おうちでも気分はアウトドア!下準備で簡単「キャンプ飯」レシピ2つ
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毎日の献立がマンネリ気味……。そんなときは、「キャンプ飯」にチャレンジしてみませんか?
今回は、2021年8月30日(月)に放送されたFBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』の人気コーナー「TOYO’Sキッチン」より、ちょっとひと手間でアウトドア気分が味わえる「おうちキャンプ飯」のレシピをご紹介します。
おうち時間が楽しくなる「キャンプ飯」レシピ
簡単レシピを紹介する人気コーナー『TOYO’Sキッチン』。
今回は、おうちで簡単に作れる“キャンプ飯”として、「タンドリーチキン」と「夏野菜としらすの贅沢パスタ」をご紹介します。
レシピを教えてくれるのは、アウトドアを愛する料理家・蓮池陽子先生です!
著書には『げんさんとようこさんの山ご飯』、『アウトドアでホットサンド』などアウトドア関連の料理本がズラリ。まさにキャンプ飯の達人です!
焦げ付き知らず!「ごろっとタンドリーチキン」
まずは、キャンプの醍醐味でもあるお肉料理から! ごろっとしたお肉で食べ応えがある、タンドリーチキンです。
今回は、キャンプ感を演出するべく、家庭用コンロで調理していきます。※室内の場合、よく換気してください
目の前に置かれた材料を見て、「お肉、もうできちゃってますよね?」と豊原アナウンサー。
そう、食材の下準備こそが“キャンプ飯の極意”。鶏肉の下準備は事前にしておきます!
(1)ポリ袋に、おろし玉ねぎ(1/8個)、塩(小さじ1弱)、カレー粉(大さじ1弱)、おろしにんにく(1/2片)、おろししょうが(1/2片)、ヨーグルト(50ml)を入れよく混ぜる。
(2)(1)に余分な脂を取り除いた鶏肉(胸orもも300g)を入れ、揉みこむ。
漬け込むことでお肉が柔らかくなるので、事前に仕込んでおいたほうが絶対おいしいそう。半日以上前に仕込むのがポイントです!
下準備をしておけば、あとは焼くだけ! 今回は失敗の少ない蒸し焼きです。
(3)アルミホイルをフライパンより大きめにカットし、漬け込んだ鶏肉をのせる。
(4)アルミホイルの側面を立てて鶏肉を包み、アルミの外側に底から約1cm水を入れる。
水が少なくなってきたら足せばOK!
(5)ふたをして火をつけ、沸騰したら中弱火で約8分加熱。
(6)8分経ったらホイルを開け、鶏肉を裏返し、ふたをしてさらに8分加熱する。
こんな待ち時間もキャンプの楽しみ。蓮池先生の楽しみはビールとワインに尽きるそう。そのためか、先生の作る料理はどれも「お酒が進みそう」といわれるんだとか。
(7)しっかり火が通ったら、カットし、彩り野菜を添えて完成!
ヨーグルトの効果で、しっとりしていてお肉が柔らか! 少し長めにヨーグルト(調味料)に漬けると良いそうですよ。ごはんも進みそうです。
麺をゆでる手間いらず!「夏野菜としらすのぜいたくパスタ」
次は、彩り豊かなパスタです。
なんとこのレシピ、お湯を沸かしてパスタをゆでなくていいんです! こちらも大切なのは下準備。さっそく作り方を紹介していきますね。
(1)バットにパスタ(160g)とかぶるぐらいの水を入れ、1時間半以上つけておく。
水につけておくことによって、パスタが柔かくなり、ゆでる時間と手間が省けます!
(2)フライパンにみじん切りにしたにんにく(1かけ)とオリーブオイル(大さじ2)を入れ、弱火で加熱する。
(3)いい香りがしてきたら、半月状に薄切りしたズッキーニ(1/3本)、しらす干し(50g)、半分に切ったミニトマト(8個)を加え、中火で炒め合わせる。
(4)具材がしんなりしたら、白ワイン(大さじ2)、水(300ml
(5)水を切った(1)を加え、手早くかき混ぜる。博多ラーメンのような色から、麺が透き通ってきたら、火を止める。
(6)皿に盛り、お好みでイタリアンパセリ(適量)、パルメザンチーズ(適量)、こしょう(適量)をかけたら完成!
しらすのうまみがすごく出ていて、まるで海鮮パスタを食べているよう! 麺はもっちりしていて、味がすごくしみ込んでいます。
お部屋の中でも、ひと手間かけるとアウトドア気分が味わえますよ。お酒が進むレシピで、おうち飲みにも活躍しそうです。気軽に出かけられるようになったら、実際にキャンプでも作ってみてくださいね。(文/ARNE編集部)
※この記事は番組放送時点での情報です。※出展:FBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』(月曜~金曜 朝5時20分~6時30分)
※FBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』(月曜~金曜 朝5時20分~6時30分)
※Instagram(@barihayatoyoskitchen)
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