魚が苦手な夫も「お肉みたい!」と絶賛! “魚嫌いでも食べられる”簡単美味しい「魚料理レシピ」
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こんにちは! 大戸千絵です。
みなさんは、魚料理って好きですか? 私は小さい頃は、あまり好きじゃありませんでした。
そこで、魚料理が好きになれるレシピを考えました! 刺身や切り身を使う、魚の処理が苦手な方にも優しい簡単レシピです。
1:ぶり塩レモン
【材料】(2人分)
ぶりの刺身(さく)・・・200g
長ネギ・・・1/2本
レモン・・・輪切り2枚(小さじ2程度のレモン汁で代用可能 ※量はお好みでOK)、くし切り2つ程度
片栗粉・・・適量
塩コショウ・・・適量
ごま油・・・大さじ2
料理酒・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
醤油・・・小さじ1
にんにく・・・1かけ
米油・・・適量(クセのない油なら家で使用しているもので代用可能)
〈作り方〉
(1)ぶりの刺身をサイコロ状にカットして塩コショウを振り、その上にしっかりと片栗粉をまぶし、冷蔵後に入れておく。
(2)輪切りのレモンと長ネギをみじん切りにし、みりん、料理酒、ごま油と混ぜ合わせ、ネギ塩だれを作る。
(3)フライパンを火にかけ、油を引いてにんにくを入れ、香りが立ったら(1)のぶりを入れてこんがり焼く。
にんにくは、潰したものでもスライスしたものでも、お好みでOKです!
(4)ぶりの色合いが全体的に変わったら、(2)のタレを回し入れ、最後に醤油を一回ししたら出来上がり!
器に盛り、お好みでくし切りのレモンを添えて、絞ってください。
このレシピは本当においしくて、魚が苦手な夫も「お肉みたい!」と驚いていました。
ぶりは青魚なので、DHAやEPAがたっぷり含まれていますし、たんぱく質も豊富(※1)。照り焼きや甘酢あんかけに飽きた方は、ぜひやってみてくださいね!
2:青魚(カンパチ、ぶり、鯖)のごま和え
【材料】(2人分)
青魚刺身(カンパチ、ぶり、サバなどのさく)・・・150g前後
ごま・・・大さじ2
醤油・・・大さじ2
みりん・・・大さじ2
料理酒・・・大さじ2
砂糖・・・小さじ1
〈作り方〉
(1)ごまをすり鉢ですって、すりごまにする。
しっかりとすることで、お刺身によく馴染みます。
(2)全ての調味料を小さめの鍋か浅めの小さなフライパンに入れて一煮立ちさせ、じわっと沸騰したらボウルに出して冷やす。
(3)(2)がしっかりと冷えたら、刺身を入れて、(1)を加えて和えたら出来上がり!
刺身は、大きな切り身状のさく(柵)を買ってきて、好きな厚さにカットしてください。
福岡を離れたからこそ定期的に食べたくなる一品。お好みで、大葉や刻みのりをトッピングしても◎! お昼に作っておき、夕食のときに食べると、刺身に味が染みてねっとりして、さらにおいしくなりますよ。
3:メカジキおろしステーキ
【材料】(2人分)
メカジキ・・・2枚
大根おろし・・・お好みで
大葉・・・2枚
ごま油・・・大さじ2~
にんにく・・・1かけ
片栗粉・・・適量
★料理酒・・・大さじ2
★みりん・・・大さじ2
★薄口醤油(なければ醤油でもOK)・・・小さじ2
〈作り方〉
(1)メカジキをキッチンペーパーなどで拭き、両面に片栗粉をまぶす。
(2)ごま油を引いたフライパンに、スライスしたにんにくを入れ、香りがたったら(1)を入れ、両面をしっかり焼く。
(3)★の調味料を混ぜ合わせ、(2)の上からかけ、さらに一煮立ちさせる。
(4)(3)をお皿に盛り、大根おろしと大葉をのせたら出来上がり!
メカジキはクセのない魚なので、食べやすいですし、大根おろしでさっぱりと食べられます。まるでステーキのようで、きっとハマりますよ。
今回は、魚の臭みをあまり感じないようなレシピを紹介してみました。ぜひ試してみてくださいね!(文/大戸千絵)
※この記事は公開時点での情報です。(※1)食品成分データベース(文部科学省)
※文・画像/大戸千絵
(※1)食品成分データベース(文部科学省)
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