片付けもラクラク! “ホットプレート料理の母おすすめ”家族みんなで囲める美味しい簡単レシピ
~もっと福岡を、好きになる~
「あーね!」って言いたくなる情報を福岡から毎日発信中!
家族みんなで熱々の料理が囲めるホットプレート料理。
準備さえしておけば、みんなで同時に楽しめることもあり、コロナ禍の今注目を集めているんです。
そこで今回は、ホットプレート料理の母とも言われる料理研究家の方におすすめレシピとポイントを教えてもらいました!
ホットプレート料理の母「かめ代。」さんおすすめ!家族みんなで楽しめるホットプレートレシピ
今回、おすすめレシピを教えてくれるのは、料理研究家の「かめ代。」さん。
ホットプレート料理を作り続けて25年。ホットプレートのアイデアレシピや利点を多くのメディアで紹介し続け、「ホットプレート料理の母」と呼ばれている方です。
広いプレートで調理や保温が出来るホットプレートを有効活用して「家族みんなが同時に食卓に座って、温かい料理を囲んでほしい」と願い、2014年に出版した、著書『ホットプレート黄金レシピ』(イカロス出版)はロングセラーに! 毎日の食事作りの負担を減らし、食卓が楽しくなるコツや工夫を発信し続けています。
洗い物が面倒…そんなときの対策は?
ホットプレートレシピは、家族みんなで同時に楽しめるのが魅力! ですが、プレートを洗うのは結構大変ですよね……。
洗い物を楽にするためにおすすめなのが、クックパー(R)の『フライパン用ホイル』! プレートの上にフライパン用ホイルを敷き、その上で調理をすれば洗い物だって楽ちんですよ。
あつあつチーズタッカルビ
【材料】(4人分)
鶏もも肉・・・2枚(500g)
じゃがいも・・・大1個(200g)
キャベツ・・・1/8個(150g)
玉ねぎ・・・1/2個(100g)
にんじん・・・1/5個(1/5本)
ピザ用チーズ・・・120g
小ねぎ・・・適量
〈調味料〉
コチュジャン・・・大さじ3
梨orりんご(すりおろし)・・・大さじ2
玉ねぎ(すりおろし)・・・大さじ2
にんにく(すりおろし)・・・小さじ1
しょうゆ・・・大さじ1と1/2
酒・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
韓国産粉とうがらし・・・小さじ2
〈作り方〉
(1)チャック付き袋に〈調味料〉を合わせて、一口大に切った鶏もも肉を加え、袋の上から揉んで馴染ませ、空気を抜きながらチャックを閉めて、冷蔵室で一晩漬け込む。
(2)洗ったじゃがいもをラップでゆったり包み、500Wの電子レンジで約3分加熱して、粗熱を取る。
(3)耐熱容器に、4~5cm角にざく切りしたキャベツ、1cm幅に串切りした玉ねぎ、4cmの長さに短冊切りしたにんじんを入れて、ふわっとラップをかけて500Wの電子レンジで約3分半加熱する。加熱後はざるにあげておく。
(4)ホットプレートにフライパン用ホイルを敷いて予熱。プレートが温まったら、皮付きのまま串切りにした(2)のじゃがいもを並べ、(1)の鶏もも肉をたれごと広げ、フタをして約3分焼き、肉とじゃがいもをひっくり返し、(3)の野菜を全体に広げ2分焼く。
(5)全体を混ぜて、中央に4~5cm幅のスペースを作り、ピザ用チーズをのせる。フタをして約2分、チーズが溶けるまで加熱する。
(7)小ねぎを振りかけて完成!
溶けたチーズに肉と野菜をつけながら味わってください。
〈料理研究家・かめ代。さんからのワンポイントアドバイス〉
根強い人気のチーズタッカルビ!
鶏肉は、袋に入れて空気を抜いて下味を付けることにより、少ないタレでもしっかりと味が入ります。また、火の通りにくい野菜はあらかじめ電子レンジで加熱しておくとホットプレートでは短時間で調理できます。
最大のコツは、焼くときにホットプレートのフタをすること!
フタをするとプレートの温度が上がり、火の通りがよく、油はねも軽減。部屋の空気を汚しません。
さらに、プレートにフライパン用アルミホイルを敷いて調理すると、タレや溶けたチーズもこびりつかず、後片付けもラクラクです。
炉端焼き風ねぎみそディップ
【材料】(4人分)
魚介類(ホタテ、エビ、イカ、サケ、カキなど)・・・適量
じゃがいも・・・1個(150g)
なす・・・2本
グリーンアスパラガス・・・4本
しいたけ・・・4枚
白おにぎり・・・4個
〈ねぎみそ〉
長ねぎ(青い部分)・・・2本分(30g)
みそ・・・50g
みりん・・・大さじ2
酒・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ1
しょうが(みじん切り)・・・小さじ1
〈作り方〉
(1)洗ったじゃかいもをラップでゆったり包み、500Wの電子レンジで約3分加熱し、皮をむいて食べやすい大きさに切る。
(2)なすはヘタを取って縦半分に切り、皮に斜めの切れ目を入れる。水に5分ほどさらし、水気を拭き取ったら食べやすい大きさに切り、サラダ油を少々(分量外)をまぶしておく。
(3)アスバラガスの根本のかたい部分を切り落とし、食べやすい長さに切る。しいたけは軸を取る。
(4)長ねぎを粗いみじん切りにして、残りの〈ねぎみそ〉の材料と混ぜ合わせる。
(5)フライパン用ホイルを箱形に折る。
(6)ホットプレートにフライパン用ホイルを敷き、一角に(5)をのせて(4)を入れる。
(7)プレートを加熱し、温まったら、魚介や野菜を焼き、ねぎみそが充分温まったら完成!
〈料理研究家・かめ代。さんからのワンポイントアドバイス〉
ねぎみそが温まったら、焼いた魚介や野菜をディップして楽しんでください。フライパン用アルミホイルは非常に熱伝導がよいため、箱形に折った容器でねぎみそディップがしっかりと温まります。
白おにぎりは、両面がカリッとなるまで焼き、しょうゆ(分量外、適量)とねぎみそを塗って焼くと、香ばしく仕上がります。プレートにこびりつかずこんがりと焼けるのがうれしいですね。
家族みんなで楽しめるホットプレート料理。後片付けまでラクだなんて最高ですよね! おうちご飯の参考に、ぜひ作ってみて下さい。(文/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。
※かめ代。(Instagram:@kameyogohan)
※(HP)レシピと暮らし kameyo
※(ブログ)かめ代のおうちでごはん。
※(旭化成ホームプロダクツ)あつあつチーズタッカルビ
※(旭化成ホームプロダクツ)炉端焼き風ねぎみそディップ
#レシピ をまとめてチェック!
#おうちご飯 #時短 #料理
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから
<こんな記事も読まれています>
◆【太宰府】天満宮参道&周辺おすすめスポット
◆【長浜】海鮮が楽しめる!市場直結の新施設
◆【篠栗】明太子食べ放題ビュッフェ