかにも、スコーンやケーキ、サンドイッチなどもありますので、気分で選べるのもうれしいですね。

目には見えない大切な“時間”がさらにキラキラするような至福のひとときを『Picxy』で過ごしてみませんか?(文/ayu.latte)

〈店舗情報〉
■紅茶とパフェのお店 Picxy(ピクシー)
住所:北九州市小倉北区魚町1-2-14 2階
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※文・画像/ayu.latte
※画像/紅茶とパフェのお店 Picxy

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