福岡市内から約1時間ドライブ!わざわざ行きたい“まるで絵本なカフェ”のランチ「パンプレート」(うきは市吉井町)【毎日のパンと喫茶 tison(チゾン)】
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こんにちは。カフェが大好き過ぎて、10年間で930店舗以上訪れているライター・ayu.latteです。
今回は、うきは市にあるとってもすてきなお店をご紹介します。
絵本に出てきそうなかわいいお店「毎日のパンと喫茶 tison(チゾン)」(うきは市吉井町)
場所はうきは市吉井町。
周りは果樹園や畑の多い場所に、2020年にうきは市浮羽町から移転オープンした『毎日のパンと喫茶 tison(チゾン)』はあります。
お店の敷地に駐車場があるのがうれしい! こちらのとてもすてきな看板が目印です。
お店の名前の「チゾン」は、絵本作家の「アネット・チゾン」にちなんでつけられたそう。アネット・チゾンといえば、有名な作品に「バーバパパ」がありますよ。
窓からの眺めは、とてものどか。
特別ななにかが見える!とかではないですが、見晴らしが良く、ぼんやり眺めているだけで気持ちが和らぎます。
店内はテーブルが3卓のみの小さなお店。時間帯によっては並ぶこともあります。
席の予約はできないので、時間に追われているときではなく、ゆっくり余裕がある日に訪ねてみてください。
お天気によってはテラス席が出現することも♡
どこを切り取っても絵になる!
運ばれてきたお水も、とてもすてきなグラスに入っていたので、思わず写真を撮ってしまいました。
本もセンスよく並べられていて、それだけでも絵になってしまうから不思議ですよね。
とにかくすべてが体にやさしい!
メインのフードメニューは、『有機野菜のサンドとスープ』(税込900円)1種類。内容は日によって変わります。
この日のメニューをご紹介!
「毎日のパンと喫茶」のお店なので、もちろんパンがメイン!
この日は、レンコンとレッドキャベツのピクルスのサンドイッチ。具材を挟む面にはチーズがとろけています。では、さっそく挟んでいただきます!
食パンはハード系で、歯ごたえもしっかりめ。ハード系のパンが好きな私には、たまらない食感と食べ応え!
レンコンのシャキッとした感じと、ピクルスの相性も抜群!
レッドキャベツの鮮やかな色……この鮮やかさが目を引き、絵になるサンドイッチです。
その隣には、フルーツのサラダ。この日のフルーツはいちご!
リーフといちご、そしてチーズのサラダ、とってもさっぱりとしておいしいです。
その隣にはひよこ豆のサラダ、アスパラガスなどの付け合わせも。
そしてこちらは、トマトのスープ。
中にはキャベツやトマト、カボチャなど具だくさん! お野菜がたくさん摂れて、女性にはうれしいプレートですね♡
そのときどきのお野菜を使って作られたプレート、本当においしかったです!
ドリンクやスイーツもおいしい
食後には『コーヒー』(税込450円、アイスは税込550円)を付けました。とっても飲みやすくておいしいコーヒー!
ドリンクは、ほかにもカフェオレ、りんごジュース、和紅茶のロイヤルミルクティー、ほうじ茶ラテがあり、どれもおいしそう。
また、スイーツも楽しめます。
平飼い自然卵『山もりたまご』を使った滑らかな『チーズケーキ』(税込550円)や『ガトーショコラ』(税込500円)、『バナナパウンドケーキ』(税込500円)があり、どれもとってもおいしそうです。
※チーズケーキは、その日に使っている材料で金額が変わる場合があります。
パンのみの販売もされています。
お店の食事や自家製酵母のパンにはできるだけ有機の食材を使い、シンプルに素材の良さを感じられるように心掛けているそう。そして、逆にこだわりすぎないようにも気をつけているんだとか。
席やパンの予約はできないので、特にパンがほしい方はお早めに♡ ラインアップはその日によって異なるので、当日のお楽しみです。
「居るだけでほっとするような場所になりますように」という想いを込めて営業されているオーナー。うきは市は、福岡市内から車で1時間ほどで行くことができるので、日常の喧騒から離れて、体にやさしい食事と風景を楽しみませんか?(文/ayu.latte)
〈店舗情報〉
■毎日のパンと喫茶 tison
住所:福岡県うきは市吉井町鷹取1152-1
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/ayu.latte
※画像/毎日のパンと喫茶 tison
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