一体どういうこと!? 卵を一切使わずに作る「目玉焼き」とは
おうち時間が長い今、お菓子作りをして楽しみませんか?
親子で一緒に作れる楽しいお菓子レシピを2021年2月15日(月)に放送されたFBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』からご紹介します。
親子で楽しく作れる!おうち時間が楽しくなる「お菓子作り」
きょう作りたくなる簡単レシピをご紹介! 豊原慎二アナウンサーの『TOYO’Sキッチン』。
今回レシピを教えてくれるのは、福岡市内でお菓子教室を開く、フードコーディネーターでお菓子研究家の荒木真子先生。
おいしくて見た目も映えるスイーツを日々、研究・開発しています。
かわいすぎる♡「はりねずみスイートポテト」
まずは、「スイートポテト」ではりねずみを作ります。
※材料は4個分
(1)ピーラーなどでさつまいも(200g)の皮をむき、一口大に切る
(2)2~3分水に浸してアク抜きをする
水に浸してアク抜きをすることで、きれいな黄色が出るそうです。
2~3分置いたら水を捨てましょう。
(3)ラップをかけて、600Wのレンジで4分20秒加熱する
ラップを開けるときにバ~っと出てくる蒸気でやけどをしないように注意です!
(4)さつまいもが柔らかくなったら、熱いうちに裏ごしする
(5)(4)に砂糖(大さじ2)・バター(10g)・ハチミツ(小さじ1)・卵黄(1個)を入れて混ぜ、バニラエッセンス(適量)で香り付けする
(6)生地の3分の1を取り出し、ココア(適量)を茶こしなどでこして入れ、混ぜる
(7)ココアの生地を4分の1ずつに分けてラップにのせ、折りたたんで伸ばす
このとき、ラップを折りたたんだ部分で、“水平な部分”を作っておくのがポイントです。
(8)黄色の生地を涙のしずくのような形に整える
(9)ココアの生地の水平な部分を黄色の生地のしずくの先端(はりねすみの顔部分)が残るようにかぶせ、包む
(10)生え際を整え、お尻部分の余分な生地を取り除く
(11)取り除いて、余った生地で耳や足をつける
(12)調理用ハサミの先端を使って、茶色の胴体部分に切り込みを入れる
(13)170度のオーブンで約12分焼く
(14)溶かしたチョコで目と鼻を描く
スイートポテトのはりねずみたちの完成です!
かわいすぎて食べるのがもったいない気もしますが……しっとりしていてココアとの相性も抜群! おいしいスイートポテトです。
簡単!卵を一切使わずに作る「デザート目玉焼き」
続いてのレシピは、「目玉焼き」! 目玉焼きといっても、卵を一切使わない“お菓子”の目玉焼きです。
※材料は3個分
(1)缶詰の黄桃(3個)を下から1センチくらいのところでカット
(2)直径約10センチの丸い型の底をラップでくるんで輪ゴムで固定し、その中央に桃を置く
(3)粉寒天(1g)を水(100nl)の中に入れて、ゴムベラで混ぜながら火にかけ、沸騰したら弱火にする
(4)1分半待ったら、砂糖(大さじ2)・温めた牛乳(100ml)を入れる
冷たい牛乳だと寒天が固まってしまうので、“温めた”牛乳を入れるのがポイントです。
(5)鍋の周りがブクブクしてきたら火を止めて、熱い状態のまま(2)の型に入れる
(6)粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やし、冷えたらはけなどで表面に缶詰のシロップを塗る
お皿にフルーツなどを一緒に盛り付ければ、「デザート目玉焼き」の完成!
しょう油……ではなく、カラメルソースをかけていただきましょう。
かわいいお菓子で“おうちカフェ”も楽しめそう! ぜひ作ってみてくださいね。(文/ARNE編集部)
※この記事は番組放送時点での情報です。※出展:FBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』(月曜~金曜 朝5時20分~6時30分)
※FBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』(月曜~金曜 朝5時20分~6時30分)
※※Instagram(@barihayatoyoskitchen)
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