こんなのあったんだ!“驚くほど便利”知る人ぞ知る調理器具とは?<番組『ARNE』連動>
こんにちは! 大戸千絵です。
今日は、2020年6月4日(木)の番組『ARNE』でお話した、私のおすすめ調理器具「フードドライヤー」を紹介します。
「フードドライヤー」知っていますか?
「フードドライヤー」ってよく分からない。あまり馴染みがない。という方もいるかもしれません。
実は私も知りませんでしたが、先輩ママのお家に遊びに行ったときにおすすめしてもらって知った調理器具です。
最初は果物を余らせ腐らせてしまうことが多かったので、ドライフルーツを作り、フードロスならぬ果物ロスを減らすために使い始めました。
実際に使っていくと、ドライフルーツだけでなく、おやつやおつまみも作れて驚くほど万能! 今では“なくてはならないもの”になりました。
今日はそのおすすめの使い方や、どんなことができるのか詳しく紹介していきます。
おやつや料理に◎!わが家で大活躍の「ドライフルーツ」
まず、わが家で頻繁に作る「ドライフルーツ」。
お店で買うドライフルーツもおいしいですが甘みがつけてあることも多く、私は果物そのままの味が好きなので自分で作っています。
ドライフルーツはとても扱いやすいので、子どものおやつにもおすすめです。
子どもにパっと渡しても、水分がなく汚れることがないので、手が汚れた!後片付けが大変!ということがなくなります。
また果物の水分が出にくいので、ヨーグルトに入れたり、クッキーやチョコレートなどの手作りお菓子のトッピングにもおすすめです!
さらにわが家では、おやつ以外にも料理のトッピングとして使っています。
カルパッチョのトッピングに、イチゴやキウイなど酸味のあるドライフルーツをトッピング。
オリーブオイルと塩で作ったシンプルなソースにドライフルーツを足せば、酸味と甘味がプラスされ、爽やかな味のカルパッチョになります。
味だけでなく、見た目もオシャレになりますよね!
このように使い勝手抜群のドライフルーツたちは、保存容器に入れてキッチンに並べています。
これで夫や子どもたちはいつでも食べられるし、私はおやつタイムに逐一フルーツを切らなくて良くなりました。
野菜の乾燥も◎!野菜チップスも作れます
フードドライヤーでは果物だけでなく、野菜も乾燥できます。
私が大好きなのは「ドライトマト」!
パスタのトマトをドライトマトにしたり、サラダにトッピングするだけで絶品! トマトだけでなく全ての食材に言えることですが、ドライにすることで食材の旨味が凝縮され、調理した時によりおいしさが増します。
さらに、こなれ感も出てインスタ映えする一品が出来上がります。
もちろんトマトだけでなく他の野菜も乾燥できるので、「野菜チップス」も自分で作れます。
フルーツの糖分が気になる方は、こちらをおやつにするのもおすすめです。
ちなみに、私流の使い方ですが、切り干し大根を作ってみました!
他の料理で余った大根を千切りにして、そのままフードドライヤーで乾燥。
あとは、納豆とニンジンの千切り、マヨネーズと和えるだけ。副菜が簡単に一品できました。
水に戻さなかったので食感が楽しめ、とてもおいしかったです。
深皿プレートでレーズンを作れば、オシャレなBAR気分♡
もう一つおまけのおすすめポイント。
別売りですが、私が買ったフードドライヤーには、深皿プレートもあります。
この深皿プレートが便利で、少し高さがあるものや大きなものを乾燥できます。
ブドウ(種無し)を丸ごと乾燥させレーズンにすると、BARなどで見る枝付きレーズンに仕上がります。
肉厚でおいしそうに見えませんか? とても贅沢な味を楽しめました。
深皿プレートではビーフジャーキーなども作れるそうで、おつまみを作るのもピッタリですね。
わが家で使っている「フードドライヤー」はコレ!
「フードドライヤー」は、食品を乾燥させることができる調理器具です。
さまざまなブランドがありますが、わが家では『PRINCESS(プリンセス)』のものを使っています。
PRINCESS フードドライヤー
価格:14,300円(税込)
※オンラインでも購入可
使い方・レシピが増えていくのもうれしい!
公式のInstagramで活用レシピをアップしてくれるのも、この製品の魅力のひとつ。
ナッツやドライフルーツで作る「火を通さないチョコブラウニー」と「シナモン風味にしたリンゴのドライフルーツ」を作ってみました。
リンゴは甘酒に一度つけて、シナモンを振りかけるとしっかりと馴染みました。
スパイシーなもの、甘いもの、自分好みの味に作れるのも手作りだからこそです。
フードドライヤーでさらに日々の料理の幅を広げてみてはいかがでしょうか? ぜひ試してみてくださいね。(文/大戸千絵)
◆ ARNE TV #22「ドライフードを自家製で フードドライヤー」
【参考・画像】
※大戸千絵
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