ズボラでも超簡単！腸活プランナーおすすめ朝ごはん＆朝がラクになる裏技

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こんにちは、大戸千絵です。

突然ですが、「腸活」って意識していますか？

私は腸活という言葉が流行ったときに、なぜそんなに大事なのかが気になり勉強。腸活研究所認定の資格「腸活プランナー」を取得しました。

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「腸活」と聞くとハードルが高いように感じるかもしれませんが、実は身近な食材を組み合わせるだけでOK！　時間がない朝でも簡単に腸活を意識したご飯になりますよ。

そこで今回は、腸活にぴったりの朝ごはんをわが家の“裏技”とともにご紹介します！

「発酵食品」を常にストック！

腸活にとって大事なのが「納豆」「キムチ」「味噌」「ヨーグルト」などの発酵食品。ぜひ毎日食べてほしい食材です。

まず「納豆」。辛いのが大丈夫な方は、キムチをトッピングすると◎！　納豆のパックにそのまま入れて、洗い物は出さないでくださいね（笑）。

納豆キムチ！と覚えておけば簡単なので、買い物でも忘れることはありません。

画像：大戸千絵

そして、「味噌」。海外では“スーパーフード”とも言われているんですよ。

身近な存在でつい忘れてしまいがちですが、朝食で必ず「味噌汁」を食べるのがオススメ。身体を温めてくれるのもうれしいポイントです。

もう1つ「ヨーグルト」も忘れずに！　フィルムをはがすだけで簡単に食べられておいしい！　1人分のカップだと洗い物なしで楽ちんです。

わが家では、この4つは常にストックしています。お買い物のときに意識してみてくださいね。

腸内細菌のエサとなる「食物繊維」をプラス！

画像：大戸千絵

腸内細菌は、“多種多様存在する”ことが良いとされています。

私たちが食べたものを“エサ”にして増える腸内細菌。“エサ”となる食材はたくさんあるので、資格を取得した私でも覚えきれないほどです。

なので今日は、朝ごはんで簡単にできる組み合わせをご紹介します。

味噌汁に「ワカメ」と「豆腐」をプラス

まずはワカメと豆腐。

ワカメの水溶性食物繊維、豆腐の原料になっている豆製品は、腸内細菌の“エサ”として大活躍。

そこで、朝食に食べる味噌汁の具材をワカメと豆腐にすればOK！　とっても簡単です。

ヨーグルトに「りんご」をプラス

次にりんご。

どの季節でも手に入れやすいりんごは、食物繊維の多い果物。ヨーグルトに入れて「りんごヨーグルト」にしてしまえば効率的です。

ほかに、バナナもおすすめ！　好きな組み合わせで楽しんでくださいね。

朝が楽ちん♪わが家の“裏技”下準備

毎朝味噌汁作るのはめんどくさい……。朝からりんご切りたくない……。私も同じ気持ちです！

ズボラな私が、朝にラクするためにやっている下準備の裏技をご紹介します。

りんご

買ってきたら皮ごとしっかり洗って一口サイズにカットし、保存容器に入れる。そして冷蔵庫で保管して、毎朝そこから使います。

夕飯のサラダなどにも使えば、悪くなる前に使い切れます。それに、一度切ってしまえば、使い切りたくて毎日食べるし、小腹が空いたときにパクっとつまめて最高です！

買ったあとの最初だけ！　最初だけ頑張ってください。

味噌汁

味噌汁は「味噌玉」を作っておくことで朝の時短が叶います。

画像：大戸千絵

小さじ1程度の味噌をラップで、キャンディのように巻いて縛り、乾燥わかめを入れておけばOK。

朝は、出汁パックや粉末の出汁をお湯に溶かして簡単に出汁を取り、お椀に入れた味噌玉を溶かすだけ！

私なんて時間がないときは、出汁パックをケトルに入れて沸騰させていますよ（笑）。でもそれで良いんです！　味噌汁を沸騰させて麹菌を殺してしまった……なんてことにもなりません。

そんなこんなで、メインはレンジでチンしたお魚、または前日の残りをチンするだけで最高の朝ごはんになります。さらに、梅干しとかがあれば、めっちゃいい朝ごはんです！

画像：大戸千絵

今回紹介した食材をぜひ常にストックしてみてください！　毎日摂りたいものばかりなので、忙しい朝は毎日同じ献立にしたってOK。

身体にいいことって、実は昔から定番のレシピや組み合わせなんですよ。2021年6月3日（木）に放送されたミニ番組『ARNE』でもお話しているので、番組動画もあわせて見てみてくださいね。（文／大戸千絵）
※この記事は公開時点での情報です。

◆ ARNE TV ＃73 「腸活プランナーおすすめ！簡単腸活朝ごはん」

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