TOYO’sキッチンの簡単レシピ!「新じゃが」のガレット&マッシュポテト
家での食事がマンネリ化してきた……旬の食材を使いたいけどレシピが思いつかない……そんな人必見です!
今回は、2020年5月11日(月)に放送されたFBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』の人気コーナー『TOYO’sキッチン』から、旬の“新じゃが”を使って作るフランスの郷土料理「ガレット」と「アリゴ」のレシピをご紹介します。
きょう作りたくなる簡単レシピ
きょう作りたくなる簡単レシピをご紹介! 豊原慎二アナウンサーの『TOYO’sキッチン』。
今回のリクエストは、こちら。
今回レシピを教えてくれるのは、管理栄養士のけんちゃん先生。
それでは、早速作っていきましょう。
新じゃがを皮ごと使って栄養満点!「ガレット」
「ガレット」とは、本来、“そば粉”を使って作るフランスの郷土料理です。
そんなガレットを今回は、“新じゃが”を使って作ります。
皮が薄いので、皮ごと食べられる新じゃが。ビタミンCなどの栄養も豊富だそうですよ。
(1)新じゃがを“皮がついたまま”千切りにする。
皮に緑色の部分や芽があったら取り除いてくださいね。
(2)ニンジンも“皮つきのまま”千切りにする。
(3)フライパンにオリーブオイルを敷いて熱したら、新じゃがとニンジンの千切りを入れる。
上からギュウ~っと、音がするまで押しつけて薄く焼くのがポイント。
押しつけることでデンプンが熱でノリ状になり、つなぎの役割をしてくれます。
(4)じゃがいもとニンジンが薄くなったら、塩こしょうで味付け。
(5)フタをして弱火で4~5分焼く。
(6)じゃがいもが透けてきたらひっくり返す。
(7)裏面もフタをし弱火で4~5分焼く。
ケチャップをかけたら完成!
皮ごと使った、栄養豊富な「新じゃがのガレット」です。
レンジで簡単!マッシュポテト「アリゴ」
続いては、とろとろのマッシュポテト「アリゴ」。
こちらもフランスの郷土料理で、バケットや温野菜につけると絶品です。
(1)皮をむいた新じゃがを一口大に切って耐熱容器に入れる。
(2)600Wの電子レンジで5分加熱。
(3)温まったら、じゃがいもをフォークなどで潰す。
アリゴはソース状なので、細かく潰したほうが食感がよくなりますよ。
(4)おろしにんにくとマヨネーズを加え、細かく潰す。
(5)とろけるチーズ・牛乳・塩をひとつまみ入れる。
(6)600Wの電子レンジで2~3分温める。
これをトロットロになるまで混ぜれば、「アリゴ」完成!
バケットや温野菜にトロ~リつけて食べてくださいね。
旬の食材“新じゃが”でつくるフランスの郷土料理「ガレット」&「アリゴ」。ぜひ“きょう”作ってみてくださいね。(文/ARNE編集部)
【参考・画像】
※ FBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』(月曜~金曜 朝5時20分~6時30分)
この記事は番組放送時点での情報です。
<こんな記事も読まれています>
◆商品はほぼ100円台!地域愛溢れるベーカリー『パン工房 笹山』【古後大輔のふくおかパンライフ#19】
◆「ラーメン」のテイクアウトも可能に!各店の奮闘を取材【めんたいワイド】