旨辛で最高の味わい♡柔らかお肉がドーンッ!キャンプ気分大満喫の熱々スキレットカレー(福岡市博多区博多駅)
【2021年6月21日~7月11日、北九州市・福岡市・久留米市にまん延防止等重点措置が出されています】
この記事は不要不急の外出を促す意図があるものではありません。
“自粛疲れ”な毎日の息抜きに、 「テイクアウトで楽しみたい」「いつか行きたい」お店・おでかけ先の候補選びの参考としてお楽しみください。
また、外出の際は「3密を回避」「手指の消毒」「マスクの着用」などの感染対策をしっかりと行い、一人ひとり責任のある行動を取りましょう。
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こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。
カレー日記80回目は、キャンプ気分で味わえる“お肉が主役”のカレーです。
FBS福岡放送『めんたいワイド』の「火曜カレー部」で取材したお店を詳しく紹介していきます。
キャンプに行かずともキャンプ気分に!博多駅直結の「野菜を食べるカレーcamp(キャンプ)」(福岡市博多区)
JR博多駅直結の『KITTE博多』地下1階にある『野菜を食べるカレー camp(キャンプ)』。
ログハウスをイメージさせるお店は、中に入るとリュックが掛けられていたり、お冷のボトルが水筒だったり、スプーンが飯ごうに入っていたりと、どこを見てもキャンプ感で溢れています!
このお店、創業者がキャンプ好きだったことから、“キャンプで食べるおいしいカレー”をコンセプトにしたお店なんです。
熱々スキレットに150gの豚バラ肉がドーンッとのった「BBQカレー」
今回いただいたのが『BBQカレー』(1,640円)です。スキレットの器がキャンプ気分を高めてくれます。
そしてまず目に入るのが、存在感抜群のお肉! 150gの豚バラ肉がドーンッとのっています。さらに、10種類の野菜がゴロゴロ入っていて、カレーのルーがほとんど見えません!
このビッグサイズのお肉、「え?どうやって食べよう? ナイフとフォーク?」って思いますよね。
でも、この豚バラ肉はスプーンで簡単に切れるほどの柔らかさなんです。お肉からあふれる旨みたっぷりの油がカレーのルーと相まって、旨辛の最高の味わいになります。
カレーは、カシミールカレーをアレンジ。
香ばしいカラメルのカシミールソースが効いていて、口に入れると甘みと香ばしさをしっかりと感じ、コクを引き立ててくれます。
10種類使っているというスパイスの存在感もしっかり! 程よい辛さがピリッと効いていて、刺激的だけど食べやすいんです。
また、10種類の野菜はそれぞれの食感と素材の味を生かしているので、一口ごとに変化を楽しめるのもうれしいポイント。
スキレットで提供されるので、最後までカレーは熱々! さらに縁の部分のルーがちょっとこんがり香ばしくなってきて、さらにおいしさを増してくれます。
「野菜を食べる!」がコンセプト!カレー1食で1日分の野菜を
キャンプ感やカレー自体にこだわるのはもちろん、このお店では“野菜”にもこだわりが。
というのも、店名が『野菜を食べるカレーcamp』。“野菜を食べるカレー”、つまり野菜も主役級!ということです。
お店の入り口に並ぶ野菜は、その日に使うもの。色鮮やかで新鮮な野菜たちがたっぷりで食欲をそそります。
お店の看板メニューでもある『1日分の野菜カレー』(1,090円)は、厚生労働省が1日に摂取すべきとしている350g(※1)の野菜が入っています。
ニンジン・ジャガイモ・さつまいも・かぼちゃ・里芋・レンコン・ブロッコリー・ナス・パプリカ(赤・黄)・玉ねぎ・トマト・キノコ・小松菜・キャベツ・紫キャベツと15種類もの野菜を使用!
こちらはトマトベースのカレーです。テイクアウトもできますよ。
気軽にアウトドア気分を味わいたい! 野菜をたくさん食べたい! おいしいカレーを食べたい!
そんな思いを一気に叶えてくれる、唯一無二のお店です。(文/伊藤舞)
<店舗情報>
■野菜を食べるカレーcamp(キャンプ)
住所:福岡市博多区博多中央街9-1 KITTE博多地下1階
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。※1 厚生労働省「健康日本21」
※文・画像/伊藤舞
※FBS福岡放送『めんたいワイド』(月曜~金曜 午後3時48分~)
※1 厚生労働省「健康日本21」
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