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門司港の新たな観光スポット! ニューオープン韓国カフェの“自分で仕上げる”ふわっふわ新感覚かき氷(北九州市門司区)

【2021年8月20日~9月30日、福岡県に緊急事態宣言が出されています】
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こんにちは♪ カフェ巡り大好きなchippachapusです。

今回は、2021年7月18日に北九州市門司区にオープンした韓国カフェをご紹介します。

韓国をイメージしたかわいすぎるカフェ「gifff(ジフ)」(北九州市門司区)

今回ご紹介するのは、北九州市小倉北区にある人気カフェ『DAISY(デイジー)』の姉妹店『gifff(ジフ)』。門司の観光地「門司港レトロ」から徒歩10分ほどの場所にオープンしました。

白を基調とした外観は、あえて演出した少し雑な感じと、大きさの違う窓が特徴。ベンチもあるので、テイクアウトしたものを外で食べることもできます♪

韓国カフェ『gifff』外観

画像:chippachapus

お店は、外観、内観、スイーツ、ドリンクまですべて韓国をイメージして作っているそうです。北九州にはなかなかない雰囲気なので、入る前からワクワクしました。

韓国カフェ『gifff』店内

画像:chippachapus

メニューは、入店時に渡されるチェックシートを記入して注文するスタイルです。

『gifff』チェックシート

画像:chippachapus

自分で完成させる新感覚かき氷

一番のおすすめメニューであるかき氷は3種類。年中食べることができる「糸ピンス」と、少し変わった見た目のかわいらしいかき氷が2種類あります。

まずは、韓国で話題の『糸ピンス(ドリンク付)』(1,500円)。豆乳を使ったやさしいミルク風味の糸かき氷です。

『gifff』糸ピンス

画像:chippachapus

何もかかっていない状態から自分で仕上げていく体験型スイーツ。まずは、抹茶ときな粉の粉末をお好みでかけていきます。

『gifff』糸ピンス

画像:chippachapus

溶けやすいので、さっと完成させていくのがコツ!

『gifff』糸ピンス

画像:chippachapus

仕上げに黒蜜をかけて食べます。

『gifff』糸ピンス

画像:chippachapus

抹茶、きな粉、黒蜜の和の風味と、ミルク氷の程よい甘さがとてもよかったです。口の中に入れた瞬間に一瞬で溶けていく、かなり軽い食感も体感してみてくださいね。

白玉、あんこ、もなかもセットで付いているので、好きな場所に盛り付けたり、途中で混ぜて食べたり、いろいろ楽しめますよ。

『gifff』糸ピンスには白玉・あんこ・もなかもセット

画像:chippachapus

こちらは『目玉焼きかき氷(ドリンク付)』(1,400円)。糸ピンスと同じく自分で完成させていくスタイルです。

『gifff』目玉焼きかき氷

画像:chippachapus

糸ピンスではないですが、細く繊細に削られた氷はふわっふわ!

『gifff』目玉焼きかき氷

画像:chippachapus

まずは、目玉焼きの白身の部分に見立てた生クリームをのせていきます。

『gifff』目玉焼きかき氷。まずは生クリームを乗せます

画像:chippachapus

その上に、マンゴーゼリーでできた黄身の部分をのせて完成。マンゴーシロップをかけて食べますよ♪

『gifff』マンゴーゼリーとシロップをかけ、目玉焼きかき氷が完成

画像:chippachapus

マンゴーソースにもマンゴーゼリーが入っていて、夏らしいフレッシュなかき氷でした。

『gifff』目玉焼きかき氷の目玉部分はマンゴーゼリー

画像:chippachapus

もう一つのかき氷はレモン味の『ホッキョクグマのかき氷(ドリンク付)』(1,400円)。ホワイトチョコレートでできたシロクマがかわいいかったです♡

かき氷は季節によって、味や見た目が変わっていくそう。今後もどんなかき氷が登場するのか楽しみですね!

夏にぴったりな「スカッシュ」と身体にやさしい「ソイドリンク」

今回いただいたドリンクは、お店の方のおすすめの2種類『レモンスカッシュ』(650円)と『ソイ抹茶』(650円)。こちらのお店では、「スカッシュ」と「ソイ」は特に力を入れているそうです。

『gifff』レモンスカッシュとソイ抹茶

画像:chippachapus

どちらも甘さ控えめなので、かき氷や甘いスイーツとのセットにもぴったり!

また、テイクアウト用のドリンクも数種類あり、提供スタイルがとってもかわいいのでぜひチェックしてみてください。

『Kankan Drink』(各650円)。

『gifff』テイクアウト用kankanドリンク

画像:chippachapus

缶とボトルの2種類があり、中のドリンクによって変わります。オリジナルのステッカーも貼ってありますよ。

日本にいながら韓国気分を味わえる空間

店内は、埋め込み式タイプのニッチ(壁にあるくぼみ)や鏡、アーチを描いた棚など韓国ならではの内装デザインが多く取り入れられています。

韓国カフェ『gifff』店内

画像:chippachapus

座る席によって雰囲気が違うので、どこの席に座るか迷ってしまいそうなほど。

『gifff』店内

画像:chippachapus

海外旅行になかなか行けないご時世だからこそ、こんな風に海外気分を味わえるのはうれしいですよね♡

『gifff』店内

画像:chippachapus

店名『gifff』は、日本語の「自負」をイメージして、お店に自信と誇りを持つという意味から命名。福岡県の門司港から新しい形のスイーツや、新しいものを発信していけるお店造りを目指しているそう。

門司港の新たな観光地になりそうなカフェです。気軽に出かけられるようになったら、ぜひ訪れてみてください。(文/chippachapus)

<店舗情報>
■gifff(ジフ)
住所:北九州市門司区東本町1-1-20
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※文・画像/chippachapus

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