副菜やお弁当に大活躍!時短で簡単&おいしい「切り干し大根」レシピ3つ
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こんにちは! 大戸千絵です。
副菜やお弁当のおかずとしても活躍してくれる「切り干し大根」。
切り干し大根は、生の大根と比べて、カルシウムや葉酸を効率よく摂取できる、栄養価が高い食品の一つです。(※1)
特にカルシウムは、骨の強化などにつながり、大人にとっても子どもにとっても重要な栄養素。アスリートの夫のためにも、わが家では意識して摂るようにしています。
そこで今回は、時短でおいしい切り干し大根のレシピを紹介します!
事前準備:切り干し大根の戻し方
切り干し大根を水で戻す方法です。
(1)切り干し大根をボウルに入れて、たっぷり浸かるくらいの水を入れたら、手でほぐしながら洗う。
(2)ザルにあげて水気を絞る。
(3)再度ボウルに戻し、ひたひたになるくらいの水を入れて20分程度置いておく。
1:電子レンジで簡単!「切り干し大根と長ネギのナムル」
【材料】(2人分)
切り干し大根・・・30~50g
長ネギ・・・1/3本
鶏がらスープの素・・・小さじ1
ごま油・・・大さじ1
黒コショウ・・・お好み
塩・・・少々
〈作り方〉
(1)切り干し大根を水で戻す(事前準備の項目を参考にしてください)。
(2)柔らかくなった切り干し大根の水気をギュッと絞り、ボウルに入れて、千切りにした長ネギ・ごま油・鶏がらスープの素・黒コショウを入れる。
(3)500Wの電子レンジで1分加熱して、混ぜ合わせたら完成。
2:混ぜ合わせるだけ!「ツナと切り干し大根のサラダ」
【材料】(2人分)
切り干し大根・・・30~50g
塩昆布・・・大さじ1程度
ツナ缶・・・1缶
薄口醤油・・・小さじ2
〈作り方〉
(1)切り干し大根を水で戻す(事前準備の項目を参考にしてください)。
(2)ボウルに、ツナ缶・薄口醤油・切り干し大根・塩昆布を入れて、混ぜ合わせれば完成。
ノンオイルのツナ缶を使う場合は、(2)のボウルにオリーブオイル小さじ2程度を足してください。
切り干し大根がツナの旨みを吸うように、清潔な手でギュッギュッと揉み込む感じで和えると◎!
3:メインのおかずにも!「切り干し大根の豚巻き」
【材料】(2人分)
切り干し大根・・・30g程度
豚ロース・・・200g
大葉・・・適量
ごま・・・小さじ1
〈タレ〉
水・・・50ml
顆粒出汁(カツオ、イリコ、昆布など。合わせ出汁でもOK)・・・1包(約5g)
醤油・・・大さじ2
みりん・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
豆板醤・・・小さじ1
〈作り方〉
(1)豚ロースを広げて塩を振る。
(2)水で戻しておいた切り干し大根と大葉を(1)で巻く。
(3)フライパンに(2)を並べて焼き、肉の色が変わったら<タレ>の調味料をすべて入れて、蓋をして弱火で蒸し焼きにする。
このときタレを絡めるようにフライパンを動かしてください。煮ながら焼くような感じになっているかと思いますが、たくさんタレを吸っておいしくなります!
(4)タレが全体に絡んだら、ごまをかけて完成。
カルシウムは乳製品から摂取するイメージが強いと思いますが、野菜にも含まれています。おいしく簡単に副菜としてプラスして、ぜひ野菜からもカルシウムを吸収してください。
切り干し大根を1袋買ったけど余らせがち……という方に、新たな切り干し大根の世界を発見してもらえるとうれしいです。(文/大戸千絵)
※この記事は公開時点での情報です。※1 食品成分データベース(文部科学省)
※文・画像/大戸千絵
※1 食品成分データベース(文部科学省)
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