【糸島】ドライブがてらに立ち寄りたい「カレー」のお店5選
~もっと福岡を、好きになる~
「あーね!」って言いたくなる情報を福岡から毎日発信中!
カレー祭りを(勝手に)開催中! 今回は、糸島でカレーがおいしいと評判のお店を5店舗一気にご紹介!
地元糸島の素材を使ったお店から、海を見ながらカレーを味わえるお店まで本当にさまざまなお店がありますよ。
ぜひ参考にしてください♪
★こちらの記事もオススメ★
【福岡・北九州】インスタ映え間違いなし!フォトジェニックな「カレー」のお店5選
Index
爽快感あふれるテラス席で楽しむ贅沢カレー/「PUKA PUKA KITCHEN(プカプカキッチン)」(福岡市西区今津)
糸島半島の福岡市側、海沿いの道を走ると見えるのが『PUKA PUKA KITCHEN(プカプカキッチン)』。
オープンして10年、“地産地消”にこだわる、糸島エリアで人気のカフェレストランです。
『プカプカチキンと夏野菜のココナッツカレー』(1,200円)は、ココナッツベースのカレーに、ナスやトマトなどの糸島野菜とジャークチキンがゴロゴロ入った、食べ応え十分の一皿です。
カレーはココナッツの甘みと風味をしっかり生かしたまろやかな味わい。そこに、ピリ辛に味付けされたジャークチキンが良いアクセントになるんです。チキンは丁寧に味付けされていて、厚みのあるお肉の中までしっかり辛みが染みこんでいます。
そして何より、こんがり焼けた表面と、内側のしっとりとした食感のギャップが最高! 柔らかいお肉を噛むと、辛さだけでなくチキンの旨みもしっかり味わえます。
シーフードがたっぷり入っているのが『海の幸と夏野菜のココナッツカレー』(1,300円)。潮風を感じながらテラス席でいただきたいカレーです。
ルーのベースはチキンカレーと同じ、まろやかなココナッツベース。そこに、エビ・イカ・タイ・貝類がゴロゴロ入り、魚介の旨みがたっぷりです! ピリ辛に味付けされたチキンカレーに比べると、辛みは少なく、とってもまろやかで食べやすいカレーです。
ココナッツの甘みとシーフードの旨みを存分に生かしていて、辛みはルーの奥にあるスパイスの風味を後味でピリッと感じる程度。同じルーをベースにしていても、具材でここまで味わいが変わるんだなぁと驚くほどでした。
<店舗情報>
■PUKA PUKA KITCHEN(プカプカキッチン)
住所:福岡市西区今津4754-1
★「PUKA PUKA KITCHEN」のカレーを詳しくチェック★
糸島ドライブで立ち寄りたい!爽快感あふれるテラス席で楽しむ「PUKA PUKA KITCHEN」の贅沢カレー(福岡市西区)
脱サラ店主が受け継いだ肉汁ハンバーグカレーの味/「カレー&カフェ ココペリ」(糸島市志摩芥屋)
糸島市の芥屋海水浴場近くにある『カレー&カフェ ココペリ』。
2007年にオープンしたこのお店で大人気のメニューが『糸島牛・豚の手ごねハンバーグカレー』(1,050円)です。プラス380円で糸島野菜のミニサラダとドリンクをセットにできます。
真ん中にはどーんと糸島牛と糸島豚の手ごねハンバーグ。焼きたてあつあつの状態で運ばれてきます。
さっそくハンバーグを割ってみると、溢れんばかりの肉汁が! この肉汁が溶け混んだルーをハンバーグとご飯にしっかり絡めて口に運ぶと、おもわず笑みがこぼれるおいしさ!
フルーティーで甘みがしっかりとしたマイルドなカレーに、お肉の旨みが加わりコク深い味わいに。ハンバーグはふっくらしつつも、ひき肉の食感がしっかり残っていて、噛むほどにお肉の旨みと甘みも感じます。
<店舗情報>
■カレー&カフェ ココペリ
住所:糸島市志摩芥屋703-5
★「カレー&カフェ ココペリ」のカレーを詳しくチェック★
<糸島>脱サラ店主が受け継いだ「カレー&カフェ ココペリ」の肉汁ハンバーグカレーの味
いちご ×スパイス!? 人気のこだわりカレー/「cafe TANNAL(カフェタンナル)」(糸島市志摩井田原)
糸島半島の中心部にある『cafe TANNAL(カフェタンナル)』。白い壁に赤いドアが目印のかわいらしいカフェは、平日でも開店と同時にいちご目当てのお客さんが続々とやってくる糸島の人気店です。
“ドリンクもスイーツも、いちごづくし!”というこのお店の、イチオシお食事メニューが『スパイシーチキンカレー』(1,180円)です。
目の前に運ばれてきたお皿を見て「サラダにいちご!」と思いましたが、聞いてビックリ!
カレーのルーの中にもいちごを使い、ほんのりピンク色のご飯はいちごと一緒に炊き、サラダのドレッシングやピクルスのマリネ液にもいちごを使用するというこだわりっぷり! まさに“いちご三昧”の一皿です。
はじめはいちごの酸味を感じるものの、チキンのコクとスパイスの風味がしっかり効いていて食べるほどに辛さも増してきます。スパイスは10種類を使用、チキンは手羽元を使いじっくり煮込むことで、骨からもしっかりと旨みが出るそう。4時間煮込むと骨が外れ、身もホロホロの状態に。この食べやすさも女性にはうれしいポイントです。
キッチンを見せていただくと、カレー鍋の中にはゴロゴロ入ったいちごの姿が! しかも『あまおう』です!!
いちごと一緒に炊き上げたご飯からは、ふわっといちごの爽やかな香りが感じられ、カレーとの相性も抜群!
いちごの“甘み”よりも“酸味”を生かした、本格スパイスカレーです。
<店舗情報>
■cafe TANNAL(カフェタンナル)
住所:糸島市志摩井田原85-4
★「cafe TANNAL」のカレーを詳しくチェック★
いちご ×スパイス!? 糸島のカフェ「cafe TANNAL」が作る人気のこだわりカレー【伊藤舞の福岡カレー日記#8】
ママにうれしいサービスも!糸島の愛情カレー/「まんまる食堂」(糸島市前原中央)
JR筑前前原駅から徒歩10分ほどの場所にある『まんまる食堂』。全世代に愛される街の食堂です。
今回いただいたのは、お店1番人気の『糸島豚のカツカレー』(880円)。まず目に入るのが、どーんとお皿の半分を占める大きさのカツ。さっくり薄付きの衣の中には、甘みの強い糸島ポークが。ジューシーでさっぱりした油が、カレーとの相性抜群です。
カレーの辛さはほんのり感じる程度で、お子さんでも食べやすいまろやかさ。素材本来の甘みやコクがしっかりと味わえます。またご飯やカツによく絡むルーの“とろみ”が、口の中にもしっかりと旨みを残してくれます。
この“とろみ”、実はルーを冷凍庫で寝かせることで生まれるんだとか。
糸島カレーのベースは、タマネギ・にんじん・りんご・ピーマン・セロリなどの糸島産を中心とした野菜のスープ。じっくり煮込んで野菜本来の甘みを引き出します。そこに、くたくたに煮込んだ糸島牛と黒毛和牛の牛すじ、さらにスパイスも合わせてカレーを作り上げます。
実は取材中、この牛すじを試食させてもらったのですが、これがとってもおいしい!!
丁寧に下処理を行い、旨みがしっかり引き出されていて、これだけでお酒のつまみになります。
<店舗情報>
■まんまる食堂
住所:糸島市前原中央3丁目16−18
★「まんまる食堂」のカレーを詳しくチェック★
糸島の愛情カレー!筑前前原「まんまる食堂」はママに嬉しいサービスも【伊藤舞の福岡カレー日記#2】
パン詰めグラタンとカレーがおいしすぎる!何度もリピしたいお店/「Cafe食堂 Nord(ノール)」(糸島市二丈深江)
ARNEライターのルミルミさんが紹介してくれたのは、『Cafe食堂 Nord(ノール)』。木のぬくもりあふれるアットホームな一軒家カフェです。
ここでランチに食べたいメニューのひとつがカレー。カレーは「豚軟骨・チキン・ソーセージ」の3種類から選べます。
黒いルーは、小麦粉をとことん炒めて色づけしているのだそうです。スパイシーで、甘く深い味がクセになります。
そして、奥様が焼き上げる手づくりパンも絶品!
カレー以外にも、パンをくり抜いた器にキノコのホワイトソースを詰めた『パン詰めグラタン』が食べたくて、私も何度も通っているお店です♪
<店舗情報>
■Cafe食堂 Nord(ノール)
住所:糸島市二丈深江2575-6
★「Cafe食堂 Nord(ノール)」のカレーを詳しくチェック★
糸島に日帰り旅!“花絶景&グルメで1日充実”春のおすすめドライブコース
気になるカレー屋さんはありましたか? 自然豊かな糸島で食べるカレーはまた格別ですよね。
ぜひドライブの途中に立ち寄ってみてください! 明日は、「穴場・隠れ家的「カレー」のお店6選」をお届けします。(文/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。最新の情報は各店舗でご確認ください。※文中価格は税込みです。
※画像/伊藤舞、ルミルミ
#福岡のカレーをまとめてチェック!
#糸島 #カフェ #グルメ
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから
<こんな記事も読まれています>
◆【2024年最新】九州のイルミネーションスポット
◆【こんまり流】家の中スッキリ!片づけ術
◆【毎週水曜更新】イヴルルド遙華の12星座占い