「本当に美味い！」と夫も大絶賛！ “アスリート妻が教える”どんな料理にも使える「万能調味料」レシピ
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こんにちは、大戸千絵です。
私は、Jリーガーの夫のために日々アスリートフードを作っていて、毎晩の夕食の献立に悩みながら過ごしています。
そんな中で、“タレ”というか“トッピング”というか……作り置きしておいて大活躍してくれた“万能だれ”があるので、それをご紹介します！
「これ何？買ってきた？」とか「本当にうまい！」と夫にも好評だった万能調味料です。
1：自家製海苔だれ
画像：大戸千絵
【材料】
焼きのり・・・7～8枚程度
青ネギ・・・大さじ3程度
ごま油・・・大さじ2
醤油・・・大さじ1
はちみつ・・・大さじ1
砂糖・・・小さじ1
塩・・・小さじ2
にんにく（すりおろし）・・・2かけ
画像：大戸千絵
〈作り方〉
（1）火にかけたフライパンに焼きのりを手でちぎりながら入れて、軽く温める。ほんのり色が変わって香りが強くなってきたらボウルに移し、全ての調味料と混ぜ合わせる。
（2）全体的にしんなりしてきたら出来上がり！
味見をしてみて、足りなければ塩コショウで調整してください。
作り置きしておくと、冷奴にのせたり、ナムルに和えたり、ラーメンにのせたり、いろんな使い方が出来ます！
私はご飯にのせて唐辛子を散らし、卵の黄身をのせて食べるのがとても好きです♪ わが家では、子どももいるので辛味は入れずに作っていますが、混ぜ合わせるときに、粉唐辛子やみじん切りにした鷹の爪を入れても◎！ 辛味がプラスされておいしいですよ。
保存期間の目安は、3～4日程度です。
2：パクチー醤油
画像：大戸千絵
【材料】
パクチー（根がついたもの）・・・3束くらい
醤油・・・200ml
にんにく・・・２かけ
ごま油・・・大さじ2
みりん・・・大さじ1
画像：大戸千絵
〈作り方〉
（1）パクチーをよく洗って土を落とす。
（2）煮沸消毒した耐熱の保存容器に、パクチーの根の部分とみじん切りにした茎の部分、皮を剥いてスライスしたニンニク、調味料すべてを入れて、混ぜ合わせたら出来上がり！
パクチーの葉の部分は、その日中に別の料理で使ってください。
簡単なのに、2週間くらい保存できます。作って2週間ほど経ったわが家のパクチー醤油はこんな感じ。
画像：大戸千絵
旨みが増し増しでたまりません。置けば置くほどおいしいです！ カビが生えないよう日々チェックしながら、混ぜておくのがいいと思います。
3：ヴィーガンバター
画像：大戸千絵
【材料】
オリーブオイル・・・25g
ココナッツオイル（無糖）・・・35g
豆乳ヨーグルト（無糖）・・・20g
塩・・・2g
米粉・・・3g
画像：大戸千絵
〈作り方〉
（1）材料すべてを容器に入れて、ミルクフォーマーかハンドブレンダーの泡立て器などで混ぜる（最初はしっかり乳化するまで2～3分ほど混ぜる）。
（2）水と氷を張った大きめのボウルに（1）を容器ごと入れて、ハンドブレンダーなどでさらに泡立てる。
冷たい環境でやると早く固まります。5分以上やればこんな感じにトロッと固まってくるので清潔な容器に移して冷蔵庫へ入れてください。
画像：大戸千絵
それぞれの環境で、時間はもっとかかる場合もあると思います。
すぐに使えばマーガリンのような質感、固めるとバターのように使うこともできます。
「バター？しかもヴィーガン？」って感じだと思いますが、これ本当に驚きのおいしさでした！ 油として使って、りんごなどのスイーツを焼くのもおすすめ。用途はたくさんありますよ！
保存期間の目安は2週間程度です。
いかがでしたか？ 「万能調味料」といっても市販では見かけないようなものをセレクトしてみました。ぜひ作ってみてください！
また、保存期間はわが家での目安です。いずれも様子を見ながら早めに使い切ってくださいね。（文／大戸千絵）
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像／大戸千絵
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