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ワンコインサンドにマリトッツォも!朝7時から大人気の“超朝型”ベーカリー「モロパン」【古後大輔の福岡パンライフ#77】

2021.06.07

【2021年5月12日~6月20日、福岡県に緊急事態宣言が出されています】
この記事は不要不急の外出を促す意図があるものではありません。
“自粛疲れ”な毎日の息抜きに、 「テイクアウトで楽しみたい」「いつか行きたい」お店・おでかけ先の候補選びの参考としてお楽しみください。
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ぱんにちは〜! 今日もすてきな「福岡パンライフ」をテーマに、最旬のベーカリー情報やおすすめ商品をお届けします。

今回は、2021年1月に移転し、もうすぐ7周年を迎える『モロパン』の人気メニューをご紹介!

移転後も大人気の超朝型ベーカリー「MOROPAIN(モロパン)」(福岡市南区市崎)

福岡市南区の高宮から市崎に移転リニューアルオープンして半年になる『MOROPAIN(モロパン)』。

『モロパン』店内

画像:シティ情報ふくおか

朝7時の開店からファンが大勢訪れ、午前中の内に品薄になってしまうことがしばしば。

『モロパン』店内

画像:シティ情報ふくおか

そんな「超朝型ベーカリー」としての人気ぶりは、以前の店舗よりもさらに拍車がかかっている様子。

オープンキッチンから次々と焼きたてパンが陳列されていくさまは、まさに「パンの朝市」といった感じだ。

『モロパン』店内

画像:シティ情報ふくおか

日々120種類ほどのパンが並ぶが、中でも注目して欲しいのが新店舗になってから導入された冷蔵ショーケース!

『モロパン』店内

画像:シティ情報ふくおか

レストランの一品にも負けない、満足感があるサンドイッチと手が込んだマリトッツォがすこぶる人気らしい。

パンランチに持って来いの「ワンコイン」サンドイッチ!

サンドイッチひとつで「立派なランチや食事になるように」と作られた『モロパン』のサンドイッチ。

『モロパン』ワンコインサンド

画像:シティ情報ふくおか

そんな想いを込めて作られたサンドイッチが、どれもワンコインの500円というのはうれしい限り。

『モロパン』ワンコインサンド

画像:シティ情報ふくおか

サンドイッチのメニューは通常9種類。どれも飲食店で提供される一皿のようなパンと具材の豪華さだ。

そんな中から今回はこの5品をピックアップ!

『モロパン』ワンコインサンド

画像:シティ情報ふくおか

ふっくら窯伸びしたバゲットに上質な食材をサンドした「カスクート」という種類のサンドイッチ。

『ペッパーシンケンとグリエールチーズ〜カスクートサンド〜』(500円)。

モロパン「ペッパーシンケンとグリエールチーズ〜カスクートサンド〜」

画像:シティ情報ふくおか

モロパン「ペッパーシンケンとグリエールチーズ〜カスクートサンド〜」断面

画像:シティ情報ふくおか

『ロースハムとカマンベール〜カスクートサンド〜』(500円)

モロパン「ロースハムとカマンベール〜カスクートサンド〜」

画像:シティ情報ふくおか

モロパン「ロースハムとカマンベール〜カスクートサンド〜」断面

画像:シティ情報ふくおか

見た目のボリュームからは予想がつかないバゲットの歯切れの良さにびっくり!

そのほか、「フォカッチャサンド」や「チャバタサンド」もお見逃しなく!

『トマトとモッツァレラ、イベリコ豚ベーコン〜フォカッチャサンド〜』(500円)

モロパン「トマトとモッツァレラ、イベリコ豚ベーコン〜フォカッチャサンド〜」

画像:シティ情報ふくおか

モロパン「トマトとモッツァレラ、イベリコ豚ベーコン〜フォカッチャサンド〜」断面

画像:シティ情報ふくおか

『タンドリーチキン〜フォカッチャサンド〜』(500円)

モロパン「タンドリーチキン〜フォカッチャサンド〜」

画像:シティ情報ふくおか

モロパン「タンドリーチキン〜フォカッチャサンド〜」断面

画像:シティ情報ふくおか

『パストラミビーフと野菜のマリネ〜チャバタサンド〜』(500円)

モロパン「パストラミビーフと野菜のマリネ〜チャバタサンド〜」

画像:シティ情報ふくおか

モロパン「パストラミビーフと野菜のマリネ〜チャバタサンド〜」断面

画像:シティ情報ふくおか

定番のベーコン(B)・レタス(L)・トマト(T)にアボカド(A)をプラスした『BLAT』(500円)、タマゴサラダ・ツナトマト・ハム・チーズ・キャロットラペを『MORO食パン』でサンドした『ミックスサンド』(500円)なども人気だとか。

若きチカラが結集したこだわりの自信作マリトッツォ!

『モロパン』でもマリトッツォは大人気!

画像:シティ情報ふくおか

「ウチのマリトッツォの人気の秘訣は、このオリジナル・ブリオッシュロールの食感と味わい、そして何より若手スタッフが毎回試行錯誤しながら生み出す自家製クリームやガナッシュといった具材のひと工夫にあるんです。もう、ボクなんかまったく携わらせてもらえないくらい、若きスタッフの創作意欲が結集して生まれた自信作ばかりなので、ぜひどの味も食べ比べしてみてほしいです」と諸永シェフ。

ふ〜んわり&やわらか〜く仕上げられたブリオッシュロールに、若きスタッフが毎回趣向を凝らして開発するクリームやガナッシュが加わり、『モロパン』ならではのやさしいおいしさがたっぷり詰まったマリトッツォになっている。

終売間近の『マリトッツォ〜苺〜』(380円)。

画像:シティ情報ふくおか

生クリームにマスカルポーネとはちみつを合わせたクリーム。その中には、いちごがまるまる一粒!

画像:シティ情報ふくおか

贅沢な味わいの『マリトッツォ〜ピスタチオ〜』(380円)

画像:シティ情報ふくおか

ピスタチオクリームの中に、なんとピスタチオガナッシュを入れ、仕上げにピスタチオナッツをまぶした豪華な一品!

画像:シティ情報ふくおか

爽やかな初夏の味『マリトッツォ〜レモンクリーム〜』(380円)

画像:シティ情報ふくおか

試行錯誤の末に完成したレモンクリームが主役。その中にはイギリスの定番おやつであるレモンカードも入っています。

画像:シティ情報ふくおか

いずれもパン屋さんでしか味わえない冷んやりスイーツ!

今年7月でめでたく丸7周年を迎える『モロパン』。

日々のパンづくりの裏側を知ってもらうべく、一品ごとインスタグラムのストーリー機能を使って配信したり、これまで出せなかったメニューを作りに取り組んだり、新しいことへ積極的にチャレンジしている。「この場所にモロパンがあって良かった!と地域の方々に愛され、このまちにもっともっと貢献できるように頑張っていきたい」と諸永シェフ。

新店舗ではじめて迎える周年祭はもちろん、目下、夏に向けてショーケースをマリトッツォを主役にした冷んやりパンスイーツで埋め尽くしたいと試作中とのこと。『モロパン』の若き担い手から、次はどんなメニューが誕生するか、ご期待あれ!(文/古後大輔)

<店舗情報>
■MOROPAIN(モロパン)
住所:福岡市南区市崎1-2-8高宮マンション1階
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※文/古後大輔
※画像/シティ情報ふくおか

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