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何を食べても美味しい! 和も洋も楽しめる創作小料理店が警固にニューオープン(福岡市中央区)

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おいしいもの大好きなライター・ayu.latteです。

今回は、2021年10月29日にオープンした「創作小料理屋さん」をご紹介します。

とってもすてきな小料理屋さん「舩橋洋品店(ふなはしようひんてん)」(福岡市中央区警固)

今回ご紹介するのは『舩橋洋品店(ふなはしようひんてん)』。え、洋服屋さん?小料理屋さんじゃなかったの?と思うかもしれませんが、れっきとした小料理屋さんです。

舩橋洋品店(ふなはしようひんてん) 看板

画像:ayu.latte

なぜ「洋品店」なのかというと、もともと屋号の中に入れたかったから。オーナー自身の名前「舩津」をつけようと思ったものの語呂がしっくりこずに、社長の名前「橋本」をお借りして『舩橋洋品店』という店名にしたそうです。

オーナーは、同じ通り沿いにあるイタリアンと日本酒のお店『伊食家KOTOBUKI』で、立ち上げから1~2年ほどシェフをされていました。その頃から今まで公私ともに目をかけてくれる常連の方からお誘いがあり、今回のオープンに至ったというエピソードが。これは味に期待が膨らみます!

店内は、オープンキッチンをぐるりと囲む形のカウンター席。

舩橋洋品店(ふなはしようひんてん) 看板

画像:ayu.latte

デザインに関して著名な『スタジオムーン』に依頼。デザイナーの方、社長などと日々話し合いながら、満足のいく空間を作り上げることができたのだそう。

ノンアルもOK!こだわりのドリンクメニュー

こちらのお店では、ビール、日本酒、シャンパンといろいろなジャンルのお酒が取り扱われています。

舩橋洋品店(ふなはしようひんてん) シャンパン

画像:ayu.latte

また、オーナーが個人的に大好きだという「ビネガーサワー」もあります。

「お客様にも楽しんでいただきたい」と、シーズナブルなフルーツで手作りされているそう。私はお酒が飲めないのですが、ノンアルコールも可能とのことなので作ってもらいました。

左が『柚子とオレンジ』、右が『岡山産ピオーネ』。

舩橋洋品店(ふなはしようひんてん) ビネガードリンク

画像:ayu.latte

どちらも果肉が入っており、ビネガーならではのさっぱり感とフルーツの味わいを存分に楽しめる1杯です。

常時30種類!とにかく豊富なフードメニュー

フードメニューはとにかくたくさんの種類があり、迷ってしまいます。今回はおすすめをいただきました!

(※今回ご紹介するメニューは、レセプションに参加させていただいたときのものです。金額がないものは、今後メニューとして販売予定ではあるものの値段は未定とのことです。)

まずは、散りばめられた花が美しい『北海道産鱈の白子 大葉のソース』。

舩橋洋品店(ふなはしようひんてん) おすすめフードメニュー

画像:ayu.latte

濃厚な白子に大葉を使ったソースが相性抜群! 見た目にもとても美しいひと皿でした。

こちらは『手羽一夜干し 素揚げ』(1本200円)。

舩橋洋品店(ふなはしようひんてん) おすすめフードメニュー

画像:ayu.latte

一夜干しした鶏手羽を素揚げにしてます。外はカリッと、中はとってもジューシー!

こちらの『平目 カラスミまみれ』は、その名の通り“カラスミまみれ”のヒラメの刺身。

舩橋洋品店(ふなはしようひんてん) おすすめフードメニュー

画像:ayu.latte

肉厚なヒラメに塩気の効いたカラスミがとっても合う! お酒も進みそうです。

私が気に入ったメニューのひとつ『ヤイトガツオのタタキ』(880円)。

舩橋洋品店(ふなはしようひんてん) おすすめフードメニュー

画像:ayu.latte

絶妙な加減で火が入ったタタキに、トマトとハーブのディルを使ったソース。一緒に絡めて食べると、ほっぺが落ちるおいしさでした!

こちらは、『菊姫 大吟醸酒粕 豚もつ煮込み』(680円)。

舩橋洋品店(ふなはしようひんてん) おすすめフードメニュー

画像:ayu.latte

大吟醸の酒粕を使ったもつ煮込みです。酒粕は“栄養の宝庫”とも言われる食材! アミノ酸もたくさん含んでいて美容効果にも期待ができるのだとか。うまみもぎゅっと詰まっています。

まだまだあります! こちらは『山口県産 渡り蟹といくらの茶碗蒸し』(880円)。

舩橋洋品店(ふなはしようひんてん) おすすめフードメニュー

画像:ayu.latte

蓋を開けると、まるで宝石のようなイクラと散らされた花。ビジュアルもたまりません♡

そして、たくさんのカニの身!! 最後までおいしく堪能できる餡掛け茶碗蒸しです。

こちらは、シャリアピンソースを使ったお肉メニュー『都城産黒毛和牛 トウガラシの炭火焼き』(1,780円)。

舩橋洋品店(ふなはしようひんてん) おすすめフードメニュー

画像:ayu.latte

トウガラシが使ってありますがそこまで辛くはなく、ソースの旨みが引き立つ一品です。

『燻煙香る 糸島美豚のグリル』(1,280円)。

舩橋洋品店(ふなはしようひんてん) おすすめフードメニュー

画像:ayu.latte

燻煙を閉じ込めた状態で運ばれてきて、蓋を外すといい香りとともにお肉が姿を現します。

燻製ならではの香ばしい香りがたまりません! 添えてあるのは、「百合根」と「むかご」。お好みで、柚子ごしょうと岩塩をつけていただきます。

箸休めにちょうどいいのが『コロコロチキン』(580円)。

舩橋洋品店(ふなはしようひんてん) おすすめフードメニュー

画像:ayu.latte

指で持つのにちょうどいいくらいの小さなチキンです。

ご飯物のおすすめは、『炊き込みご飯 天然舞茸&フォアグラ』(1,680円)。

舩橋洋品店(ふなはしようひんてん) おすすめフードメニュー

画像:ayu.latte

たくさんの舞茸とフォアグラが入った土鍋ご飯を目の前で混ぜてもらえます。香りが最高!

ネギと牛肉をトッピングできるのも贅沢の極みです。

舩橋洋品店(ふなはしようひんてん) おすすめフードメニュー

画像:ayu.latte

一口頬張れば、至福の時間がやってきます♡

舩橋洋品店(ふなはしようひんてん) おすすめフードメニュー

画像:ayu.latte

今後さらに進化予定!デザートも要チェック

デザートも見逃せません! こちらは、『マロングラッセ&ゴルゴンゾーラチーズケーキ』(480円)。

舩橋洋品店(ふなはしようひんてん) おすすめデザート

画像:ayu.latte

マロングラッセとゴルゴンゾーラのチーズケーキにバニラアイスとナッツがトッピングされていて、とってもおいしかったです!

ゴルゴンゾーラの香りやクセが苦手な方でも食べやすいと思います。

ほかに、『煎茶のクリームブリュレ』、『大吟醸の酒粕入のバニラアイス』なども。元パティシエのフレンチシェフもいらっしゃるそうで、これから先どんどんデザートメニューが増える予定とのこと!

さらに、和食のシェフもいるので、「より自由に、そしてより気軽に居酒屋感覚で和洋折衷のお食事を楽しんでいただきたい」という想いがあり、ジャンルにとらわれない“舩橋洋品店”という独自のお店を目指しているのだそう。

いろいろなものに挑戦している『橋洋品店』。ぜひ立ち寄ってみませんか?(文/ayu.latte)

<店舗情報>
■舩橋洋品店(ふなはしようひんてん)
住所:福岡市中央区警固1-5-23
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※文・画像/ayu.latte

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