今泉の路地裏で発見! “タイとネパールがコラボ”クセになる旨辛新感覚アジアンカレー(福岡市中央区)
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こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。
カレー日記97回目は、路地裏の秘密基地で発見した新感覚アジアンカレー!
FBS福岡放送『めんたいワイド』の「火曜カレー部」で取材したお店を詳しく紹介していきます。
今泉の裏路地にある秘密基地!ダイニングバー「cocoperi(ココペリ)」(福岡市中央区)
福岡市の薬院エリアと大名エリアを結ぶ、上人橋通りから路地に入った先にある『cocoperi(ココペリ)』。ビルの1階にあるダイニングバーです。
木の温もりを感じるドアを開けると、店内はまるで秘密基地のような空間!
店主が前オーナーから譲り受けた店舗を、さらに手作りを重ねて作り上げていったそう。
ダイニングバーということもあり、お酒はもちろんですが料理も人気のお店。
ここで話題の“ちょっと珍しいカレー”をいただきました。
「タイのカオマンガイ」×「ネパール系スパイスカレー」!
それがこちらの『カオマンガイカレー』(1,320円)です。
カオマンガイとは、鶏スープで炊いたごはんの上にゆで鶏をのせて、甘辛いタレでいただくタイの料理。
このカオマンガイにネパール系のカレーを添えているアジア料理がコラボした一皿です。
ちなみに、カレーはネパール系の「スパイシーチキンカレー」か「キーマカレー」のいずれかを選べます。
しっとりとした鶏肉の旨みが感じられるカオマンガイは、もともとココペリの裏メニューとして常連さんに出していたそう。
好評なのでメニュー化しよう!となった際に、店主の「ほかにはないメニューを作りたい……!」という思いから、カレーとコラボすることにしたといいます。
カレーは、サラサラルーのネパール系。チキンやしめじ、トマト、玉ねぎといった具材がたっぷり入っていて、スパイスは8種類使用。辛さもしっかり感じられます。
そして、隠し味に入った“砂糖”が味に深みを加えてくれるので、ただ辛いだけではない、日本人向けの食べやすい味に仕上がっているんです。
そんなカレーは、固めに炊いているカオマンガイのごはんとも、もちろん鶏肉とも相性抜群!
付け合わせの野菜を一緒に食べて、食感の変化を楽しむのもオススメです。
3日間寝かせた「カタ焼きプリン」で食後デザート♡
そして、食後にぜひ食べてほしいのが『特製カタ焼きプリン』(330円)です。蒸し焼きでじっくり火を通したプリンを、3日間冷蔵庫で寝かせて作るそう。
まるでチーズケーキのようなもったりした食感と、濃厚なカスタードの風味が食べ応え十分!
カレーを食べたあとのお口直しにもぴったりですよ。カレーとスイーツ、どちらも楽しんでくださいね。(文/伊藤舞)
〈店舗情報〉
■cocoperi(ココペリ)
住所:福岡市中央区今泉2-3-28
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/伊藤舞
※FBS福岡放送『めんたいワイド』(月曜~金曜 午後3時48分~)
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