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【閉店】最初から最後まで「美味しいっ」の連続! 専門店で味わう黒毛和牛タンとハラミの贅沢コース(北九州市小倉北区)
【2021年8月20日~9月30日、福岡県に緊急事態宣言が出されています】
この記事は不要不急の外出を促す意図があるものではありません。
“自粛疲れ”な毎日の息抜きに、 「テイクアウトで楽しみたい」「いつか行きたい」お店・おでかけ先の候補選びの参考としてお楽しみください。
また、外出の際は「3密を回避」「手指の消毒」「マスクの着用」などの感染対策をしっかりと行い、一人ひとり責任のある行動を取りましょう。
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福岡といえばご飯がうまい!とよく言われますが、目立っているのは福岡市内にある飲食店ばかり……。しかし、今は北九州のグルメも熱い!
ということで今回は、小倉にある“タンとハラミ”の専門店『たんはらみ源』のコース料理をご紹介します。
黒毛和牛タンとハラミを存分に味わえる専門店「たんはらみ源(げん)」(北九州市小倉北区)
北九州モノレール「平和通」駅より徒歩約30秒の場所にある『たんはらみ源(げん)』。外観もとってもオシャレです!
![『たんはらみ源』外観](https://arne.media/uploads/2021/08/DEFB94A0-5DFB-4159-8B3F-F87FB91693B3-675x506.jpeg)
画像:まるログ
高級感ある和の空間で、こだわりの熟成タンや黒毛和牛ハラミが味わえます。また、その日捌いた新鮮な黒毛和牛を使用したお刺身や焼肉もお店の自慢です。
単品での注文も可能ですが、コースは、『源極みコース』(7,700円)、『熟成牛たんコース』(5,500円)、『黒毛和牛はらみコース』(5,500円)の3種類があります。
どうせならタンもハラミも楽しめるコースにしよう!ということで、今回は『源極みコース』を注文しました♪
自慢の逸品が勢揃い「源極みコース」
『たんはらみ源』には、カウンターと囲炉裏テーブル席がありますが、『源極みコース』は、カウンターでのみ味わえるコース。
さっそく、コースの中身を1品ずつ紹介していきます。
まず、初めに出されたのが「お茶」。
![『たんはらみ源』コースのお茶](https://arne.media/uploads/2021/08/D7247F5E-7661-4E47-A51D-188ECF96A7EF-675x506.jpeg)
画像:まるログ
一度口を整えてから、料理がいただけるようになっています。
「先付け」。
![『たんはらみ源』コース先付・キムチ](https://arne.media/uploads/2021/08/43463D60-42C7-4081-A14B-7FEE28877FB0-675x506.jpeg)
画像:まるログ
丁度いいピリッと感で、ほんのり甘いキムチでした。
黒毛和牛「お刺身盛り合わせ」。
![『たんはらみ源』コース・黒毛和牛の刺身盛り](https://arne.media/uploads/2021/08/8EFD5B31-CD0F-4342-86C7-34A0817570B5-675x506.jpeg)
画像:まるログ
黒毛和牛のサガリとタンのお刺身です。タンのお刺身には「アーモンド醤油」がかかっています!
![『たんはらみ源』タンの刺身](https://arne.media/uploads/2021/08/EF599C08-70D8-458D-A4E0-48F87902367E-675x506.jpeg)
画像:まるログ
アーモンドの香ばしさが合う! お肉は口に入れた瞬間にとろけて、旨みが広がります。
牛を煮込んで旨みが凝縮されたスープを使用した「茶碗蒸し」。
![『たんはらみ源』コースの茶碗蒸し](https://arne.media/uploads/2021/08/A46846AA-DEE7-4835-A858-143E67A9FA13-675x506.jpeg)
画像:まるログ
上にのっているのは、イクラではないんです!
![『たんはらみ源』コースの茶碗蒸しアップ](https://arne.media/uploads/2021/08/9FFCF981-C3B6-4EE7-ACA4-7AF4B67AD3FC-675x506.jpeg)
画像:まるログ
実はこれ、ポン酢をイクラのように見立てたもの。噛むとプチッとポン酢の酸味が広がって、茶碗蒸しと合う! こんな遊び心も良いですね♪
「ハモの味噌焼き」。
![『たんはらみ源』コースのハモの味噌焼き](https://arne.media/uploads/2021/08/D74398BE-D88B-420D-A5DD-812A94E6734C-675x506.jpeg)
画像:まるログ
弾力があるハモは、味噌も焼くことで香ばしさと香りが引き立っていて、すごくおいしい。
「ハツ刺し」。
![『たんはらみ源』コースのハツ刺し](https://arne.media/uploads/2021/08/F23E4135-44B2-4A5B-9565-F23313DE1B0C-675x506.jpeg)
画像:まるログ
ハツは牛の心臓にあたる部分。新鮮でぷりっぷり!
上にのった柚子胡椒と山椒の実がアクセントになって、おいしかったです。
「ミニチーズバーガー」。
![『たんはらみ源』コースのミニチーズバーガー](https://arne.media/uploads/2021/08/9AB82866-E932-458A-A5D8-7AFCB7F0A748-675x506.jpeg)
画像:まるログ
熊本のお店に発注している麦の香りが心地よいバンズで、牛肉を使用した手作りのパテをサンド。
手に持つとこんな感じです。
![『たんはらみ源』コースのミニチーズバーガー](https://arne.media/uploads/2021/08/4A1B5E42-E658-49BA-95B6-3249BD5AD827-675x900.jpeg)
画像:まるログ
食べるのがもったいないくらい、かわいいチーズバーガーでした! 後ろにぼんやり写っているのは、店主の角さん(笑)。とっても気さくな方です♪
次は変わり種「とうもろこしの十割蕎麦」。
![『たんはらみ源』コース・とうもろこしの10割蕎麦](https://arne.media/uploads/2021/08/9A28BD68-2C09-40A4-97B9-1414AF13C2F7-675x506.jpeg)
画像:まるログ
「ん?これはもしやコーンスープでは?」と思ったのですが、箸を入れると、ちゃんと下にお蕎麦が隠れていました(笑)。
![『たんはらみ源』コース・とうもろこしの十割蕎麦アップ](https://arne.media/uploads/2021/08/CBF48FAB-3C16-4EF5-B5F7-8D3B67D20B6E-675x506.jpeg)
画像:まるログ
「えー、とうもろこしスープに蕎麦?大丈夫?」と不安になりつつも、食べてみると意外と合う! 十割蕎麦で弾力があるからこそ、冷製のとうもろこしスープに合っているのかもと感じました。
「タンしゃぶ」(写真は2人前)。
![『たんはらみ源』コース・タンしゃぶ(タン画像)](https://arne.media/uploads/2021/08/419915C4-31B2-447C-8D2D-B1D345DE3AA6-675x900.jpeg)
画像:まるログ
こちらは、クレソン、バターナッツかぼちゃ、ネギと一緒にいただきます。
![『たんはらみ源』コース・タンしゃぶの3種類の野菜](https://arne.media/uploads/2021/08/40250868-48CC-4D24-BB33-BDE78EDFC939-675x506.jpeg)
画像:まるログ
おしゃれなコンロと共に鍋が登場。
![『たんはらみ源』お洒落なコンロ](https://arne.media/uploads/2021/08/40AF9912-0C79-4C8C-96DE-701B47791D12-675x900.jpeg)
画像:まるログ
側面はこんな感じ。ひょうたん型にくり抜いてあってかわいい。
![『たんはらみ源』コンロ(側面)](https://arne.media/uploads/2021/08/37EACAF7-87AE-4F8C-B4BB-DB15AC565A0B-675x900.jpeg)
画像:まるログ
こういう道具一つでも、見て楽しめるのは良いですね♪
出汁が沸騰したら、タンをしゃぶしゃぶ……
![『たんはらみ源』コースのタンしゃぶ](https://arne.media/uploads/2021/08/3D0A6881-5507-4E73-AFCD-571423AE573D-675x506.jpeg)
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ん〜! これまた、とろけるほどの柔らかさ!
![『たんはらみ源』コースのタンしゃぶ(ポン酢)](https://arne.media/uploads/2021/08/FE6F9DA6-F49A-4E61-8289-7E04D3928E9E-675x506.jpeg)
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ポン酢の中にレモンが入っていて、あっさりいただけました♪
バターナッツかぼちゃは、卓上にあるお塩でいただくととってもおいしかったですよ。
![『たんはらみ源』コースのタンしゃぶ・バターナッツ](https://arne.media/uploads/2021/08/94700D2F-EE90-4C80-A062-E63B8BC9DA7F-675x506.jpeg)
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クレソンはそのまま生でも食べられるし、鍋に入れてタンと一緒に食べてもおいしかったです。
「とうもろこしの炭火焼き」。
![『たんはらみ源』コースのとうもろこしの炭火焼き](https://arne.media/uploads/2021/08/EE622DC0-2DC1-414D-8A0C-C3ACDE95D738-675x506.jpeg)
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炭火焼きで香りがついた甘いとうもろこしを、シンプルに味わいます。こちらも、卓上にあるお塩を付けて食べてもおいしかったです♪
次は「しいたけのトリュフ風味」。
![『たんはらみ源』コースのしいたけのトリュフ風味](https://arne.media/uploads/2021/08/D0667810-E059-4B31-8FF1-6C911D782002-675x506.jpeg)
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大きなしいたけにトリュフ塩とオリーブオイルをかけた一品。まるでトリュフを食べているかのような味わい。しいたけの甘みと旨みがとってもおいしい!
「ハラミ焼き」(写真は2人前)。
![『たんはらみ源』コースのハラミ焼き](https://arne.media/uploads/2021/08/DDD78AE6-8D9D-497F-B808-BA5335227C3E-675x900.jpeg)
画像:まるログ
シンプルに焼き上げたハラミを贅沢な厚さでいただきます。
一緒に付いてくるのは、生わさび、生姜、青唐辛子味噌です。
![『たんはらみ源』コースのハラミ焼きに付いてくる薬味](https://arne.media/uploads/2021/08/B2CEFD2C-495C-4AC4-BE60-951D6F63D876-675x506.jpeg)
画像:まるログ
この薬味を使用して食べてもおいしいのですが、卓上にある調味料を使用することでさらに味変ができて、いろんな味わいを楽しむことができますよ♪
調味料は、下の写真・右から醤油、柚子胡椒、辛味噌、鹿児島県産ミネラルたっぷりのお塩、粉山椒、黒七味、一味です。
![『たんはらみ源』卓上の薬味等](https://arne.media/uploads/2021/08/1FDD81E3-A79C-46DD-980C-5EE4F0E72B34-675x506.jpeg)
画像:まるログ
もちろん、そのまま食べてもおいしいです♪
![『たんはらみ源』コースのハラミ焼きアップ](https://arne.media/uploads/2021/08/5BEE2A50-6AFB-490C-BB50-CFEC981C5B72-675x506.jpeg)
画像:まるログ
箸休めの「季節の野菜と生ハム」。
![『たんはらみ源』コースのサラダ](https://arne.media/uploads/2021/08/042F9897-E405-4631-BDEE-86E690E1B521-675x506.jpeg)
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取材時には、メロンも入っていました!
「テールスープ」。
![『たんはらみ源』コースのテールスープ](https://arne.media/uploads/2021/08/3F23834D-00CB-4C0C-994E-CA2717CA1C7C-675x900.jpeg)
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大きさは、大、中、小が選べるのでお腹と相談して選択できます(写真は大)。
プルプルのテールを贅沢に使用したスープ。じっくり煮込んであるので、旨みがスープに凝縮されていて、とってもおいしい! 究極の逸品です!
〆のご飯ものは、2種類から選ぶことができます。1つ目は、牛肉と雲丹を使用した「手巻き寿司」。
![『たんはらみ源』コースの〆の手巻き寿司](https://arne.media/uploads/2021/08/0436993E-ECCB-4772-9B8A-A33B512401BA-675x900.jpeg)
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とろとろで甘みのある雲丹と、これまた旨みが凝縮された牛肉のハーモニーは絶品です!
2つ目は、「卵かけご飯」です。
![『たんはらみ源』コースの〆の卵かけご飯](https://arne.media/uploads/2021/08/861DF6C2-803E-4FA3-847D-B385DCA901E0-675x900.jpeg)
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卵かけご飯は、牛肉、納豆、黄身、とろろを使用。最後まで贅沢なお肉の食べ方を味わえますよ!
どちらも魅力的で、迷いますね。
最後は「フルーツ」であっさりと。
![『たんはらみ源』コースの〆のフルーツ](https://arne.media/uploads/2021/08/C6A8C848-E259-47C1-BD37-0D65304B8CB5-675x506.jpeg)
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名物!「極鮮ヤキレバ」
『源極みコース』では、名物『極鮮ヤキレバ』も楽しめます(すごく新鮮なため入荷がない場合もあります。その際は代用の料理が提供されます)。
![『たんはらみ源』ヤキレバ](https://arne.media/uploads/2021/08/0A4C69E5-6D03-42DE-847E-98EAE77D77BB-675x506.jpeg)
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新鮮なレバーを焼石で焼いて味わいます。新鮮なので臭みもなく、とってもおいしいです!
![『たんはらみ源』ヤキレバを焼石で焼いている場面](https://arne.media/uploads/2021/08/EED68F55-9CBA-4681-A9C4-7564ABCD930A-675x506.jpeg)
画像:まるログ
実は小倉には『こらぁ源』『カルビ堂源』『YUKI NO KAORI(こらぁ源の店舗でやっているかき氷のお店)』と、『たんはらみ源』系列のお店が3店舗あり、『極鮮ヤキレバ』は『カルビ堂源』で提供されている大人気商品なんです!
『カルビ堂源』では売り切れていることが多いメニューなので、『たんはらみ源』のコースで食べられるのはうれしいですね♪
店主こだわりの、タンとハラミの料理はいかがでしたか? 専門店ならではの提供の仕方もあり、お肉を存分に楽しめますよ! 気軽に出かけられるようになったら、ぜひ堪能してみてください。(文/まるログ)
<店舗情報>
■たんはらみ源(げん)
住所:北九州市小倉北区鍛冶町1丁目1-15
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/まるログ
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